2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ドメインの過去の行いによる評価は良くも悪くも残ることがあるので、新しいドメインを取得する際は調べることをおススメします。ネガティブSEOが今だに有効であり、過去の行いによる評価がドメインに残ることからもペナルティを受けると簡単には消せません。
SEOはあくまでユーザーに有益な情報を届ける仕組み(手段)です。コンテンツの質を上げること、すなわちユーザーに有益な情報を提供することこそが基本的で一番大事な概念です。迷うことがあるならば「ユーザーにとって有益なことか?」と考えましょう。
Googleのゲイリー・イリーズ氏がペンギンアップデートは3月までに実施する(早ければ数週間以内に実施)予定だと発表しました。ユーザーのためでないコンテンツの検索評価を落とすことこそがペンギンアップデートなどに代表されるアルゴリズム更新です。
SEO施策ばかりを追いかけて肝心のコンテンツが伴っていないという本末転倒にならないように。ユーザーのことをしっかり考えて作られたコンテンツはSEOに強くなり、更にはバズることにもなる、それこそがサイト管理者が狙うべき結果論なのです。
リンクがSEOに有効であるかどうかという観点から語れば、適切なリンクは外部、内部リンクに関わらずSEO(検索評価)ではプラスに働きます。コンテンツの質やユーザビリティの向上などユーザーにとって有益なことこそがSEOの本質です。
SEOにおける大切な考え方は「ユーザーに有益な(得をする)情報を届ける」ことです。SEOは検索流入(PV)を増やす仕組み(手段)ではありますが、それはユーザーに価値を与えるからこそであり「ユーザーに価値を与えるからこそ自分も得をする」のです。
今は検索キーワードと一致するタイトルばかりが評価されるというわけではなくなった、むしろ検索ニーズ(意図)をGoogleが的確に判断して検索結果に表示するようになりました。大切なのはコンテンツを的確に表したタイトルにすることです。
2016年1月に起きた大幅な順位変動はペンギンアップデートではなくランキングアルゴリズムの中核部分の更新によって起きたことでした。「検索ユーザーにとって適切であり、有益な情報を届けること」こそがGoogleの、検索エンジンの原理原則です。
オチで価値のあるコンテンツを作りましょう。集客の手段ばかりにこだわるよりも前に先ずは良質なコンテンツ「ユーザーの共感を生み、問題解決や提案などオチがあるコンテンツ」を作ることに注力すれば、勝手にSEOにも強いサイトとなりアクセスも増えますよ。
「Fetch as Google」にはクローラーがどのようにレンダリングしているか、正しくクロールされているかを確認出来る機能があります。JavaScriptやCSS、画像を変更した後は是非Fetch as Googleを行いましょう。
一般的に別のURLへのリダイレクト(転送)処理をすればリンク価値は下がると言われていますが、Google社員がHTTPとHTTPSのプロトコル違いの場合はその限りではなく、リンク評価はそのままに受け渡されることを明言しました。
追記、リライトを推奨する理由は「新しいコンテンツを一から作るよりも時間も労力も少なく成果も出やすい」からです。確実に検索ユーザーのニーズを捉えているなら追記、リライトによるコンテンツの質の向上によって更に検索数が増える可能性が高いからです。
当ブログのエントリーからSEO関連のエントリーに絞って、2016年こそ心掛けておきたいコンテンツSEOについてまとめました。理解することで小手先のSEOに捉われることなく、コンテンツの質を高めることだけに集中して作成を行うことが出来ますよ。
今年の抱負は「仕事の質も内容も売り上げも上げていく」こと、もう一つの抱負は「新しい仕事に挑戦すること」です。個人事業主(フリーランス)なのですから色々なことに挑戦したいのです。積極的に失敗することが出来るのも個人事業主の特権だと考えていま…