寄稿しました
定期連載を行っている「株式会社ユナイテッドリバーズ」様のコーポレートサイトに、今週は2つの記事を寄稿しました。
【初心者向け】過去の「振り返り」はSEOにも自分自身にも良い | 東京、千葉、木更津などのSEO対策会社はユナイテッドリバーズ
【実録】Facebook広告が拒否された意外な理由 | 東京、千葉、木更津などのSEO対策会社はユナイテッドリバーズ
特に上のエントリー「【初心者向け】過去の「振り返り」はSEOにも自分自身にも良い」というエントリーを寄稿しておきながら、最近は当ブログの過去エントリーの追記、リライトを怠っていましたので、ここ数日は久しぶりに過去エントリーの修正を行ってみました。
その結果、すぐに検索流入の増加という反応が表れました。
やはり過去エントリーの追記、リライトは検索流入を増加させますね。
リライトが功を奏しています。
なぜ検索流入が増加するのか
これは情報の鮮度はもちろん、検索ワードからユーザーのニーズを読み解き、それに答えるよう、追記、リライトをして「コンテンツの質」を確実に高めているからとも言えるでしょう。
【ブログ運営】過去のエントリーに追記、リライトすれば検索流入は増加する - 検索サポーター
検索ワードからユーザーのニーズを読み解いているので、SEO(検索)に強くなるのも当然だとも言えます。
そして、それが「自分のコンテンツの強み」であるとも言えます。
【ブログ運営】過去エントリーから自分の強みを見い出す - 検索サポーター
ちなみに、過去エントリーをリライトするだけでなく、ページ上部のカテゴリメニューの色を緑からサーモンオレンジに変えてもみました。
気がつきましたか?
(暖色のほうが良い(見やすい)かなと思いまして)。
綺麗に(剪定)するのも、質を高めることに繋がります。
実際に分析を行うには?
検索ワードの分析が大事なのは分かった。
では、検索ワードから実施に分析を行うにはどうすればよいでしょうか?
答えは「ユーザーの気持ちになって考えること」です。
ユーザーはどんな意図で(どんな情報が欲しくて)この検索ワードを入力したのかということを考えてみてください。
具体的には検索数を「推移で」捉えてみると分かりやすいでしょう。
【アクセス解析】分析とは「ユーザー側の気持ちで考えること」です - 検索サポーター
コンテンツの質を高めたから検索流入が増えた
間違えないで欲しいことを最後に申しますと、あくまで「コンテンツの質を高めたことで結果的に検索流入が増えた」ということであり、決して「更新したから検索流入が増えた」のではないということです。
「過去エントリーをリライトするとよい」と書くと、ただテキスト量を増やすだけに終始してしまう、更新することが目的となってしまう人もいます。
むしろ分析もせずに更新するだけだと、逆に検索順位が落ち込んでしまいます。
(関係の薄い文章を増やすことで自らコンテンツの価値を下げているからです。)
「ユーザーの気持ちになって考えること」
これが第一であり、実践することで「過去エントリーのリライトがコンテンツの質を確実に高める」ことに繋がるのです。