公共データの検索、営利目的でも利用可能
IT系情報サイト『INTERNET Watch』に「【やじうまWatch】ネット上の公共データが一括検索できるデータカタログサイトが本格運用開始 -INTERNET Watch」というエントリーがアップされていました。
とても興味深い話題なので共有したいと思います。
「DATA GO JP」というデータカタログサイトを用いることで、二次利用が可能な公共データの横断検索が行え、更に営利目的でも利用ができるようです。
(10月1日から政府によって運用が開始され、色々な公共データの活用事例についてもまとめられています。)
一通り見てみましたが、かなりのデータセットがありますね。
同じようなデータでも管轄が違っていたりするので面白いです。
(調査、編集を行った部署が違う、だからそのデータの責任の所在も違うといったところでしょうかね。)
また、「公共データ活用事例一覧」には実際にデータを活用している事例が掲載されており、「東京アメッシュ」や「カーリル」などもデータを活用しているサイトであることが分かります。
(この2つのサービスは使っている人も多いのではないでしょうか?私もよく使っています。)
・東京アメッシュ
・カーリル
よりよいものにするために、ご意見も募集してます。
意見の投稿やサイトの統計情報など閲覧も可能
サイトや取り扱うデータへの意見の投稿はもちろん、「統計情報」のカテゴリでは、(簡易ではありますが)検索キーワードや訪問者情報など、サイトのアクセスデータも閲覧できて面白いです。
これから更にデータの公開数の増加や、意見が取り入れられることによって、ユーザビリティも上がっていくだろうと思われます。
公共のデータを使って何かを始めたい人はもちろん、様々な情報を調べるための「ソース元」として使う人にとっても、重宝するサイトですね。
是非、積極的に使って応援していきたいですね(^^)