「スマホ対応」というラベルが表示されるように
私がいつもチェックしているサイト『Web担(Web担当者Forum)』のエントリー「SEOの神でも解読できないほど、今のグーグルは複雑怪奇なアルゴリズムなのか など10+3記事 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum」のテーマ「ついに公開! ウェブマスター向けモバイルガイド日本語版」にて、スマートフォン向けに最適化されたページを対象に「スマホ対応」というラベルをモバイル検索結果に表示するようになったことが書かれていました。
確かに昨日からスマートフォンでGoogle検索を行うと、スマートフォン向けに最適化されたページには「スマホ対応」というラベルが検索結果に表示されるようになっています。
それに合わせてGoogleは、ウェブマスター向けモバイルガイドの日本語版を公開しています。
この新しい仕様を発表した際に、モバイル向けサイトの構築に役立つドキュメントとツールをあわせて公開していた。英語版だけだったが、ついに日本語版が登場した。ドキュメントもどちらも日本語で利用可能だ。
(中略)
特にありがたいのは、「WordPress」「Joomla!」「Drupal」などのCMSごとに、モバイルでも使いやすいサイトにするための簡易的な解説が容易されていることだ。
引用:
SEOの神でも解読できないほど、今のグーグルは複雑怪奇なアルゴリズムなのか など10+3記事 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum
これはありがたいですね。
当ブログは「はてなブログ」ですが、レスポンシブルなテンプレートが用意されているのはもちろん、通常のデフォルトテンプレートでも既にモバイル対応となっているので、特に気にしなくても対応は出来ています。
(もちろんカスタマイズしたいとなると話は別ですが。)
WordPressのテンプレートも大抵はレスポンシブル対応がなされていますが、こうしてガイドラインに解説があるというのはとてもありがたいことです。
(・・・どうでもいいですけど「Web担(Web担当者Forum)」の引用した記事は「用意と容易」、漢字を間違えていますね。(簡単な説明だから「容易」にかけているのか?(笑))
しっかり対応しましょう。
モバイル(スマホ)対応は必然に
【Google】「モバイルフレンドリー」を検索順位に反映する方針を発表 - 検索サポーターのアンテナ
以前のエントリーでも書きましたが、今やモバイルフレンドリーなサイト対応を行うことは必然であります。
「モバイルフレンドリー」であることが検索順位を決定する要素(シグナル)にもなりつつあるので、やらないに越したことはありません。
当ブログのアクセスをデバイス別に見るとPCとモバイルは半々ですが、恐らく多くの方のサイト(ブログ)のアクセスは既にモバイルのほうが多くなっているのではないでしょうか?
もちろんスマホでPCサイトを見ることは出来ます。
ですがいちいち拡大、縮小して見ないといけないサイトに人は長い間滞在するでしょうか?
(よくて「後でPCで見る」となりますが、普通はすぐに離脱でしょう。)
コンテンツの中身も大事ですが、ユーザビリティが優れているサイトにする、「居心地がよい空間作り」も大切なことなのです。
ネット空間に限らず、「人は居心地がよい場所、快を感じる場所に集まってくる」ものです。
チェックはこちらから
Googleは診断ツールも用意していますので、是非対応を行い、チェックをしてみて下さい。
※ モバイルフレンドリーテスト