「Picasa」とは別物?
Googleが同社のSNS「Google+」に登録していないユーザーにも写真サービスが利用できるよう計画していると報じられました。
写真機能はこれまで通りGoogle+ユーザーにも提供され、独立した製品になるとすれば新たな名称が付けられる可能性もあるそうです。
※ 元エントリー
Google+の「写真」が単体サービスになるかもしれない - TechCrunch
グーグル、写真サービスを「Google+」から分離か - CNET Japan
・・・独立した製品ということなので、「Picasa」とは別物になるということでしょうか?
(同じことがTwitterやブックマークコメントで散々言及されていますが。)
※ Picasa
http://picasa.google.co.jp/intl/ja/
Google+使っていますか?
PicasaはGoogle+と紐付けしちゃうサービスだったので、写真機能だけを使いたい人にとってはGoogle+との紐付けはいらない、ネックであったと言えます。
その肝心のGoogle+も、一般ユーザーにはあまり使われていないものですし(私も検索結果に著者情報を表示する設定を行ってから後は全く使用していません)、それならPicasaをブラッシュアップして独立したサービスにすれば・・・と素人的に考えてしまいます。
ビデオ会議機能がある「Hangout」も独立したサービスになるとも発表されているようです。
まだ詳細は分かりませんが、どちらのサービスも今まで以上に使いやすくなるのであればユーザーに歓迎されるでしょう。
※ Hangout
https://www.google.com/+/learnmore/hangouts/
・・・ただ、今回のことからも分かるようにGoogle+はSNSはおろか、(個人的意見を言えば)今だにGoogle内でサービスとして立ち居地を確立出来ていない、中途半端な感じを拭い去ることが出来ないなと感じた次第です。
(だからこそ切り離しすることに決めたとも言えそうです。)