先ずは告知です
本日、寄稿コラムがアップされました。
アフィリエイト報酬が2倍・3倍にも?!元出稿担当者が語る特別単価を出す条件・出さない条件 | SEO対策会社のユナイテッドリバーズ
アフィリエイトには特別単価というものが存在します。
その条件は各ASPや出稿側によって決まっているものであり、出稿側とアフィリエイターが交渉した上で契約が交わされるものなので一概にこうだと断定は出来ませんが、「ユーザーに価値を提供する」サイトは最終的に実績を上げることに繋がります。
いいものだからこそ特別単価という恩恵に預かるチャンスも増えるものです。
ユーザーに価値を提供しよう!
まとめサイトの順位下落は本当だった!
閑話休題。
以前にまとめサイトやバイラルメディアの検索順位が下落したのではないかというエントリーを書きましたが、実際にGoogleが質の低いサイトの評価を落とすクオリティアップデートを5月の頭に行っていたことを認めました。
【SEO】まとめサイト、バイラル、キュレーションの検索評価は下がったのか - 検索サポーター
確かに2ちゃんまとめサイトの順位が下落したという話を聞いていましたし、いくつかの検索キーワードでNAVERまとめの順位が下落したことも確認していましたが、その理由がGoogleが行ったクオリティアップデートによるものだったことが明確になりました。
※ 参考エントリー
Google、コンテンツ品質に関わる「クオリティ アップデート」を5月初めに実施済み | 海外SEO情報ブログ
5月初旬の順位変動は、Googleの”クオリティ・アップデート”によるものと、Googleが認める。 | SEO Japan
米Google、コンテンツ品質評価のアルゴリズム変更を発表 「Quality Update」 ::SEM R (#SEMR)
クオリティアップデートとは?
今回の順位下落は「パンダアップデートが行われたのではないか?」とさかんに言われていましたが、今回の発表によってクオリティアップデートは、パンダアップデートがターゲットにしてきた要素ばかりだということも分かりました。
- タグページを量産しているサイト
- 動画と広告だけのメインコンテンツに乏しいページ
- 他のサイトからのシンジケーション(コピーコンテンツ)
- フォントが小さかったりリンクばかりだったりする使いづらい昔ながらのページ
- どうでもいいコメントばかりのページ
- 内容が薄っぺらいページ
- Above the foldが広告ばかりのページ
- 低品質なサイトから超大量にリンクが張られているサイト
引用:
クオリティアップデートのターゲットの要素を見れば分かるように、正に2ちゃんまとめやバイラルが対象になりえたことが納得出来ます。
今回のアップデートは多くのユーザーに好評を得ている(まとめサイトが検索結果の上位に来ることを嫌っているユーザーは多い)ことから、今後もこういったサイトは順位下落する、評価を得ることはないと言えそうです。
パクリ、ダメ、ゼッタイ!
やはりオリジナルコンテンツが最強である
もっとも僕のブログ読者さんは質が高いコンテンツの作成に常日頃から取り組んでいるはずです。
今回のアルゴリズム更新に限らずどんなアルゴリズム更新が来ても、それを楽しむことはあっても苦しむことはないはずです。
よって、僕たちのサイトの運営方針になんら影響を与えるものではありません。
引用:
正に鈴木さんの仰っていることそのままであり、今回のアップデート後は当ブログを含め、私の管理しているサイトは検索トラフィックが増加傾向となっています。
同様にGWを境に、検索トラフィックが増加傾向になったサイト、ブログがあることも聞いています。
今回のアップデートのように、人の褌で相撲を取る(パクリ)コンテンツ、サイトは遅かれ早かれ駆逐されるだけです。
結局はよいコンテンツ、サイト作りをするだけであり、これからはオリジナルコンテンツが更に評価を得ることになるでしょう。
【ブログ運営】これからは自分で「生み出せる」人が更に評価されます - 検索サポーター