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【ブログ運営】一番難しい「個性を出す」ということ

ブログに限らず永遠のテーマです

ブロガーの皆様はブログのエントリーを行う際に何を一番意識していますか?

 

私はなるべく平易で分かり易い文章にすることはもちろん、「自分の意見、考察を書く」ことを一番に意識してエントリーを行っています。

 

(これに関しての考察は過去のエントリーをご参照ください。)

【ブログ運営】見たい聞きたいのはオリジナルな意見です - 検索サポーター

 

上記のエントリーで私は自分の意見、思考を書くことがオリジナルのエントリーとなる、「人の心、思考はコピペ出来ない」からこそオリジナルが最強だと書きました。

 

それは他の人とは違う、差別化を図ることこそが今回のエントリーのタイトルになっている「個性を出す」ということに繋がっていくと考えているからです。

 

そこで今回は、個性を出すということをもう少し掘り下げて考えてみることにしました。

 

 

奇を衒う、逆張りは個性ではない

個性を出すというと「アピールすること、目立つこと」だと捉らわれてしまいがちですが、これは決して個性を出すということとイコールではありません。

 

アピールすること、目立つこと」はあくまで手段であり、目的ではありません。

 

手段が目的に変わってしまうと「奇を衒う、逆張りする」ことで目立ってしまうことが出来ますし(特にネット上では炎上という分かり易い現象が生まれてしまう)、手っ取り早い方法だとも言えます。

 

ただ、炎上は最初こそは目立ちますが、それを維持するために何に対しても「奇を衒う、逆張りする」ことをやり続けてしまう羽目になりますし、受け取る側(読者)もずっと同じように感情的に反応してはくれなくなります。

 

(批判、反論することすらも次第に少なくなり、最後は誰にも相手されない、スルーされることが増えてきます。)

 

その理由は、好きの反対は嫌いじゃなくて(最終的には)無関心だからです。


これは恋愛、友情などの人間関係に限らず、ネットメディア(ここではブログ)でも言えることだと私は考えます。

 

ピエロの写真

 目立つことと個性は別のものだよ。

 

 

どうやって個性を出すのか?

では、どうやって個性を出していけばよい、本質である目的を達成することができるのでしょうか?

 

やはり私は自分の意見、思考を書くことが一番の王道、オリジナルこそが個性なのだと考えます

 

(それが結果的に「奇を衒う、逆張りする」ことになり、意図せず炎上する・・・ということも無きにしも非ずではありますが。)

 

他にも文体、口調を変える、キャラクターを作り出す、ブログのテーマを変える(多様化させる)、ブログの見た目(テンプレート)を変える、動的表示部分を増やす・・・etc、方法は多種多様、色々あるのです。

 

ただし、(方法論で言ってしまうと)人によってはどれも正解であったり、どれも不正解であったりするため、正解はこれだ!と限定することが出来ないところが、このテーマの答えの苦しいところでもあります。

 


そこで、このエントリーでは「私にとって(当ブログ)」の個性を出す指針、目標についてを纏めておき、今後の改善に繋げていきたいと思います。

 

(抽象的な概念、志を具体的な言葉にするのは難しいですが、少しでも具体的な施策としておきたいので、私なりに考えて以下のように纏めてみました。)

 

※ あくまで私にとって(当ブログ)の指針、目標なので、読者の方々には不正解や納得出来ない部分もあると思われます。

何か参考になることがあれば、真似るor自分なりにカスタマイズして実行していただければ幸いです。

 

 

マラソン大会の写真

 

指針、目標

エントリー

1.必ず自分の意見、考察を書く

オリジナルを目指すのはもちろんだが、これがないと意味がない。これが個性を出すということに繋がる。

 

2.何も知らない人でも読める工夫をする

メインのテーマが専門的なことなのでどうしても読者が限られるが、だからこそもっと平易で分かりやすい、何も知らない人が読んでも面白いと思えるようなエントリーを目指す。

 

3.何が嫌いかより何が好きかで自分を語る

エントリーだけでなくコメントにも言える。嫌いなことを書くよりも好きなことを書いたほうが楽しいし、人は居心地がよい場所、快になる場所に集まってくる。

 

4.ニーズを読む

3とは矛盾する部分もあるが、自分の好きなことばかり書くのではなく、ユーザーが求める情報、ニーズに応えることが出来るエントリーを目指す。

 

5.ローマ(ブログ)は一日にして成らず

コツコツとエントリーを積み重ねていくことで信頼を得る(コンテンツの充実はSEO的にも有効である)。

  

システム

6.ユーザビリティを絶えず考える

トップページ、サイドメニュー等の最適化を随時行っていく。そのときの流行など、ユーザビリティも時が変われば変わっていくものと捉えておく。

 

コミュニケーション

7.ユーザーとのコミュニケーションは極力取る

但し、全てに返事をするわけではない。明らかな悪意はスルー(ケースバイケースで対応)。

 

 以上

 

(所々、ネタ的な表現がありますが・・・そこはご愛嬌ということで(笑) )

 


※ これを当ブログの道しるべとして運営を行います(随時、追記、修正のブラッシュアップも行う予定です)。

 

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