ネタが思い浮かばない…そんなときは
ブログを運営していると(特に定期的に更新を心がけていると)、更新をしたいのに新しいネタが浮かばないから何も書けない…なんてことはありませんか?
私の場合は、平日に読む時間がなくて溜めておいたニュースの中から興味あることをピックアップして、そこからエントリーを書き起こすことがよくあるのですが、いつもいつもいいネタにめぐり合えて、いいエントリーが書けるというわけでもありません。
そんなときは、ネットから情報を探すのではなく、本からネタを探します。
一度読んだ本でも、何か関連するネタ、役に立つネタはないか?と思って読み直してみると、案外見つかったりするものです。
それでもネタが思い浮かばない…そんなときは
それでもネタが思い浮かばないときは
でも適当な本も持っていないし、適当なネタも見つからない。
そんなときどうするか?
自分のブログの「過去のエントリー」を読み直してみてください。
時が経ち、経験も重ねたことで自分のエントリーの間違いはもちろん、新しい問題点や疑問点を見つけることが案外出来るものです。
更に、その時から思考も変化していれば、違った感想も出てくるのではないでしょうか。
それを見つけることが出来れば「もうけもの」です。
過去のエントリーの間違いの修正も行えますし(最新の情報を追記することも出来ますし)、書ききれない、エントリーを分けたほうがよいものなら、新しいエントリーを書き起こすことも出来るのです。
リライトってSEOにもいいんです!
SEO的にもよい
過去のエントリーを更新する(最新の情報を追記する)ことは、コンテンツの質を上げることにも繋がりますし、新しいエントリーを書き起こして関連するエントリー同士の内部リンクを貼れば、閲覧しているユーザーに有益な情報を適切に案内する(ユーザビリティを上げる)ことにも繋がるのです。
これは内部SEO施策の方法の一つでもあるので、検索順位を上げ、検索流入を増やす要因と成り得る、正にSEO的にもよいことなのです。
【SEO】Googleはサイト全体も評価する。低品質ページをリライトしてサイトの評価を底上げしよう - 検索サポーター
但し…薄い内容(PVを稼ぐためにコンテンツを細切れにすること)で、内部リンクを貼りまくり、ユーザーを何度もページ遷移させること(ユーザビリティを下げること)はまったくの逆効果です。
「価値のないコンテンツ」と判断されて、検索順位も下がり、検索流入も減ることになりますので気をつけてください。
「ユーザーにスムーズに有用な情報を提供する」ことをいつも頭に置いて、エントリーの修正、更新を行ってください。
【追記】
それでもネタが浮かばないとお悩みの方は・・・
私のネタ出しのコツを具体的かつ実践できる方法にしてまとめたこちらの本を参考にしていただけると幸いです!(笑)
文章力を鍛えるWebライティングのネタ出しノート 日々の更新に使えるネタの考え方と書き方
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