またしてもスポーツネタです
野球、面白いですよね。
プロ野球はもちろん、これからは夏の甲子園、高校野球のシーズンでもあります。
また、今は地域リーグや女子のプロ野球もあり、昔と比べて野球観戦をする機会もかなり増えました。
(野球、いや、ベースボールはオリンピックの正式種目から外れてしまいましたが、日本国内ではまだまだ野球の人気は老若男女問わず強いです。)
・・・と、またしてもこのサイトのコンセプトとほぼ関係ない話をしてしまいましたが、本日見たニュースがとても興味深く、広告手法として面白いと思いましたのでご紹介をしたいと思います。
プロ野球で、千葉ロッテのQVCマリンフィールドにて本日からストライクカウントに連動した球場広告「ストライクフラッシュアド」が運用開始しました。
この広告の出稿元、スポンサーはmixiです。
※ 元エントリー
千葉ロッテ、ストライクカウントに連動した広告を設置 - ミクシィと共同で | マイナビニュース
ストライクカウント時に表示される
広告の第1弾は、スマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」。ピッチャーの投球後にストライクカウントが加算される場合、球場内の大型ビジョンにモンスターストライクに関連するメッセージ(サービス名やキャラクターなど)を試合ごとに変更して掲出するという。
引用:
スポーツで広告を出すとなると、スタジアムに看板を出したり、ユニフォームに企業ロゴをつけるなどの手法がありますが、こういう広告手法は初めてですね。
モンスター「ストライク」にかけているのでしょうが、とても面白い試みだと思います。
ストライクカウント時のみ広告が表示されるので、見せ球、ボールを散らして投げるタイプのピッチャーは「スポンサー的にNG」とか言われたりするんでしょうかね。
(もちろん、そんなことないでしょうが。)
・・・ただ、スタジアムに観戦に行くと分かるのですが、(私だけかもしれませんが)しょっちゅうボールカウントを確認する、スコアボードを見ることはあまりありません。
剛速球を投げるピッチャー、スピードを確認させるくらいのピッチャーが必要ですね。
(正直、今の千葉ロッテには150kmオーバーの球を常時投げれる速球派ピッチャーがいないので、日ハム戦で大谷選手が投げてくれることを期待しましょう。)
プロ野球のソーシャルゲームも沢山リリースされていますし、モンスターストライクを入り口にして最終的にはmixiのプラットフォームに取り込む目論見なのだろうと私は考えます。