2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧
小手先のテクニックに溺れる前に「広告主に価値を与えるとは何なのか」「ユーザーに価値を与えるとは何なのか」を考え理解しましょう。この2つに価値を与えることが出来れば必然的にあなたのサイトも価値が与えられます。全ては「価値を与えれば勝ち」です。
改善の余地がないコンテンツは削除するのではなく、リライトを行うことで低品質ページの質を上げ、サイト全体の評価を底上げしましょう。リライトは多くの人が面倒くさがるからこそ差別化され、効果的です。再現性も高く、アドバンテージとなります。
サイトを見てもらいたいユーザー(もしくは想定したペルソナ)はどうすれば集められるかを考えた上でそれに伴う施策を行うからこそ成果が出ますし、再現性の高いノウハウへと昇華されます。それこそがコンテンツマーケティングの最大の目的だと私は考えます。
若者は自分の知りたいジャンルによって検索する対象、メディアを変えている。ただそれだけなのです。SNSは「誰が言ったか」、検索エンジンは「何を言ったか」を運営側そして検索ユーザーも重視している、判断の基準にしているとも言えます。
メルマガもSNSもなぜそれを行うのかを理解し、それが有効に働くようにするにはどうすればよいかを考えて運用戦略を練るべきです。その手段を行ったからユーザーが動く、集客が出来るわけではありません。ユーザーの心を動かすからこそ集客が出来るのです。
日本でコンテンツマーケティングと言うとコンテンツSEOという言葉で言い換えられ「コンテンツを多産して検索上位を狙うSEO対策」だと捉えられている傾向にあります。目的とKPI決めることが出来ればそれがあなたのサイトの戦略となっていくでしょう。
サイト(ブログ)全体を俯瞰して文体や意見、論理などコンテンツ全体に統一性、整合性を持たせるようリライトしましょう。「人に薦めたくないコンテンツ」に言及する際は理路整然とした意見でなければあなたも便乗しているだけと受け取られることもあります。
検索流入を増やすたった一つのコツ、それは「検索ユーザーのニーズ(意図)を満たすコンテンツ」を提供することです。SEO対策に限らず集客施策で迷うことがあるならば「これはユーザーにとって有益なことか?」と「利他主義」に基づいて考えてください。
Googleは全ての検索結果において「忘れられる権利」を実施する計画のようですが、実際には完全に忘れられるわけではありません。忘れられる権利が適用されている国以外では忘れられないですし、検索エンジンのインデックスから削除されるだけの話です。
GoogleはFlash広告を全面的に廃止し、HTML5形式へ完全移行することを発表しました。重要な情報は必ずテキスト表記をすることが望ましい理由は「閲覧しているユーザーの知りたい情報をしっかり表示して伝えてこそのコンテンツ」だからです。
「純粋に広告としてそのメディアに掲載するか」と考えてみても、どの有料ディレクトリ登録サービスも今やその価値はないと判断出来るでしょう。ユーザーに響くコンテンツを提供していれば勝手に被リンクされ、SNSを介して勝手に拡散されますよ。
Googleは検索結果を不正に操作するためにリンクの売買を行っていた日本語のいくつかのサイトネットワークに対して通常より厳しいペナルティを与えました。今はコンテンツの質で勝負出来るので個人サイトでも大手サイトより検索上位表示は充分可能です。
Googleは検索評価にGoogleアナリティクスのデータを利用していません。AdWordsもSearch Consoleも利用していないと思われます。ユーザーのためにコンテンツを作り、価値を与えていれば噂に振り回されることもなくなります。
現在のGoogleの検索事業を統括していた方が退職し、後任は人工知能事業の責任者である方が就任することが決定しました。この人事によって人工知能の技術でもある検索アルゴリズムのRankBrainが更に強化されることになると私は考えています。
サーチコンソールの総リンク数と詳細リンク数が一致しない理由はあえて利用者にとって役に立つように加工されているからです。どんなサイトからリンクが貼られているかを把握し、必要があればリンク否認を行って自分のサイトの価値を高めることに努めましょ…
サイト全体の共通テンプレート部分についてはGoogleはメインコンテンツとみなさない、すなわちコンテンツのSEO(検索評価)に共通部分はあまり影響を与えません。もし迷うことがあればリンクにはnofollowをつけておけば間違いありません。