2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ユーザーのことを考えて「仕組みを工夫」し「コンテンツを提供する」からこそSEOの評価も上がり、広告収入やコンバージョン(成約)率も上がります。「検索順位を上げる」や「インストールや広告を見せる、クリックさせる」が目的ならうまくいきませんよ。
明らかに間違った情報が発信されていれば、自分自身の出来ることとして(特に自分の専門である分野ならば)私は間違っていない情報を積極的に発信します。また、推論、仮説をあたかも間違いのない事実として伝える(事実誤認させる)ことのないようにします。
リスティング広告に出稿すれば自然検索で優遇されるなんてことはありません。リライトは「ニーズのある情報を追記した、不必要な情報を削除した」からこそ、長文も「丁寧かつ分かりやすく解説した(文字数が多くなった)」からこそ検索順位が上がるのです。
Googleはコンテンツの品質評価、すなわち検索評価の対象として著者情報は含めていません。コピーコンテンツやハッキング、ネガティブSEOなどで被害を被ることは極力避けたいですし、運用でカバーできることがあればやるに越したことはありません。
パンダ・ペンギンアップデートによる検索順位の下落要因は色々ありますが、リンク否認やヘルプフォーラムをうまく活用してペナルティ対応を行いましょう。検索順位の回復を行うには安易にコンテンツを削除するよりも、追記・リライトで質を高めるべきです。
少しばかり熱くブログ論を語ります。目的や指針、大げさに言えば「志」がないものは、(ブログに限らず)結果に結びつかない、たまたま結果は出せても信頼は得ることができないと私は確信しています。信頼も一緒に積み重ねるからこそ実のある結果となります。