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【SEO】Googleが検索品質評価ガイドラインを更新。攻撃的や不正確、ヘイトなコンテンツは低品質と扱われます

これからは炎上を狙った、嫌悪感を煽るだけのコンテンツページの検索評価(検索順位)は上がりにくくなるどころか、検索結果に表示されにくくなります。

 

そう思わせる基準がGoogleの検索品質評価ガイドラインに追加されました。

 

※ Google 検索品質評価ガイドライン

https://static.googleusercontent.com/media/www.google.com/ja//insidesearch/howsearchworks/assets/searchqualityevaluatorguidelines.pdf

 

今回ガイドラインに追加された内容は、Googleは攻撃的や不正確、ヘイトを含めたコンテンツを低品質として扱うようチェックするということ、そのためにアルゴリズムの改善を進めているという内容です。

 

特に攻撃的であったり、怒りを引き起こすコンテンツの品質チェックに関しては「検索クエリに関係なく評価する仕組みがある」ことが解説されています。

 

更に「人種差別につながる内容」や「なりすまし・フェイクニュース」、「広告売上だけのために作られた情報」なども低品質の対象となることも追加されています。

 

これらのことから分かるように、Google検索ではユーザーの嫌悪感、怒りという感情を煽るコンテンツページは良い検索評価を与えられなくなる、いわゆる炎上商法でアクセス数を稼ぐということが(Google検索に関しては)難しくなっていくと言えるでしょう。

 

※ 2017/4/7【追記】:Googleは検索結果においてのファクトチェック(事実確認)を、全世界で行う(更に拡大していく)ようです。

Fact Check now available in Google Search and News around the world

 

 

PCを操作している男性のイラスト(今はまだ真偽の判断が難しい状況)

それ、ネタじゃないの?

 

今はまだ真偽の判断は難しい状況か

実際にガイドラインでは、ユーザーの検索ニーズにまったく応えていないコンテンツの例として、「製品の偽レビュー」「明らかに不正確なニュース」「事実と異なるコンテンツ」「不正確な医療情報」といった表現が使われている。

 

グーグル、不正確・攻撃的・ヘイトなどのページを低品質とみなすように 【SEO記事13本まとめ】 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum

 

今年の2月に行われた日本独自の品質評価アップデートによって、多くのキュレーションサイトの検索順位が下落したことは記憶に新しいところです。

 

ガイドラインにある「明らかに不正確なニュース」や、「不正確な医療情報」などを掲載したサイトがその対象となったことからも分かるように、今後はアップデートの度に更に精度も増していくことが考えられます。

 

【Google】日本語検索のみ品質評価アップデートを実施。求められる「愛」のあるコンテンツとは? - 検索サポーター


しかし、現状を鑑みればGoogleの言葉通りであると受け取るのはまだまだ難しく、ガイドライン通りの検索環境になるのはまだまだ先だとも私は感じています。

 

それは、情報が正しいかどうかを判定するGoogleの検索アルゴリズムがすでに完成しているとはとても考えにくい、真偽が疑わしい情報が掲載されたサイト、コンテンツページであっても「検索ニーズに応えているコンテンツ」ならば、検索の上位に表示されている状況だと感じるからです。

 

世の中には「ゴシップネタやセンセーショナルなネタが欲しい!」という検索ニーズも多く存在します。

 

検索エンジンの基本は「検索ユーザーのニーズに応えるコンテンツが検索結果の上位に表示される仕組み」でもありますから、真偽が不確かなコンテンツでも検索ユーザーの意図を満たすことになれば検索上位に表示されてしまっていて、Googleの言うように「検索クエリに関係なく評価する仕組みがある」とは到底思えないのです。


それこそこのエントリーを投稿している本日は4月1日、エイプリルフールです。

 

ある程度の冗談や嘘のコンテンツをアップしても「許される」という雰囲気の日でもありますし、それを十把一絡げに低品質なコンテンツ、サイトだと評して検索結果に表示しないということが起こるとは到底思えません。

 

タバコを吸っている男性のイラスト(好きの反対は嫌いではなくて無関心)

いちいち反応をしない。

 

好きの反対は嫌いではなくて無関心

更に言えば、今はまだコンテンツの真偽の判断が難しいだけでなく、被リンクの価値も正確には評価出来ていないとも感じています。

 

被リンクがポジティブなものとして成されたものなのか、はたまたネガティブなものとして成されたものなのかは残念ながら今のGoogle(検索エンジンのアルゴリズム)は、まだ正確には評価が出来ていないと言えるでしょう。

 

よって、例えそれが批判、非難のための被リンク、ネガティブな言及であったとしても、「自然(発生)な被リンク」として一定の評価を与えてしまっているのが現状だと言わざるを得ません。

 

「マイナス評価としてのリンク」なのに、「自然な被リンクが集まっている」ことが評価されてしまい、そのコンテンツが検索上位に来る、人を集めてしまうきっかけを与えていることになるのです。

 


では、こんなことにならないようにするにはどうすればよいでしょうか?

 

それは「好きの反対は嫌いではなくて無関心」を貫くことです。

 

言及する(被リンクを与える)ことで、結果的に貢献することを止めることです。

 

また、SNSの被リンクは基本はrel="nofollow"属性ではありますが、(あなたもブログで言及するときはrel="nofollow"をつけてリンクを貼るかもしれませんが)、ページの評価を上げるものでないとしても、SNSでの投稿はユーザーの流入のきっかけに充分になってしまいます。

 

酷いコンテンツやそのサイト、ブログの管理者自身を晒したくなる気持ちもよく分かりますが、そんなことであなたの労力も時間も感情も無駄に消費されるのはもったいないですよ

 

【ブログ運営】その言及はブログの価値を高めるものですか?スルーすることも大切です - 検索サポーター

 

PCを操作している女性のイラスト(信頼という評価は積み重なるもの(逆もまた然り))

信頼を積み重ねる。

 

信頼という評価は積み重なるもの(逆もまた然り)

しかしながら私はこのような歪んだ評価の状態が、リンクの価値が正確に測られない状況がこれからもずっと続くとも考えていません。

 

(※ 2017/4/7【追記】:だからこそGoogleは、検索結果においてのファクトチェック(事実確認)を、全世界で行う(更に拡大していく)という対応を実施しているのだと言えます。)

Fact Check now available in Google Search and News around the world

 

つい先日に起こった順位変動(いわゆる「フレッドアップデート」)でも、(外部、内部リンクに限らず)リンク品質が見直されたことが順位変動の要因となったと考えられるように、今後はより正確にリンクの価値が測られるようになっていくでしょう

 

【SEO】フレッドアップデートでアクセス激減?ユーザーに価値を与える情報、仕組みとなっていますか? - 検索サポーター

 

また、以前から開発が進んでいるAI(人工知能)を用いた「RankBrain(ランクブレイン)」が、被リンクを含めたコンテンツの価値を見定める(コンテクストから判別してポジティブ、ネガティブも見定める)ようになるとも考えています

 

【SEO】Googleがスパム対策にも機械学習を使うよう取り組み中。RankBrainがネガティブ被リンクの価値も判別するか - 検索サポーター

 

Googleはコンテンツページだけでなくサイト全体を評価するように、例えば本日(4月1日)にアップされたコンテンツは、ちゃんと「エイプリルフール」であることを踏まえた上で(日頃の行いを踏まえた上で)コンテンツページの評価を行うでしょう。

 

つまり、Webサイトの検索評価に限らず「信頼という評価」は積み重なるものであり、いつも炎上を狙った、嫌悪感を煽るだけのサイト(ブログ)は逆に低評価が積み重なって行き、次第に検索結果に表示されなくなっていくと私は確信しています

 

【SEO】Googleはサイト全体も評価する。低品質ページをリライトしてサイトの評価を底上げしよう - 検索サポーター

 

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