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【Google】検索結果に著者情報が表示されるようになりました

著者情報が表示されました

先日より設定を行っておりました「検索結果に著者情報の表示」について、Googleの検索結果に著者情報が表示されることを確認しました!

 

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 「検索サポーター」で検索を行った結果の画面

 


また、ウェブマスターツールのメニューの[検索トラフィック-検索クエリ]より、検索キーワードでクリック数のあるキーワードについて実際にいくつか検索をしてみたところ、上記画面のように検索結果に著者情報が表示されることを確認しました。

(ここではそのキーワードについては割愛します。)

 

 

設定を完了してもすぐには反映されない

【Google+】著者情報の表示設定は完了しているようだが - 検索サポーターのアンテナ」でエントリーしたように、設定は既に終わっていましたが、反映には時間がかかりました。

 

Google+のアカウントは以前より開設をしていましたし、Blogとの連携はもちろん、構造化データ テスト ツールで確認したところ、設定はちゃんと完了していることは確認していました。

 

しかし、すぐには反映はされないもののようです。

 

私の場合、一部の検索結果に著者情報が表示され始めたのが設定が終わって約1週間~10日、ほとんどの検索結果に表示されるようになったのは(自分で調べた限りなので全てとは言い切れませんが)、設定が終わって約2週間といったところでした。

(これはこのサイト、私のGoogle+アカウントで登録を行った場合なので、もっとコンテンツ量が多いサイトであれば更に時間がかかることもあるでしょうし、また、Google+のアカウントが常時アクティブであればもっと早く反映が行われることもあるのではと考えられます。)

 

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やってみる価値はありそうです

今までGoogle+のアカウント登録は実名でないといけない、匿名登録は不可でしたが、先日、Google+は匿名登録でも可能にするということを発表しました。

 

※ 関連記事

あれから3年、Google+が実名ルールを捨て、ユーザーに謝罪 - TechCrunch

 

実名を出すのは憚られる人や、匿名(ハンドルネーム)のほうがネット上では有名という人はGoogle+に登録することに抵抗があった、二の足を踏んでいたと思います。

これを機にGoogle+の登録を行う、検索結果に著者情報の表示設定を行ってみる価値はあると私は考えます。

 

実名であっても匿名であってもGoogleの検索結果、著者情報が表示されれば検索をかけたユーザーは「ああ、あの人のエントリーだ」と認識出来ますし、そのアカウントがユーザーにとって信用に値するなら、クリック率も上がるでしょう。

 

オーサーランクが検索結果に影響することはまだまだ先と考えますが、検索結果に著者情報が表示されるだけでも信用は上がる、ネットに限らず出所、名前をしっかり明かすことは信頼に繋がると私は考えます。

 

 

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