軽井沢より
今日は軽井沢に来ています。
そこからWi-Fiでブログを更新しています。
旅先からこうしてブログを更新したり、仕事のメールをやりとりしていると、日本のどこにいてもオンライン環境が整っていることは単純に凄いと思います。
ただ、どこでも作業が出来る反面、むしろ今の世の中は「連絡が取れない状況のほうが悪い」という感じにまでなってしまっているなと実感します。
閑話休題。
今日は旅先から私がいつもチェックしているサイト『Web担(Web担当者Forum)』のエントリー「サイトマップを徹底的に使いこなすための7つのコツ | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum
」のテーマ「“Flashの利用はマイナス面ばかり」についての情報共有、および考察をしてみたいと思います。
スマホからじゃあ見れないし。
Flashはもう淘汰されるしかないのかもしれない
グーグルが認識しづらいだけではなく、大多数のスマートフォンはFlashを再生できない。検索エンジンのためにもユーザーのためにもFlashの利用は今の時代は控えるべきだろう。商品の値段のような重要な情報(コンテンツ)は特にFlashは不適切だ。
引用:
そもそも重要な情報をFlashで表記することのほうが稀というか、視覚的に目立たせるためにFlashを使ったというのがサイト管理者の考えなのでしょう。
しかし、今はスマホユーザーもかなり増え、そのユーザーのためにFlashを使うことを避けるべきなのはもちろん、やはり重要な情報は必ずテキスト表記をすることが望ましいと私は考えます。
検索エンジンが認識しないこともあるのですが、検索エンジン対策(SEO対策)というよりはその先のユーザー「商品の値段を知りたくて検索をかけているユーザー」に対してはユーザビリティがよくない、親切ではないと考えるからです。
でも、「Flashだとしてもサイトに直接アクセスすれば値段が分かるでしょ?」と思う人もいるかも知れません。
それはあくまでサイト管理者側の論理です。
ユーザー側にはサイト管理者側の論理など関係ありませんし、合わせるべきはユーザー側の論理のほうです。
ユーザー側に合わせよう。
それでもFlashを使いたいのなら
ではFlashを使うとすればどうすればいいのか。
あまり良い方法が浮かびませんが、廃れていることを逆手に取って、希少性を出すことなどがよいと考えます。
「Flashの専門(ポータル)サイト」「ジャンル別紹介サイト」など、普通の動画サイトと同じサービスぐらいしか道がない、もしくはFlashならではの面白い動画を作るしかないでしょうね。
でも、後者の「面白い動画」ってFlashに限らなくてもよいものだったりしますよね・・・
うーん、難しい。
やっぱりFlashはこのまま淘汰されていくしかないのかも知れません。
(皆様は何かよい方法が浮かびますか?アイデアがあれば是非教えてください。)