アプリの利用状況を分析するサービス
スマートフォンの普及によって、スマートフォンでネットを利用する人がとても増えていますね。
それに伴い、ゲームアプリはもちろん、特定のサイトを閲覧するための専用アプリなど、用途に応じた沢山のアプリがリリースされています。
そのアプリの利用状況を様々な切り口で分析するサービスが紹介されていました。
ニュース - ビデオリサーチがスマホアプリの分析サービスを提供、8万人のデータを収集:ITpro
大事なのはデータ収集ではなく分析、施策を実施
Excelにデータを取り込める、方法が容易で使いやすいことはよいことですね。
(基本のテンプレートは用意されているようです。)
例にあるようなグラフのデータがすぐに取り込み&表示できるのであれば、すぐに分析にも取り掛かれます。
(わざわざデータを加工し、レポートを作成する手間が省ける。)
ただ、ホントに大事なことは「データを取り、レポートを作成すること」ではなく「分析を行い、更に仮説を立てて施策を実施」することです。
アクセス解析などは正にそれです。
しかし、分析をするためにGoogleアナリティクスを眺めていると、数値の変化の様を見ているだけで楽しくなってしまい、時間だけが過ぎ去っていく・・・なんてことを私はよくやらかしてしまいます。
(あまりにもやらかす、時間を浪費してしまうことが多いため、最近、私は自分で制限時間を決めました。「15分考えて何も浮かばなければそこで止める」というルールです。 あ、これはアクセス解析に限らず、考える作業を行うときには適用しています。)
時間管理は大事です!
・・・大幅に話が反れてしまいましたが、アプリのデータを収集・分析できるサービスはあまり聞かない(私の知る限りではない)ので、アプリ運用を行っている方、企業は検討してみてはいかがでしょうか?
(何だかまた宣伝記事みたいな締めになってしまいました・・・もちろん、ステマじゃないですよ(笑))
分析サービスの名称は「Cloudish(クラウディッシュ)」。VRIが約8万人のスマホ利用者からアプリの起動データを収集し、日本マイクロソフトのクラウドサービスである「Azure」に蓄積。顧客はAzureからExcelにデータを取り込み、利用者の年代や性別、アプリを起動した時間帯といった切り口で分析できる。
引用: