livedoor Readerが継続決定
おはようございます。
日曜の朝、私はいつも平日にしっかりと読むことが出来なかった、「後で読む」にしていたニュースやコラムを読んで過ごしています。
タイムリーな話題ではありませんが、先日、一度はサービスの終了が発表されたlivedoorから「livedoor Readerサービスの継続決定」が発表されたことを共有します。
いつも livedoor Reader をご利用いただき、ありがとうございます。
先日、サービス終了の撤回をお知らせした livedoor Reader ですが、このたびサービスの継続と株式会社ドワンゴ様への運営譲渡が決定いたしました。
引用:
運営権はドワンゴへ譲渡されますが、サービスの継続は決定されました。
※ 株式会社 KADOKAWA・DWANGO - LINE 株式会社の「livedoor Reader」に係る資産譲受に関するお知らせ
http://pdf.irpocket.com/C9468/XN1V/cpre/lR8H.pdf
livedoor ReaderをLINEが所有していたことをこれで知った人が多いのではないでしょうか。
(Twitter上ではLINEに譲渡されたと勘違いしている人がかなりいましたが。)
サービスの継続が決まったことは単純に嬉しいですが、ドワンゴもただ譲渡されただけ、このままただ継続させるだけとは考えにくいですね。
(何かの目論見があってこそ受け取ったと考えられます。)
付加価値は何だろうか
以前のエントリーにも書きましたがマネタイズ、収益をどう出すかを考えた場合、ユーザーが有料でも使いたいと思わせるような付加価値をつけて再リリースするのではないかと私は考えます。
【RSS】「livedoor Reader」サービス終了を撤回し、継続を検討中 - 検索サポーターのアンテナ
RSSのソーシャル化はFeedlyも行っていますし、RSSとソーシャルの愛称はとても良いので無料と有料で付加サービスを分けるのではないでしょうか。
ドワンゴでソーシャル・・・となるとすぐに「ニコニコ動画」が思い浮かびますし、アカウントの併用はあるでしょうね。
関連するニコニコ動画の紹介もあるでしょう。
サービス名も「ニコニコReader」とかになるかも知れません。
ニコニコ動画みたく他のユーザーのコメントが画面に流れるとか、レコメンド機能で話題に関連する商品、Amazonのアフィリエイトリンクがユーザーによって編集、表示されたりするのはあるだろうなと予想しています。
(RSSは更新情報をシンプルに表示させる、視認のし易さも大事なサービス内容の一つなので、アフィリを非表示にするのは有料コースとか。)
ここらへんのマネタイズ手法は今やネットの無料サービスのスタンダードになりつつありますね。
livedoor Readerのユーザーとして継続は嬉しいですし、お金を出すにしてもそれに見合うサービスが付加されるならそれは喜ばしいことです。