位置情報サービス花盛り
Googleマップ、便利ですよね。
スマートフォンにアプリが入っていれば尚更です(Googleマップに限らず、今や地図アプリが入っていないユーザーのほうが珍しいです)。
初めて行く場所でもあらかじめ登録をしておけば、当日に目的地周辺で迷うことも少なくなりますし、迷って時間を消費することを見越して時間に余裕を持たせる、バッファを持たせることも少なくなります。
今はスマートフォンが個人のナビゲーションを担っている時代といっても過言ではありません。
(カーナビですらスマートフォンのアプリで賄えるくらいに進化しています。)
※ 先日、Yahoo!もスマートフォンでのカーナビサービスを開始しました。
Yahoo!カーナビアプリ iPhone版/Android版(無料) - Yahoo!カーナビ
そんな位置情報サービスのニーズに応じてか、Googleがマップと検索の新しい機能を発表しました。
Google マップの新しくなった「周辺スポット」は、現在地や時間帯にあわせて、周辺のお店や施設を自動的に表示します。これまでも現在地付近の店舗や施設を「食べる」「飲む」といった目的毎に閲覧することができましたが、これからは「徒歩 5 分」以内といった距離や時間帯を設定することができるようになりました。また、今すぐに行きたい場所を探したい場合は、ちょうどいい距離と時間を自動的に選んで周辺のおすすめの場所を表示します。
旅先でランチに迷った、打合せの間にぽっかり時間が空いてしまったなんて時に、ぜひご活用ください。周辺スポットをご覧になるには、検索ボックスをタップして、「周辺情報」を選ぶか、画面の右下の青いピンアイコンをタップしてください。
引用:
ローカルSEOをやりましょう
「【Google】検索アプリ「夏のお出かけ」篇を公開 - 検索サポーターのアンテナ
」にてエントリーを書きましたが、現在、GoogleはTVCMで検索アプリ「夏のお出かけ」をプッシュしています。
正に今は夏休みシーズン。
これから旅行や帰省など長期にお出かけする機会も増えるでしょう。
花火大会や祭りなど屋外のイベントも沢山開催される時期です。
そして今までの夏休みシーズンと少し違うこととして、最近のスマートフォンの大幅な普及に伴い、位置情報サービスが今まで以上に使われることになる夏になることは想像に難くないです。
これはローカルSEO*1をやらないという選択肢はもうありえない時に来ていると言えるのではないでしょうか?
特に地方など情報が少ない場所であればあるほど先んじて行うことで、他を出し抜く、集客、評判などの恩恵に与れると私は考えます。
(さあ、今すぐやりましょう!)