※ 2017/6/8:関連記事のリンク切れ(記事の消失)により、当エントリーをリライト。
過去のエントリーを再編集、追記する
ユーザーにいつでも新しく、かつ、正しい情報を提供したい。
多くのブロガーの皆様はそう思っているのではないでしょうか?
時間が経つにつれ、以前に書いたエントリーの情報はどうしても古くなってしまうため、後にそのエントリーが読まれている時点の状況には適していない、時代遅れの情報になってしまっている・・・なんてことはよくあることです。
これはサイト(ブログ)を運営していると避けては通れないことだと言えます。
(自動で最新データを取得して、動的に吐き出しているのであればよいのですが、多くのサイトがそうであるとは限らない、むしろ手動で運営、対応しているほうが多いでしょう。)
また、エントリーアップ後に様々な意見をいただくことで、思考がブラッシュアップされ、それを新たに纏めるべく過去のエントリーを再編集、追記する・・・なんてこともあるでしょう。
書き直して良いものにしよう。
履歴を辿ることが出来れば良いのですが…
私の場合、これまでは追記であればエントリーの下部に【追記】という節を付け、それを行った日付を記載することで対応していました。
また、アドバイスによって思考がブラッシュアップされたときは、過去のエントリーの再編集を行うだけでなく、それでは収まりきらない、エントリーを分けた方が良いと判断した場合は新しいエントリーを作成してアップすることで情報の不足分を補っていました。
(新しいエントリーを行った際は【関連エントリー】として、過去のエントリーへのリンクを貼ることで対応していました。)
ただし書き換えるだけの方法だと、過去の情報で既に頭にインプットしている(理解、把握している)、ブックマークをしているユーザーなどに対しては更新された情報が伝わりにくいということ。
そして情報が書き換わっていることを知らないユーザーが書き換えられたエントリーを見ることで、以前の認識と情報が違っているために余計な混乱を招くことにもなり兼ねませんでした。
消してえ~!リライトしてえ~!
「リライト」を行う
このような場合は再編集、追記を行った履歴を読者(ユーザー)が辿れる(把握できる)ことが一番良いのですが、今のブログのシステム(特に当はてなブログ)でそれを実現するのはかなり難しいことでもあります。
残念ながらはてなブログには、エントリーの最終更新日時でソートをし直して最新一覧として出力する機能がなく(もしあったら教えてください)、また、それを実現するために変更履歴を纏めた個別ページを作成する(履歴用のエントリーを作成する)というのもユーザーには親切ではない(ユーザーもわざわざ確認しない)と言えるでしょう。
そこで当ブログでは再編集、追記を行ったエントリーには、「リライト」というタグをつけ、更に冒頭に最新の編集履歴を追記することで対応することにしました。
(WordPressであれば、ここら辺はプログラムで動的に出力、及び実現も出来るのですが・・・まあ、当ブログは動的には出来ないので、手動で運用して対応いたします(笑))
当初は期限を区切って「リライト」のタグを付ける予定でしたが、リライトするものは編集の編集の編集・・・と、何度も繰り返しリライトすることが多く、リライトタグをつけたり消したりするほうがユーザーを混乱させることに成りかねないので、最終更新日と履歴を書くと共に「リライト」というタグをつけることで実現いたします。
今回の運用によって、ユーザー様にとって使い勝手が逆に悪くなってしまうと本末転倒であるので、運用方法の見直しは随時行っていく予定です。
それでは皆様、よろしくお願いいたします。
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