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【SEO】モバイルフレンドリー対応の勘所と「Fetch as Google」

簡単に近況報告を

毎日更新していくと言いつつ、今週もブログの更新が滞り気味ですみません。

 

忙しさの理由は、今年に入ってからはお仕事のお話をいただくことが増えてきており、やること、関わるタスクも増えてきているため、なかなかブログ更新の時間が取れないためです。

 

当ブログの更新は滞り気味ですが、寄稿では最新の記事をアップしていますので是非お読みください。

 

【コラム】良質なコンテンツを作る4つの秘訣を教えます! | SEO対策会社のユナイテッドリバーズ

そのページは価値あるの?パンダに負けない誘導ページ(ドアウェイページ)の具体的対策 | SEO対策会社のユナイテッドリバーズ


そして明日は、「コーワーキングスペース7F」のセミナー(勉強会)で登壇します。

 

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興味のある方は是非ご来場ください。

 

 

閑話休題。

 

今日は最近話題の(当ブログでもよく話題にしている)「モバイルフレンドリー」についてです。

 

フルスピードSEOブログの『Growth Seed(グロースシード)』の「モバイルフレンドリーテストだけで完璧?!本当に確認しておくべき3つの事」というエントリーに、モバイルフレンドリーテストでは検出・判定できない事案が書かれていました。

 

「間違ったリダイレクト」「表示速度の遅さ」「ダイアログ表示の場合、OKを押した先のページを判定」という3つの事案について詳しく書かれています。

(詳細は元エントリーをご覧ください。)

 

 

パソコンを見て感心している男の人の写真

そんなパターンもあるのか・・・

 

ユーザーの利便性を考えることが第一

その時に慌てないようにするという事もありますが、そもそもWebサイトをモバイルフレンドリーにする事を「ランキング要素になったから」と捉えていると、SEOはうまくいきません。
常にユーザーの立場で、Webサイトを使いやすく・見やすくする事。この基本は忘れないようにしましょう。
その施策はGoogleがなくても実行しますか?

 

引用:

モバイルフレンドリーテストだけで完璧?!本当に確認しておくべき3つの事

 

モバイルフレンドリー対応に限らず、SEO施策というとユーザーの利便性のためというよりは「いかに検索エンジンの評価を上げるか」に終始してしまいます。

 

当ブログでも過去に何度も言いましたが、「SEOは手段であって目的ではありません」。

 

例え検索エンジンで上位表示されるようになったとしても、例え検索流入が増えたとしても、その先の目的が達成されなければほとんど意味はありません

 

特に企業など法人が運営しているサイト(ブログ)は、「検索順位が上がった」「アクセスが増えた」というだけでは価値も低いものとなるでしょう。


(「ブランディング」や「告知をする」という目的、意味であればそれでもよいでしょうが。)

 

【ブログ運営】SEOでアクセスを集めた後、どうするの? - 検索サポーター

【SEO】SEOは手段であって目的ではありません - 検索サポーター


いくら検索順位を上げ、アクセスを増やしたとしても最終的な判断、評価を下すのはそのコンテンツを実際に利用しているユーザーであり、それを受けて次のアクションを行うのもそのユーザーなのです。

 

ユーザーのためにコンテンツを作り、また、ユーザーの利便性を促進する施策を行う。


これこそが本当のSEO対策、「コンテンツSEO」でもあるのです。

 

スマホをもっている女の人の写真

出来ることからコツコツと。

 

先ずはBESTよりBETTERを目指す

話を元に戻します。

 

モバイルフレンドリーテストだけでは不十分だということは分かりました。

でも、ひとつひとつ、全てのページを確認することなんてうちのサイトでは到底無理・・・ということもあるでしょう。

 

もちろん全てを確認することはが一番望ましいですが、先ずはモバイルフレンドリーテストの合格を目指してください。

 

次に、自分のサイトの中でもモバイルで閲覧されている割合が高いページがスマホで見やすいか、実際に目視で確認してみてください。

(割合の閾値は自分で決めて結構ですが、50%以上は対象にするのが望ましいです。)

 

これだけでもかなりの対応が出来たことになります。

(後は時間があるときにでも修正を行っていきましょう。)

 

ちなみに、モバイルフレンドリー・アルゴリズムの更新は、完了までに1週間ほどかかる見込みだそうです。

 

モバイルフレンドリー・アルゴリズムについての新情報!~ロールアウトには1週間ほどかかる見込みも、対応/非対応のみを判断、その他~ | SEO Japan

 

 

「Fetch as Google」をお忘れなく!

最後に。

モバイルフレンドリーテストでは合格をしているのに、モバイルユーザビリティレポートでは相変わらずエラーが出ることがあります。

 

これは単純に「最新の状態がモバイルユーザビリティレポートに反映されていない」ためと言えます。

 

モバイルフレンドリーテストに限らず、サイトの修正を行った後は「Fetch as Google」を行ってから確認をしてみてください。

(さすがに即座に反映されることはありませんが、やらないよりはやったほうが反映が早いことは確かです。)


リンク否認後の再審査リクエストでもよく「Fetch as Google」が忘れられることが多いので、重大なサイトの修正や審査を行うときは必ず「Fetch as Google」を行うものだと覚えておいてくださいね。

 

【SEO】Googleが再審査リクエストのヘルプ記事を更新 - 検索サポーター

 

 

 

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