リアルタイム検索が復活か
私がいつもチェックしているサイト『SEMリサーチ』に「Twitter と Google が 提携合意、リアルタイム検索が復活 ::SEM R (#SEMR)」というエントリーがアップされていました。
米Twitterと米Googleが提携合意し、GoogleはFirehoseアクセス権限(パブリックツイートへのアクセス権限)を得ることで、ツイートをリアルタイムに検索結果に表示することが出来るようになりました。
よって、リアルタイム検索が復活することが想定されます。
Googleは以前、リアルタイム検索機能を有していたのですが、Twitterとの提携の契約期間が終了したことによって、その機能も終了していました。
今回、提携が再び結ばれたことによって、リアルタイム検索が復活するであろうことは私に限らず誰もが想像するのではないでしょうか。
【追記】
予想通りGoogleにて、Twitterのリアルタイム検索機能が復活することが決定しました!
これで更にTwitter検索が捗りますね!
【Google】Twitterのリアルタイム検索が復活!この際、Twitterをうまく活用しよう! - 検索サポーター
「バズる」チャンスが増えそうですね。
リアルタイム検索を利用している人は結構多い
Googleのリアルタイム検索が終了したことによって、現在はYahoo!のリアルタイム検索を使っているという人は結構多いと思われます。
(私も使っています。)
Yahoo!検索では検索したいキーワードの後ろに「なう」(間にスペースを入れる)をつけて検索すれば、「リアルタイム検索」の検索結果が表示されるようになっていますし、リアルタイム検索には感情分析機能などを取り入れたりと、それだけ力を入れている、Yahoo!も重要視しているということが見て取れます。
【Yahoo!】ソーシャルメディアの投稿を閲覧できる「なう検索」を公開 - 検索サポーター
(ちなみにTwitter上からも条件をつけて検索できる機能があります。)
【Twitter検索】(リツイート数、お気に入り数で)絞込み検索する裏技 - 検索サポーター
サイトやブログを運営している方は、Twitterに限らず、FacebookなどSNSからの流入が日に日に増えていることを実感しているのではないでしょうか。
「バズる」という現象は、今やSNSなしではありえなくなっていますし、むしろSNSがあることで突然「バズる」、オーソリティの高いアカウントがちょっと呟く(リツイートする)だけで、びっくりするぐらいにバズります。
あなたはTwitter(SNS)をどのように使っていますか?
「RSS代わりに使っている」「ブックマーク代わりに使っている」「コミュニケーションツールとして使っている」「独り言を呟く」…etc
用途は人によって違いますが、Googleがリアルタイム検索を復活すれば、更に「バズる」下地が出来上がることになると言えます。
これからは「SNSの適切な運用」が更に重要度を増す、必須であると言えるでしょう。
※ SNSの運用については下記エントリーがとても参考になります。
いいね!ボタンを付けただけでソーシャルメディア対応した気になるのは大間違い! | 生田昌弘の「Web担当者に喝!」 | Web担当者Forum