このブログはデスクトップは50%、モバイル、タブレットは50%
Webマーケティングのサイト『MAKEPO』にて「スマホ閲覧をベースに設計されていないブログは読者に嫌われる │ マーケティング担当者のためのブログメディア運営 │ コラム - MAKEPO(マケポ)」というエントリーがアップされていました。
エントリーは「スマートフォンでの閲覧をベースに、Webサイトを設計しなければならない時代なのである」と結論つけられていました。
全くその通りだと思いますし、私もこのブログで何度か携帯端末ユーザーが増えていること、先ずはレスポンシブデザイン対応させることが必要だということをエントリーしてきました。
※ 関連エントリー
【スマートフォン】高校入学でスマホ所有率3割増、LINE利用率も上昇 - 検索サポーターのアンテナ
モバイルインターネットが天井だとしても - 検索サポーターのアンテナ
スマートフォンでサイト閲覧をする人が増えていることは最近特に実感しています。
(ちなみにこのブログのアクセス比率はデスクトップは50%、モバイル、タブレットは50%です。(2014年7月の集計。))
このブログは「検索」「SEO」「SEM」の話題がメインなので、他の一般ブログ、サイトと傾向が多少違ってくると想定してはいますが、それでもこれからはもっと携帯端末からのアクセス比率は増えるでしょうね。
(またまたちなみにこのブログの検索流入の比率は、デスクトップは70%、モバイル、タブレットは30%です。(2014年7月の集計。))
読み手のライフスタイルが変わってきている
なぜそうなるのか。
それはライフスタイルが変わってきているからと言えます。
電車での移動中だとか、昼休み中だとか、ソファにもたれながらだとか、ベッドに寝転びながら、スマートフォンやタブレットを手に、インターネットを利用する。
価値観や、ライフスタイルが変化し、私たちは趣味や余暇、情報収集のために、まとまった時間を確保しなくなってきている。
たとえば、家庭用ゲーム機は、テレビに接続するWiiやPlayStationではなく、ポータブルタイプの3DSやPSPが主流になった。私のように、スマートフォンでしかゲームをしなくなった人も、少なくないはずだ。
年金暮らしのシニア世代を除けば、テレビやパソコンに何時間も向かうような生活をしている人は、どんどん減ってきているのである。
引用:
スマホ閲覧をベースに設計されていないブログは読者に嫌われる │ マーケティング担当者のためのブログメディア運営 │ コラム - MAKEPO(マケポ)
(趣味や価値観は人それぞれなので一概にはいえませんが)据え置き機、コンシューマーのゲームをあまりやらなくなった、そもそもテレビを見なくなった、という人は私を含め多数いる、この傾向が強くなってきていると考えます。
また、何よりも一番大きい要因は「(PCで調べものをする時は)いちいち電源を入れる手間がある」ことだと私は考えます。
(スマートフォンは使用しないときでも待ち受けのため常時電源ONですが、PCは使用しないときは電源OFFである人がほとんどでしょう。)
スマートフォンを使う人が増えてきているからスマートフォンの機能も充実してきた。
スマートフォンの機能が充実してきたからこそPCを使わなくなった。
更にこの傾向が強くなるでしょうし、なるべく早く最適化、レスポンシブデザイン対応させることが今は必要になったとも言えるでしょう。
また、スマートフォンで閲覧されることを意識したコンテンツ作りも必要になってくるでしょう。
(読みやすいことを今まで以上に意識する。例えば画像のサイズや、文章を冗長にしない…etc)