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【SEO】内部施策を行う前段階の準備、ディレクション

異業種交流会にて

本日は異業種交流会に参加してきました。

今回はいつも以上に他業種の方と話すことが出来ました。

 

特に今日は私の提供するサービスについて、多くの方に説明を行うことを目標にして会に参加しました

 

実際に色々な方に説明を行うことで分かり辛かったところや、お客様はどういったことを教えて欲しいのか、手伝って欲しいのかもしっかりヒアリングすることが出来ました。

 

お陰で私の提供するサービスと世間のニーズにはズレがあるということが分かりました。

世間のニーズに合わせて、提供するサービスに調整を加えていこうと思います。

 

 

※ 過去の異業種交流会のエピソード

■ 第一回


【SEO】なぜそれを行うのか 理由を聞いてみてください - 検索サポーターのアンテナ

 

■ 第二回


【SEO】虫眼鏡SEO、サジェスト対策、関連検索…言葉を変えてもスパムです - 検索サポーターのアンテナ

 

今回のエピソード

さて、本日も今回の異業種交流会でのエピソードをご紹介しようと思います。

 

今回はとあるお二人の方のお話です。

(そのお二人について、詳しく述べることは出来ないことをご了承ください。)

 

お二人とも個人事業主として頑張っている方であり、お二人ともHPを作ってはみたけれど、HPから全く申し込みがないことをお悩みでした。

 

というわけで、その場で実際に申し込みフォームを見たところ(必須入力ではないとはいえ)「お二人とものHPは入力項目が多すぎるフォーム」になっていました。

 

また、どのくらいの人がそのサイト訪れているのかを聞いてみると、「分からない」という回答をいただきました。

 

それもその筈です。

どちらのサイトもGoogleアナリティクスはもちろん、アクセス解析ツールのタグらしきものが全く入っていなかったからです

 

確かにその状態だとどのくらいのアクセスがあり、どのページがよく見られているのか、どんなワードで検索流入しているのかも全く分からないですよね。

 

これはSEO、SEMでの集客以前に、先ずは必要最低限の環境、必要最低限のコンテンツページを用意しないといけないなとすぐに思いました。

 

 

ホワイトボードと男性の写真

しっかり分析しましょう。

 

メンテナンス、更新を行うためにも分析を

異業種交流会の後に、私はもう一度HPを確認し、私なりに考えたことと具体的な方法(どういうコンテンツをつくればいいのか、Googleアナリティクスの導入のススメなど)理由を添えてお二人にメールをお送りしました。

 

特に二人の内の片方の方のホームページは最初に作られてからずっと長い間放置されていたようで、よくよく見てみると作りかけの部分などもありました。


HPを随時メンテナンス、更新することは大事です。

ですが、闇雲に作業を行っても意味がありません。

 

HPの現状をしっかり把握し、その上で何を行えばよいのかをしっかりプライオリティをつけて一つ一つ改善していくことが大事です。

 

SEOの内部施策も、先ずはHPの現状をしっかり把握した上で、やっていく施策にプライオリティが初めてつけられるものだとも言えます。

(どんなワードで流入しているか強みを見つける、また、どんなワードが少ないかで弱みも見つけることも出来ます。)

 

 

「このワードで一位を取って」などというお客さんはやはり多いものです。


例えそれがビッグワードだったとして仮に1位を取れたとしても、それで目的(申し込みや購入など)が達成されなければ何も意味はありません。

(「多くのアクセスを集めるだけ」が目的ならそれでもよいでしょうが。)

 

そこをお客さんに理解してもらうためにも、裏付けのデータとしてアクセス解析、分析は必要です。

また、HPの改善案を考えるための裏付けのデータとしてもアクセス解析、分析は必要なのです。

 

解析画面を眺めている男性の写真

 

 

ちなみに

メールを送ったお二人からすぐに感謝の返事をいただきました。

うち、一人の方からは「今度会うときにお話をしたい」という返事をいただきました。


これはもしかしたら仕事になりそうな予感です。

次に会うときに更に提案できるよう、しっかり準備してお会いしたいと思います。

 

 

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