情報は鮮度が命
Google検索のアンサーボックスに、情報元のページ公開日(更新日)が表示されるようになったということが『海外SEO情報ブログ』のエントリー「Google、アンサーボックスに日付を表示 | 海外SEO情報ブログ」で報じられていました。
すべてのアンサーボックスに日付が入るわけではないようで、ブログの記事のように公開日を特定できる場合に表示されるようです。
ユーザーに情報の鮮度を伝えることは、情報が新鮮だということ、現状に即している情報であるということを伝えることになります。
また、日付があるとないでは、クリック率に大いに影響を及ぼします。
特に情報提供日が影響する情報(プログラム関係の技術的な情報など)は、日付によってバージョンが違う(大きく変わる)こともあるので、重要視される情報といえます。
ちなみに当ブログでは追記、修正を行った場合は「リライト」というタグをつけ、更新日時をエントリーの最初に付記するようにしています。
【ブログ運用】更新日時を追記することで情報の鮮度をお知らせする - 検索サポーター
鮮度が命!
アンサーボックスに掲載されるには
少し話は逸れますが、Googleのアンサーボックスに掲載されるということは、「Googleに信頼、信用されている」情報源だと判断された、「Googleにお墨付きを貰った」とも言えそうです。
以前に個人サイト(ブログ)でもユニバーサル検索結果(ニューストピック)に表示されることになったことを書きましたが、「Googleにお墨付きを貰える」と、アンサーボックスにも同様に掲載されることになるだろうと私は考えます。
アンサーボックスに掲載される(Googleのお墨付きを貰う)ためには、質のいいコンテンツを提供することはもちろん、独自性、専門性の特化(そのジャンルの先駆者、専門家)や、アカウンタビリティ(著者の略歴や連絡先の表示)で身元をしっかり明かすことが必要であると私は考えます。
※ アンサーボックスの掲載条件は、Googleニュースの登録ガイドラインと大きく変わることはないでしょう。
【Google】検索結果のニューストピックに掲載される方法 - 検索サポーター
また、「Googleのお墨付きを貰う」だけでもサイト(ブログ)のオーソリティーは上がりますし、何よりもSEO対策となると言えます。
(検索ワードのアンサーボックス以外の検索結果でも良い影響を与えるでしょう。)
良質なコンテンツを提供することこそがSEO対策(コンテンツSEO)となる今、最初からアンサーボックスに掲載されることを意識してコンテンツを作ってみてはいかがでしょうか?
「意識してコンテンツを作成する」だけでも、質は大きく変わりますよ。