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検索サポーター

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【SEO】AMP対応は必須となるか?GoogleがAMP対応を促すメッセージの配信とモバイル検索結果に専用枠を導入予定

※ 2016/8/16:AMP対応ページにAdSenseを表示させるための設定として、amp-adタグについて追記。

 

GoogleがAMP対応を促すメッセージを配信

つい先日、Googleはモバイル検索にて「AMPページをスマホ向けページに置き換えて検索結果に表示する実験を開始した」ことを当ブログでもお伝えしましたが、更にGoogleはAMP対応をサイト管理ユーザーに促すため、サーチコンソールからAMP対応ページの作成を推奨するメッセージを配信しました

 

このメッセージは最初は英語圏のユーザーだけに配信されているにとどまっていましたが、私のアカウントにも送信されて来ましたので日本語圏はもちろん、遅かれ早かれ全てのサーチコンソールアカウントにこのメッセージは配信されることになると私は考えています。

 

SEOコンサルタントのアラン・ブレワイズ氏のtweet

 


実は、Googleは以前にもAMP対応を促す同様のメッセージを(主にニュースサイトを運営している)サイト管理者に配信したことがあります。

 

「Search Engine Land」のグレン・ゲイブ氏のtweet

 

今回のメッセージ配信はその限りではないことからも分かるように、GoogleにはAMPの導入を更に広げたい、普及させたいという意図があることが読み取れます。

 

また、モバイル検索流入を考えるなら(モバイル検索ユーザーに価値を与えたいなら)、今後はAMP対応は必須となる、避けては通れなくなることが予想されます。

 

ちなみに当ブログはAMP対応を行い、モバイル検索流入が増加しました!

 

(モバイル検索ユーザーにとっても読み込みが早いほうが便利、即座に情報を得られるのですから理に適っていると言えますよね。)

 

【SEO】音声検索は文字入力検索に比べアクション系クエリが30倍多いことやAMPページ対応からモバイル検索を考える - 検索サポーター

 

【SEO】GoogleニュースがAMP対応を開始。モバイル検索の評価に影響するか? - 検索サポーター

 

 

スマホを見て驚いている男の写真

モバイル検索結果が変わります。

 

モバイル検索結果に新しい機能(専用枠)を導入予定

更にGoogleは「Live Ticker(ライブ ティッカー)」と呼ぶAMP用の新しいセクションを、この秋にモバイル検索結果に導入することを計画していることが『海外SEO情報ブログ』のエントリー「モバイル検索結果がすべてAMPになる日が来る!? 巨大なAMP専用枠"Live Ticker"をGoogleがこの秋に導入予定 | 海外SEO情報ブログ」にて報じられています。

 

(これは海外だけでなく、日本のGoogle検索結果でも導入されるようです。)

 

「Live Ticker」とは、最新ニュースを掲載するためのAMPコンテンツ専用のセクションであり、トップニュースのAMPカルーセルの上に大きく表示されるセクションのことです。

 

※ 実際の検索結果の画像イメージは鈴木謙一さんの記事でご覧ください。

(既にサムネイル画像で表示されてはいますが。)

モバイル検索結果がすべてAMPになる日が来る!? 巨大なAMP専用枠"Live Ticker"をGoogleがこの秋に導入予定 | 海外SEO情報ブログ

 

検索結果の画像を見ていただくと分かるように、表示される位置、そしてその大きさから通常のAMPカルーセルよりも目を引くことが理解できます。

 

こんなに検索結果画面で目を引くということは、それだけ検索流入も見込めることが容易に想像できます。

 

また「AMPページは表示が早い」という認識が一般ユーザーにも浸透すれば、「AMPページ以外は表示が遅い」という認識を持つことと同義であるため、AMP対応していないサイト、ページは必然的に検索流入も減ることになるでしょう。

 

更にAMP対応が進めば、全てのサイト(ブログ)がAMP対応を行うことになりますし、鈴木謙一さんが予想する「検索結果に表示されるすべての結果がAMP」なんてことが近い将来に実際に起こることも十分にあり得るでしょう。

 

(逆に言えば、全てのサイトがAMP対応していない今だからこそAMP対応をやっておくことはアドバンテージとなるとも言えますが。)

 

 

ただし、一つだけ誤解せずに理解していただきたいこととして、今はまだ「AMP対応はあくまで表示の早いAMPページを優先して検索結果に表示させるだけ」であるということです。

 

AMP対応はモバイル検索順位(SEO)の評価シグナルとなっていない、AMP対応したからといって検索順位が上がることはないことは理解しておいてください。

 

(いくらAMP対応を行っていても、コンテンツの質が低ければそもそも検索結果にすら表示されませんけどね。)

 

 

PCn画面を見て喜んでいる男の写真

当ブログではAMP対応はプラスに働きました。

 

AMP対応のメリット、デメリット

当ブログは「はてなブログ」であり、そのはてなブログには有料プラン機能として「AMP対応」が実装されています。

 

はてなブログにてAMP対応を行えば、Googleのモバイル検索はもちろん、はてなブックマークなどAMPに対応したサービスやアプリで読み込まれると、通常のWebページよりも高速に表示されるというメリットがあります。

 

ブログ記事をAMPで配信できるオプションを、Proユーザー向けベータ版機能としてリリースしました(追記あり) - はてなブログ開発ブログ

 

これは当ブログに限った話ではありますが、AMP導入後のアクセス数において、その流入元となるモバイル検索、はてなブックマークからの流入は増えました。

 

更に今まで流入すらなかったその他サービスやアプリからの流入も増えました。

 

当ブログではAMP対応はプラスに働いたと言えます。

 


もちろん、AMP対応には上記のようなメリットだけでなくデメリットも存在します。

 

デザイン上のカスタマイズなどリッチな表現に制限があることや、記事中のJavaScriptも反映されないため、ページのデザインが崩れ、貼り付けた広告(Google AdSenseなど)が表示されないことがデメリットだと言えます。

 

「デザインの制約が多いのは嫌だ」「広告が表示されない(収益が出ない)なら対応しない」という方もいるでしょうから、全てのサイト(ブログ)においてAMP対応を勧めることは出来ません。

 

【追記】

amp-adタグが使えるように設定を行えば、AMP対応ページにもAdSenseを埋め込めることは可能です。

しかし、今のはてなブログではこの設定は行えないので、実現は不可能です。

 

(その他のレンタルブログサービスもこの設定が行えないものばかりとなっています。)

  

また、WordPressで作成したサイトにて、amp-adタグを有効にする設定を自力で行うにはかなりの知識が必要となります。

 

(私自身でまだ確認は取っていませんが、以下のような方法でも実現できるようです。実施する際は念のためバックアップを取ってから行ってください。)

 

WordPressをAMPに対応する方法(Google Analytics、AdsenseもOK) | Web制作ナビ

 

 

ただ、広告収入に限って言えば、クリック報酬型の広告が表示されないのならキャッシュポイント、コンバージョンポイントが違う広告(アフィリエイト)やサービスを提供すればよいのでは?とも私は考えます。

 

(… とはいえ、多くのブロガーが自動表示されるクリック報酬型の広告収益のみに頼っている状況でしょうからそうは簡単にいかないことも理解しています。上記のような方法をサクッと設定、実現できる人のほうが少ないでしょうし。)

 

 

スマホを指さしている男の写真

私は「コンテンツを閲覧してもらう」ことに重点を置きました。

 

AMP対応は必須となるか?

現在のネット上でのAMP対応の状況を鑑みれば、まだまだ対応サイト(ブログ)は少なく、今はまだ対応するタイミングではないとも言えますすが、今後もそれが続くとは限りません。

 

むしろ私はモバイル検索、いや、モバイルで閲覧する全ての状況においては必須となる時が来ると考えています。

 

なぜならばいくらモバイルサイトのデザインが優れていても、読み込みが遅くて待っていられない、ユーザーが読まずに離脱してしまうのなら意味がないからです。

 

逆に言えばAMPによって、「デザインに拘らずコンテンツそのもので勝負できる」とも捉えることができます。

 

また、クリック報酬型広告のバナーばかりが表示されてウザいと敬遠されていたサイト(ブログ)が、AMPによって邪魔をしていた広告が表示されないことで、ユーザーに「ちゃんと読んでみようかな」というきっかけを与えることにもなるかもしれません。

 

運営側の都合ばかりを考えるよりユーザー側の都合をなるべく優先して考え、対応したほうが長い目で見ると何事もうまくいくものです。

 

(AMP対応はもちろんSEOでも、PVでも収益でもそうであると私は確信しています。)

 

 

※ 追記:モバイル検索について更に詳しく興味深いエントリーもご覧ください。

【SEO】Googleがコンテンツを邪魔するインタースティシャル、ポップアップの検索評価を下げるアルゴリズムを導入 - 検索サポーター

 

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