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【SEO】Yahoo!カテゴリ不要論に公式アカウントが反論 うまく検索できない人もいらっしゃるのです!

Yahoo!カテゴリ、以前は大変お世話になりました

『Web担当Forum』のエントリー「「常時HTTPSにしないSEOは間違い。後悔する」グーグル社員が発言 などSEO記事まとめ10+4本 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum」のテーマ「ヤフカテ不要論にヤフーカテゴリ公式アカウントが反論」に、「ヤフーカテゴリが採用しているカテゴリ分類は、不適切で使いづらい。」という批判にYahoo!カテゴリの公式Twitterアカウントが(やんわりと)反論したことがピックアップされていました。

 

 

Yahoo!カテゴリ、以前は大変お世話になりました。

 

新規でサイトを作成した際は必ずYahoo!カテゴリに登録申請を行っていたことを思い出します。

 

以前はポータルサイトとして、また、検索エンジンとしてもYahoo!は日本でNo.1、ほぼ独占状態でした。


検索アルゴリズムもGoogleを採用する以前はYahoo!独自のロジック、アルゴリズムを採用していましたし、最終的には「人の目を通して判断を下す、検索評価を決めている」こともありました。

 

よって、「Yahoo!カテゴリ登録を行っている企業、サイトのほうが検索評価が優先される筈だ」という噂もあり、サイトを作成した際はこぞってYahoo!カテゴリに登録申請を行ったものでした。

 

また、以前は検索流入よりもカテゴリ登録から流入してくるユーザーが多く、「先ずはYahoo!カテゴリに登録すること」がネット集客の、Yahoo!SEOの一番の方法だとも言われていました。

 

特に「士業」や「不動産」、「医療」は信頼が重要なファクターであるので、インターネットが「まだまだ胡散臭いものだ」というイメージがあった時代はYahoo!カテゴリに登録することで「Yahoo!がお墨付きを与えた」という信頼も得ることができ、とても大きなメリットとなっていました。


・・・ただ、今はどうかと問われれば、集客力もブランド力も以前よりはない、落ちているだろうというのが私の正直な意見です。

 

うまく検索できない人もいらっしゃるんです!

うまく検索できない人もいらっしゃるんです!

 

私も返信いただきました

以前に筆者が「どんな人たちがヤフカテを使っているのだろう?」と何気なくソーシャルメディアで発言したときにも、「一定数のユーザーが使っている」と返信をもらった記憶がある。

「ヤフーカテゴリ登録は、特にヤフーSEOに必須」という時代が過去にあったが、リンク目的ではなく参照アクセスを増やすという本来の観点での価値が、サイトのジャンルによっては、ヤフーカテゴリには依然としてあるのかもしれない。

 

引用:

「常時HTTPSにしないSEOは間違い。後悔する」グーグル社員が発言 などSEO記事まとめ10+4本 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum

 

私も当ブログで下記のエントリーを行った際、Twitterにて公式アカウントから返信をいただきました。

 

【Yahoo!】Yahoo!カテゴリが「リアルタイム検索」との連携を開始 - 検索サポーター

 

 

こうして公式アカウントから返信をいただくと単純に嬉しいものですし、中の人はそれだけ真摯に取り組んでいる(エゴサーチをかけて調査している)のだなと感じるものです。


Yahoo!カテゴリがよりよいサービスとなって発展することを期待しますし、応援したくなりますね。

 

また、私が知らないだけでサイトのジャンルによっては今でもユーザーの流入がある、集客メディアとしての本来の価値が依然としてあるのかもしれません。

 

(とはいえ、以前は強かった「士業」や「不動産」は数年前で既に流入がない状態でしたし、他に強いジャンルも思い浮かばないですが・・・)

 

探し物は何ですか? 見つけにくいものですか?

探し物は何ですか? 見つけにくいものですか?

 

 

全く予想もしない集客が行えるかもしれない

私の正直な感想をいうならば、今現在でYahoo!カテゴリに登録するメリットはあまりないなと感じています。

 

ただ、それは私の経験と現状を想像する限りでの感想ですので、私が思いもよらない、全く予想もしないユーザーが存在し、かつ集客が可能・・・なのかもしれません。

 

公式アカウントの言う通り、世の中には「うまく検索できない」ユーザーが沢山いて、そんなユーザーの拠り所が依然としてYahoo!カテゴリなのかもしれません。

 

(でも「うまく検索できない」ユーザーのほとんどが、今やYahoo!カテゴリすら知らない人だというのが私の肌感覚でありますが・・・)

 


もしかしたらこのエントリーにも公式アカウントから返信をいただけるかもしれません。

 

その際は是非、現在のYahoo!カテゴリーへの登録のメリットを(具体的に)教えていただきたいです!(無茶振り)

 

【SEO】ディレクトリ登録サービスは今やただの有料リンクという認識に - 検索サポーター

 

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