ブログ運営のちょっとしたまとめを兼ねて
最近、空いた時間に行っているHTMLコーディング修正や、過去のエントリーに追記、リライトが功を奏してきた(地味に検索流入が増えてきた)ので、情報の整理がてら、まとめをエントリーしてみたいと思います。
ブログを更新するに当たり、ネタが浮かばないときは被リンク先のサイトからネタを探したり、過去のエントリーを見直すことがよいと、当ブログでは提言してきました。
【ブログ運営】被リンクサイトから新たなネタを探す - 検索サポーターのアンテナ
特に過去のエントリーを見直して、HTMLコーディング修正、最新の情報を追記することや新しいエントリーを書き起こして関連するエントリー同士の内部リンクを貼ることはコンテンツの質を上げるだけでなく、それ自体が内部SEO対策にもなります。
実際に、この対策を行うことで当ブログの検索流入が僅かではありますが増えてきています。
【ブログ運営】アイキャッチの画像設定、及びhタグとalt属性の修正 - 検索サポーターのアンテナ
【ブログ運営】ネタが浮かばないときはどうする? - 検索サポーターのアンテナ
また、ウェブマスターツールにてサイトマップにRSS/Atomフィードの両方を送信しておけば、Googleの検索アルゴリズムも「このページは修正されたな」と認識してくれるので、すぐに再インデックス(検索順位の再評価)をしてくれます。
「このサイト(ブログ)はしっかりメンテナンスをやっている」と検索エンジンが認識してくれることに繋がるでしょう。
【Google】サイトマップにはXMLとRSS/Atomフィードの両方を送信することを推奨 - 検索サポーターのアンテナ
他にもこれまた地味な作業ですが、メンテナンスの一環として外部サイトへのリンク切れをチェックするのも有効です。
【SEO】外部サイトへのリンク切れをチェックする - 検索サポーターのアンテナ
全て地味な作業、面倒くさい作業であり、その成果も微々たるものではありますが、確実に検索流入の増加に繋がると私は断言します。
色々と増えてきています。
なぜ過去のエントリーに追記、リライトがよいのか
過去のエントリーに追記、リライトがよい理由は、情報の掘り起こしに繋がるからといえます。
過去のエントリーはSNS上はもちろん、検索結果でも「情報の新鮮さ」がなくなると、その他多くの雑多な過去情報の中に埋もれていってしまいます。
そこで、過去のエントリーに追記、リライトすることでコンテンツの質を高めると共に、情報の新鮮さを与えることで再インデックスされやすくなり、引いてはユーザーに見つけてもらいやすくなるという効果となって現れるのです。
また、(当ブログの最近の傾向としても)検索にて流入した過去のエントリーページにブックマークがつくことが増えましたし、リーダー登録、読者登録が行われることも増えてきています。
勘違いしないで欲しいのは、「過去のエントリーを更新しまくればよい」ということではありません。
一番大事なのはエントリーが新しかろうが古かろうが「コンテンツの質を上げること」です。
その質を上げるために追記、リライトをするから検索流入も増え、PVも増え、ブックマークやリピーターも増えるという相乗効果を生み出していくのです。