寄稿記事より
「株式会社ユナイテッドリバーズ」様の定期連載にて、週末にコラムを寄稿しました。
【コラム】ニュース記事が削除された!それ、陰謀じゃなくコンテンツシンジケーションです | 東京、千葉などのSEO対策会社はユナイテッドリバーズ
今回の記事はコンテンツシンジケーションについての説明、及びネット上でのちょっとした作法について書いてみました。
(自分が寄稿した記事でナニですが)この記事を元に、ネット上(主にSNS)での振舞いについて書いてみます。
「リツィートだ!」 ・・・その前に。
デマを流す、拡散に加担しないために
話題の元になったつぶやき(Twitterアカウント)や、拡散に加担したまとめブログは(意図的に)センセーショナルな書き方をしてデマを流すことで有名ではありますが、この手の話題は中身の真偽はもちろん、情報提供元すらもちゃんと確認をされずに伝播、拡散してしまう性質があります。
このような事実誤認を招くことを防ぐために、当ブログではコンテンツをアップする際は「「事実」と「意見(考察)」をしっかり分けて書く」ことを推奨しています。
(これは「質のいいコンテンツ」を提供することにも繋がりますし、コンテンツSEOの基本的な考え方でもあります。)
【コンテンツSEO】「事実」と「意見(考察)」をしっかり分ける - 検索サポーター
また、SNSが普及した今は自分が「デマを流す側」だけでなく「デマを拡散してしまう側」になってしまうこともありますので、外部の情報をSNSで流す際はしっかり確認を行うようにしましょう。
(特にTwitterは「自分が信用しているアカウントがリツイートしているのだから間違っていない筈」という錯覚を起こしやすいですし、そのアカウントの方が確認を怠った、間違っていたということだってあるのです。)
この一手間を実行する、確認を怠るか怠らないかとでは結果は大きく違ってきます。
これはSNSに限らず色々なこと(特に仕事など)、ネットだけでなくリアルな日常生活でも全く同じなのだと言えます。
確認してよかった・・・
「確認をする」に限ります
そんな簡単なことを・・・と思われるかもしれませんが、簡単なことだからこそ怠ることも多く、簡単なことですがデマ流出、拡散の抑止には効果的なのです。
意図的にデマを流す側は「中身の確認(真偽の判断)を行わない人」、「タイトルだけで判断する人」をターゲットにしているとも言えます。
そんな目論見に乗らないようにしたいですし、乗らないためには「しっかり確認をすること」を私はお勧めします。