検索サポーター

情報、人を「検索」から集めることをテーマに、コンテンツマーケティングからライティング、SEO、PPC広告の情報を積極的に発信しています!


スポンサーリンク


【SEO】更新がストップすると順位はどう変動するのか

もちろんテーマやサイトのタイプによるが

私がいつもチェックしているサイト『Web担(Web担当者Forum)』のエントリー「SEOの神でも解読できないほど、今のグーグルは複雑怪奇なアルゴリズムなのか など10+3記事 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum」のテーマ「サイトの更新がストップすると順位は下がる? それとも変わらない?」と「毎日3記事を更新するとグーグルにペナルティを受けてしまうのか?」の2つについての共有と、私なりの雑感をまとめたいと思います。

 

こちらの記事では実例をいくつか挙げて分析しているが、次のようなものではないかと、状況証拠から結論づけている。

  • ブログやニュースサイトのように更新性が関わるタイプのサイトでは、更新しなくなると評価が下がるようだ。
  • 更新性がさほど問われないタイプのサイトでは、更新を止めても影響を受けないようだ。


引用:

SEOの神でも解読できないほど、今のグーグルは複雑怪奇なアルゴリズムなのか など10+3記事 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum

 

SEOでは必ず語られる更新性と検索順位の関係。

 

「毎日更新しているけど検索順位が上がらない」とか、逆に「ずっと放置しているけど検索順位が上がった」という声はネット上にも多く溢れています。

 

上記エントリーでも「扱うテーマとサイトのタイプによる」というのが答えであり、私もその通りだと考えます。

 

ですが、なぜだかこの問題は「前提条件」については語られずに、「定期更新は良いのか悪いのか、どっちが答えなのか」の二極論で話が進むことが多く、しばしば議論となります。

 

「前提条件」が違うということは、アクセスを増やす方法はもちろん、SNSで拡散されやすい方法、検索順位を上げる方法なども違います。

 

そもそも「前提条件」が違うということは、「どっちが答えなのか」も変わってくるのです。

 

 

更新がストップすると順位はどう変動するのか?

 

よってこの答えは「扱うテーマとサイトのタイプによる」以上のことは言えないのです。

 

2つのクッションを持っている男の人の写真

自分のサイト(ブログ)はどうだろう?

 

 

あえて「同じ答え」を出すなら

「前提条件」が違っていてもあえて「同じ答え」、普遍的な答えを出すとすれば「有益で質が高いコンテンツだけを増やしていく」ことだけは、間違いなくよい評価を受けることに繋がるでしょう


(ただし、更新頻度が高かろうが低かろうが、質が低いコンテンツはいくら増やしたところで意味がありませんよ。)

 

「更新すればよい」というわけではないのです。

 

結論としては、「毎日3記事ずつ継続的に更新し続けたこと」が原因でペナルティを受けることはない。

もちろん、1日あたり1万記事も2万記事も公開し続けていたら、何か疑わしいことがあるかもしれないとしてチェックが入るかもしれない。

 

(中略)

 

毎日3ページ更新することが目的になってしまい、
他のサイトからコピーしたり中身のないコンテンツを作成していないかどうかには気をつける必要がありそうです。

 

引用:

SEOの神でも解読できないほど、今のグーグルは複雑怪奇なアルゴリズムなのか など10+3記事 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum

 

これはSEO論であるあるの「手段が目的に変わっている」パターンですね。

 

「検索順位の上昇、アクセスの増加を目指すならなるべく更新しよう」という答えの一文だけを鵜呑みにしてしまうのは失敗するだけです。

 

「アクセスを集めて、それからどうするの?」

「手段を使った後の目的」についてはしっかり決めておきましょう。

 

※ 参考エントリー


【ブログ運営】SEOでアクセスを集めた後、どうするの? - 検索サポーターのアンテナ

 

 

方法も自分の状況に合わせてカスタマイズ

大事なことは目的をしっかり決めて、かつ、それを達成するための方法を自分の状況に合わせてカスタマイズすることです。

 

自己啓発本やライフハック記事に書いてある方法をその通りにやらないのと同様です。

 

その著者と寸分違わない、全く同じ状況であれば書いたままの通りにすればうまくいきますが、残念ながら著者とあなたの状況は違っていると思います。


SEO論(今回であれば更新性について)も一緒です。

 

方法も自分の状況に合わせたものにカスタマイズすることで、目的達成に近づいていくのだと私は考えます。

 

 

Copyright © 2014-2024 サーチサポーター All rights Reserved.