検索サポーター

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【Google】検索エンジンからのアクセス数が激減した話

はてなブログにて

このサイト「検索サポーターのアンテナ」は、「はてなブログ」を使っていることもあり、時間があるときは他のはてなブログを閲覧したりしています。

 

私の中のイメージで、はてなブログはWeb系のブログ(サービス解説、プログラミング、ネットワーク、アクセス解析・・・etc)が他のブログサービスよりも多く、読み応えがあるものが多いという感じです。

 

そういうイメージもあって私もブログを開設するにあたり、はてなブログを選びました。


そのはてなブログで読んだ記事「Googleからのアクセスが10分の1になってホロリ涙がこぼれる - 感謝のプログラミング 10000時間」という記事を読んでみて、私なりの雑感を書いてみます。

 

女の人が考えている写真

 

激減した原因は何なのか

2014年6月28日から、ブログのアクセス数が激減した。
Googleからのアクセス流入がほとんどだったんだけど、その数、なんと10分の1に。

 

(中略)

 

検索結果に全く何も表示されないわけではないため、恐怖のGoogle八分になったわけではないようだ。

要は、既存の記事の検索順位が著しく下がっただけなのである。

 

引用:

Googleからのアクセスが10分の1になってホロリ涙がこぼれる - 感謝のプログラミング 10000時間

 

流入をGoogleなどの検索エンジンに頼っていると、検索エンジンのロジックの変更によって検索順位が大幅に変動したときにはどうしてもこのような事態となってしまいます・・・

 

これに関しては私たちがどうにも出来ないところです。

 

さて、こういう事態に陥ったとき、やることは色々とある。
まずはウェブマスターツールを見て、おかしなことになっていないかチェックする。

 

(中略)

 

不自然なリンクを貼られていないか。
HTMLの構造がおかしいと判定されていないか。
Googleの規約に違反していないか。

色々と調べても問題がないことがわかったら、次に、サイトの表示を遅くする原因となりそうなZenbackやLinkWithinなどをコメントアウトした。

 

引用:

Googleからのアクセスが10分の1になってホロリ涙がこぼれる - 感謝のプログラミング 10000時間

 

そんな中でも私たちが出来ることといえば、上記にあるようにウェブマスターツールでGoogleから何らかの注意、警告が来ていないかをチェックし、その対策を実施することです。


また、サイトの表示が遅いことはユーザビリティを損なうと判断されるため(皆さんもサイト表示が遅いとイラッとして離脱しちゃいますよね。それと同じです)、Googleは検索順位の下落の判断基準の一つとしています

 

(ZenbackやLinkWithinのような)外部サービスはとても便利な分、サーバも外部であるため、こういうリスクもあるわけです。

 

ただ、あくまでケースバイケースであり、これがあることでサイト内の回遊率が増すとも言えますし、順位下落の決定的要因とも言えないので、そこは管理者の判断が必要です。

 

二度目は、今年の5月のGW前だ。
検索流入がガッツリ減ったが、一週間くらいで復活した。

 

引用:

Googleからのアクセスが10分の1になってホロリ涙がこぼれる - 感謝のプログラミング 10000時間

 

 これは私の肌感覚的なものなのですが、検索順位が急激に落ちるのですが、一週間~10日ほどすると元に戻っていることは過去にもよくありました。

(他のサイトで何度も経験しました。)

 

パンダアップデート*1、ペンギンアップデート*2が行われていないかなどは一応は調べていますが、それも行われていないとなると「Googleのみぞ知る」としか言えないところです…

 

ペンとノートの写真

 

 

Googleはオリジナルコンテンツを好む

あと、「○○する方法」について書くと、それは他の人も書ける話だから、「○○について、私はこう思った」という形で書くとオリジナリティが出るものだと思う。

 

引用:

Googleからのアクセスが10分の1になってホロリ涙がこぼれる - 感謝のプログラミング 10000時間

 

これは全くその通りだと私も考えます。


「○○する方法」は基本的な方法を示しているだけで、大事なのはそれをどう実現するか、自分の能力、環境に合わせてカスタマイズするための考え方です。

 

ライフハック記事や自己啓発系の本と一緒で、例えば「早起きする方法は早く寝ること」という方法論なら「早く寝ること」を自分はどう実現するかを考えることが大事だと思います。

 

私の場合だと、大好きな深夜番組はリアルタイムで見るのではなく全て録画にする。寝ると決めた2時間前くらいから照明を次第に暗くしていく・・・とか。

 

自分がどう思ったかに加えて、自分ならこうするみたいなことも書ければ更によい。

 

読者がそれを読んで「自分ならこうする」と更にカスタマイズ出来る、考えることが出来る記事なら、Googleはオリジナルコンテンツと評価してくれると私は確信しています。

(何度もこのサイトで言っていますが、「真摯で誠実な情報提供、コンテンツ作りをすることこそが最良のSEOである」と私は考えます。)

 


【ブログ運営】見たい聞きたいのはオリジナルな意見です - 検索サポーターのアンテナ 

 

アクセス解析に限らずうまくいかないからこそ色々考え、行動したことが、後々にうまくいき始めたときの自信、裏付けになり得るなんてこともよくある話です。

 

大切なのは自分で考えて、行動すること。

そして、そこから得た結果を分析、吟味することで自分の力に変えていくことです。

 

 

*1:Google検索結果の品質を高めるために実施している検索アルゴリズムのこと。 ユーザーがより質の高い検索結果を得られるよう、検索エンジンの仕組をより良いものへ更新すること。 サイトの作り、内部(リンク)の評価が変更されることで検索順位変動が起きる。

*2:Googleが検索結果スパムやGoogleのガイドラインに違反して故意に順位上昇させようとしているサイトの排除を目的とした検索アルゴリズムのこと。外部被リンクの評価が変更されることで検索順位変動が起きる。

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