2022年12月31日。
本日は大晦日。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今年も大変お世話になりました。
今年はとある企業にて、SEOを主体としたオウンドメディア運営、コンテンツマーケティング業務全般を請け負う仕事を集中して行っていました。
意外と自由な時間が少ないこともあり、ここ数年の中では登壇が一番少ない年でもありました。
プライベートの面では、またまた骨折しました!(人生三度目)
しかもまた利き腕の右手です。
運動を盛んに行うべき年齢ではないことは承知ですが、来年も北九州マラソンで42.195kmを走るのはもちろん、もっとサッカー(フットサル)が上手くなりたい気持ちはまだ衰えていないので運動は続けますよ!
前述の通り、外部活動が少ない年だったので、あまり報告できることはありませんが、この記事にて私の今年の活動内容をご報告いたします。
2023年「検索サポーター」の活動まとめ
2022年の主な出来事、活動報告
1.セミナー、イベント関連
Search Central Live Tokyo 2023
2023年6月16日に開催されたGoogle主催の「Search Central Live Tokyo 2023」にて、ライトニングトークに登壇しました。
私のライトニングトークのテーマは『「SEOは終わった」に物申す! 人々のこれからの検索行動』で、AIの登場によってSEOはどうなるか? 今後のSEOに求められるもの、役割は何なのかをお話ししました。
巷では「SEOは終わった」「SEO is DEAD」と盛んに喧伝されますが、Googleが提唱するE-E-A-Tにて評されるように、AIに出来ない事、体験や自身ならではの知識、情報を提供すればSEOに限らず、AIに駆逐されることはありません。
AIは誰にでも当てはまる平準化した答えを返しやすいからこそ、AIが答えにくい答え(体験など)を用意することが専門性と信頼性を高め、ブランディングにも寄与するからです。
また、Googleがヘルプフルアップデートを盛んに行わうのは、AIには答えられない人ならではの経験を聞きたい(知りたい)ニーズがあるからこそであり、コメントやレビューなどのUGCのニーズが高い理由だとも言えるのです。
例えばYahoo!コメントに書き込むことはしなくても、コメント見たさについつい開いちゃう、なんて人は意外に多いですし、クチコミを探すなら第一検索はSNSが当たり前になりつつあります。
取材・インタビュー
株式会社アクシスにて、「誰でも発信できる時代だからこそ自ら動くべき。サーチサポーター敷田憲司氏に聞く、成果の出るコンテンツマーケティングの4ステップ」と評した取材・インタビューを受けました。
地方の中小企業がどうやってコンテンツマーケティングに取り組めばよいか、資金が限られているからこそ行うこと、成果を出すためのポイントについて話しました。
SEOやSNSはもちろん、情報を発信する人のところに情報も人も集まってくるものなので、臆せず発信することこそがコンテンツマーケティングの最大のコツでもあります。
2.寄稿、ライティング
今年も多くのオウンドメディアに寄稿しました(全てを紹介するには数が多すぎるのでここでは割愛します)。
Webマーケティング全般はもちろんオウンドメディアへの寄稿、ライティングの実作業も私の得意分野であり、これが出来るからこそ仕事があるのだと確信しています。
3.骨折
前述のように趣味のフットサルにて、またまた骨折を経験しました(2年ぶり3度目)。
しかも7年のうちに3回の骨折なので中々の頻度ですね。
【悲報】フットサルにて手首を骨折しました…(´;Д;`)
— 敷田憲司|Kenji Shikida (@kshikida) April 9, 2023
(2年ぶり3度目の骨折)#フットサル#墨田 pic.twitter.com/nkIFfDleFe
骨を折るまでやらなくても…と自分も思いますが、まあ、バカなんでしょうね(笑)
2023年の総括
以上が私の2023年でした。
昨年は「GA4の導入など分析も含めて更なる形にし、コンテンツマーケティング回りを一気通貫で行う」ことを目標に掲げました。
その目標を適えるべく、企業から仕事を受け負う形でオウンドメディア運営、コンテンツマーケティング業務全般を行いました。
コンテンツ制作(マニュアル、テンプレート制作)はもちろん、SEOチューニングやLooker Studioを使ってGA4やサーチコンソール、Google広告との連携を行ってデータ分析、管理も行ったので、ある程度は目標を達成できたと胸を張って言えます。
(久しぶりにSQLも勉強して書きました。)
業務請負とはいえ、チームとなって仕事を行うのは属人的な部分を排除するだけでなく、一体となって仕事を進めるのでスピードも速い、推進力が高くなると再認識した一年でした。
フリーランスになると会社勤め出来なくなる(したくなくなる)とはよく言われますが、自分はフットサルをやっているからか、チームプレイは苦じゃないなとも再認識した一年でもありました。
最後に来年について。
今年は業務請負を集中して行った一年だったので、外的業務はあまり行うことが出来ませんでした。
コロナも第五類となり、リアルイベントも増え始めていますので「来年は今まで以上にイベントに登壇する、セミナー開催も積極的に行う」ことを目標にして今年を締めさせていただきます。
もちろん肝心の仕事も今まで以上に積極的にやり抜きます!
…ちなみに私、来年の2月からは時間に余裕が生まれますので、絶賛お仕事募集中です!
今年も大変お世話になりました。
来年も変わらぬご贔屓のほど、よろしくお願いします!
※ 2022年の記事まとめ
【活動報告】2022年「検索サポーター」の活動まとめ - 検索サポーター