※ 2015/1/19:Googleにソーシャルプロフィールを登録するためのJSON-LDが簡単に作れるツールを作成していただきましたので、文末に追記。
日本語版はまだのようですが
(言語設定が英語であれば)Googleの検索結果のナレッジグラフにGoogle+やTwitter、Facebookなどのソーシャルメディアのプロフィールが表示出来るようになったということが『海外SEO情報ブログ』のエントリー「ソーシャルメディアのプロフィールをGoogleナレッジグラフに表示させる方法 | 海外SEO情報ブログ」に書かれていました。
※ 具体的な方法は元エントリーをご覧ください。
ソーシャルメディアのプロフィールをGoogleナレッジグラフに表示させる方法 | 海外SEO情報ブログ
日本語版での導入はまだのようですが、今後導入されることも考えられますし、今や個人だろうと法人だろうとソーシャルメディアのアカウントは欠かせなくなってきているなと感じました。
コミュニケーションを取るツールとしては、メールと電話だけでは「時代遅れ」であり、SNSなんて「カジュアル過ぎて駄目だ」という格式みたいな概念に拘る時ではないのかも知れませんね。
(とはいえ、「TPOに応じて使い分けること」が重要ですよ。)
「手軽すぎる」ことはデメリットでもあります。
プロフィールは親近感、信頼性を与えるコンテンツ
SNSを利用していないのであれば、是非利用することをお勧めします。
その理由は、SNSは「(問い合わせの)窓口を広げる」だけでなく、人となりを知ってもらうことに最適である、プロフィールを伝えることにとても有用なツールであるからです。
人は興味を持ったものについては「調べたくなる」「もっと知りたい」と思うものです。
例えばサイト(ブログ)にて興味あるエントリーを見つけたとき、他に興味の持てるエントリーがないかを調べる(サイトを巡回する)でしょうし、「このサイトはどんな人(法人)が運営しているのだろうか?」という気にもなるのではないでしょうか。
そんな時、プロフィールはユーザーに即時に「親近感、信頼性を与えるコンテンツ」と成り得ます。
「誰が書いたか分からないコンテンツ」より、「どんな人が書いたのか分かるコンテンツ」のほうが、そのコンテンツの信頼性も格段に上がるものです。
個別でプロフィールページがあればもちろんよいですが、SNSだとこれを簡単に作成、実現が出来ますし、更にSNSはコミュニケーションを取り易いというメリットがあります。
(むしろプロフィールページにSNSのアカウントを載せることが望ましいです。)
色々やりすぎるのも消耗するだけです。
自分に合った方法でソーシャルサービスを使う
そこまで手が回らない(管理が面倒だ)、極力個人情報は出したくない・・・etc
色々な理由で「やらない」ということもあると思われます。
もちろんそれでもよいですし、アカウントを作ってはみたものの放置しているのであれば、むしろやらないほうがよいでしょう。
逆に構い過ぎて消耗してしまう(全てに返信しないといけないという強迫観念に駆られる)こともあります。
自分に合った方法でソーシャルサービスを取捨選択して、しっかり運用していきましょう。
※ ちなみに当ブログではTwitter、Facebook、Google+を使っています。
Google+
【追記】
id:psneさんに、Googleにソーシャルプロフィールを登録するためのJSON-LDが簡単に作れるツールを作成していただきました。
Googleにsocial profile を教えるやつを作った - すなばいじり
id:psneさん、ありがとうございました。