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【Google】ペンギンアップデート3.0の更新は終わらずに継続的アルゴリズムへと進化か

ペンギンアップデートは継続的アルゴリズムに

毎日チェックしているサイト『海外SEO情報ブログ』に、今のペンギンアップデートはオンラインで連続的に処理が実行されていて、パンダアップデート同様にペンギンアップデートに対しても今後はアナウンスされることはなくなるだろうという考察が書かれていました。

 

確かに今回のペンギンアップデート3.0は既に一ヶ月以上が経つというのに更新終了の告知はもちろん、終わる気配すらありません。

 

そもそも「終えるつもりもない」というのが正解かも知れません。

 


【Google】ペンギンアップデート3.0は開始から1ヶ月以上経った今も更新中 - 検索サポーターのアンテナ

 

詳しいことは不明ですが、リアルタイムではないとしても、今のペンギンアップデートはオンラインで連続的に処理が実行されているようです。
データをプッシュした後の状況をみて調整し、またデータをプッシュする、こんな繰り返しを行う“再帰的”な特徴を備えたのではないかという推測もあります。
少なくとも、オフライン処理したデータを本番インデックスに流し込んでそれが行き渡ったらおしまい、ではありません。

 

引用:

ペンギンアップデート更新は終わらない、継続的なアルゴリズムへと進化 | 海外SEO情報ブログ

 

今までは一気にアルゴリズムを変えることで検索順位に大幅変動が起こり、そのためにも前もっての予告(スパム行為への注意喚起の意味もあった?)をしていたのですが、今後は継続的にゆるやかに随時更新がされていく方向にシフトしていくといったところでしょうか。

 

大きな変動ではないですが、まだペンギンアップデートの影響だと思われるような変動が今も続いています。

このまま終了の告知をすることなく、従来の自動プロセスに組み込んでいくということかも知れません。


例外はあるにせよ、原則的にパンダアップデート更新をGoogleは現在はアナウンスしません。

ペンギンアップデートに対しても特別な発表が今後はなくなることも予想できます。

 

引用:

ペンギンアップデート更新は終わらない、継続的なアルゴリズムへと進化 | 海外SEO情報ブログ

 

パソコンの前で頭を掻く男の人の写真

まだだ!まだ終わらんよ!

 

 

今のほうが然るべき姿ではある

低品質のページやスパム行為を行っているページの検索順位と評価を下げる。

 

これは検索エンジンの本分を考えれば常時行われて然るべきであり、そもそもそのようなページが検索順位の上位に表示される、評価されるということはユーザーに不利益を与えることにもなります。

 

究極論を言えば、低品質のページやスパム行為を行っているページが検索結果に表れない、影響することがなくなってしまう。

 

特に告知を行わないどころか、ユーザーやサイト管理者がアップデートのことを全く気にすることすらなくなってしまうことが検索エンジンが永続的に目指す究極の姿だといえます。

 

人が作るものですからどこかに抜け道があり、その抜け道を塞げばまた違う抜け道(矛盾)が出来る。

その抜け道を…と、ずっと未完成の状態が続いてはいきますが、検索エンジンに限らずそれこそが「進化」なのだと私は考えます。

 

 


計劃は止まらない」。

 

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(エントリー内容と関係ない書籍です。悪しからず。)

 

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