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【ブログ運営】リライトは検索流入増加だけでなく再拡散のチャンスも生み出す好循環となる

過去エントリーのブックマークやシェア、ありがとうございます

あなたは過去エントリーへの追記やリライトをやっていますか?

 

面倒くさくてやっていないやという人はもちろん、サイトコンテンツ(特にブログ記事)なんて一度書いてアップしたらそれで終わりだという人がほとんどではないでしょうか。

 

当ブログでしつこいぐらいにリライトすることを薦めているのは、新規エントリーを一から作ってアップするよりも、過去のエントリーに追記、リライトするほうが労力も時間も少なく、更にコンテンツの質を高めることが容易な手段であるからです。

 

コンテンツの質が高ければ、検索ニーズを満たすコンテンツだと検索エンジンに評価されるため検索上位に来ることが増えます。

 

また、検索順位が上がるということは必然的に検索流入も増えることとなります。

(リライトはSEOで考えても理に適った施策だと言えます。)

 

更に検索から流入した新規ユーザーがそのエントリーをSNSで紹介、拡散してくれるチャンスが増えるため、SNSからも新たなユーザーが流入してくるきっかけにもなるのです。

 

実際に当ブログもこまめに追記、リライトを行っているおかげで僅かではありますが日々検索流入が増えていますし、過去のエントリーであっても今でもTwitterやFacbookでシェアやいいねをされたり、はてなブックマークされることも増えてきています。

 

(シェアやブックマーク、ありがとうございます。過去エントリーでも「評価された」からこそ拡散されたものだと感じ、大変うれしいです。)

 

その証拠に当ブログで「ずっと読まれている、拡散されているコンテンツ」のほとんどは、随時リライトを行っているエントリーです。

 

私はリライトが流入を増やすことに有効な手段であることを確信しています。

 

【SEO】保持しているコンテンツの価値をリライトで高めれば検索流入は増加します - 検索サポーター

 

以前、当ブログでリライトを行う上での基本的な3つのテクニックについては上記エントリーでも説明を行いましたが、今回は「私なり」のリライトの方法をについて書いてみようと思います。

 

これは私なりの方法なので、そのまま真似ても結果に結びつかないこともあると思われます。

 

参考にする程度で読んでいただき、独自にアレンジしてノウハウにしていただけると幸いです。

 

ポーズを取っている女の写真

何事も「守破離」だと私は考えます。

 

新しい情報にリライトした際にリライトしたことが分かるようにする

書いた当時は最新の情報であったブログのエントリーも、時間が経つとどうしても情報が古くなってしまうものです。

 

そこで追記やリライトを行うことで検索順位を上げ、検索流入を増やすのです。

(基本的な3つのテクニックのうちの一つですね。)

 

私はここで一工夫を加えてみます。

 

ただ追記、リライトするだけではなく、その内容を箇条書きとして残します。

いわゆる「変更履歴」です。

 

これを残すのは自分がリライトした内容を把握しやすいことはもちろん、過去にそのエントリーを見たユーザーが再度そのエントリーに来訪した際に「内容が変わっていることで混乱してしまわないようにするため」です。

 

特に再訪ユーザーは「以前に欲しかった情報がある場所」に行くために検索を行うことも多いものです。


(「あれ?昔見たんだけどな・・・」って思いながら再びそのページを閲覧するために検索をかけることって誰にでもありますよね。)

 

そんなときに「ただし書き」があれば、「いつどういう変更がなされたか」ということを再訪ユーザーに知らせることが出来るので、混乱することを免れると共に新しい情報が書かれていることを伝えるというメリットになるのです。

 

新規ユーザーにとっても「更新性のある情報が書かれている」ことを伝えることになりますね。

 

 

スマホを指さしている男の写真

新しい情報、キタコレ!

 

関連するエントリーをリンクして更にユーザーに情報を提供する

エントリー内容を追記、リライトする際にエントリーそのものを変更するのではなく、内部外部に関わらず「他にも関連するエントリーを紹介したい」ということがあるかもしれません。

 

大切なのは「ユーザーに良質な情報を提供すること」ですから、そんなときは追加情報として、関連するエントリーへのリンクを貼りましょう。

 

自分が書いたエントリーに関連するものがあるならそれをリンクすればよいですし、
外部のエントリーでも関連するエントリーであれば遠慮せずにリンクを貼りましょう。

 

内部外部リンクに関わらず関連性が強ければ強いほど、そのリンクの価値も上がることになり、最終的にエントリーの価値も上がることになるからです。

 

(特に内部リンクならユーザーがサイト内を回遊するきっかけにもなります。SEOとしても有効であり、正に内部SEO施策となるのです。)

 

また、ユーザーにとってみれば情報を多く与えてもらえることになりますので、必然的にそのエントリーの価値を上げることにもなります。

 

( 例えばこんな感じで「外部サイトへリンクすること」への関連リンクを貼ります。)

 ↓

【SEO】外部サイトへリンクすることはSEOで利点になるのか? - 検索サポーター

 

 

ただし、関係ないリンクを大量に貼るのはスパムにもなりえることは言わずもがなです。

 

本当に関連性があるエントリーで、かつユーザーにとって有益だと考えられるものだけリンクするようにしましょう。

 

 

ノートパソコンを操作している写真

地道な作業をみんな敬遠するからこそ、ちゃんとやって差別化を。

 

細かい設定を行うのも一つの方法

エントリーの中身だけでなく、その他の細かい設定を再度やり直すことも方法の一つです。


例えば画像のalt設定、metaタグのdescriptionやhタグの修正などです

 

私も最初は全くやっていませんでしたが、リライトの一環として今は上記の設定を行っています。

 

この方法はリライトというよりはコーディングルールを順守することでSEOを強める、検索流入を増やすということに繋がりますが、検索ユーザーに適した情報を提供するための工夫の一つでもありますので、是非やってみてください。

 

【SEO】alt属性は「画像を端的に説明するテキスト」にする - 検索サポーター

 

【SEO】タイトルとメタディスクリプションから検索流入を増やす「SEOの基本」 - 検索サポーター

 

【SEO】Googleはh1タグからメインコンテンツとして評価し、共通テンプレート定型文は評価に含まない - 検索サポーター

 

 

喜んでいる女の写真

ユーザーが喜ぶことを考えればいいのです。

 

答えはユーザーに良質なコンテンツを提供するため

以上のようにリライトと一言で言っても、サイト(ブログ)の質を上げ、検索流入を増やす方法は色々とあります。

 

ただ、方法は色々とあれど、変わらないのは「ユーザーに良質なコンテンツを提供するため」という結論、答えです。

 

(これも当ブログでしつこく言っていることですが)手段が目的に変わってしまうと、うまくいく方法であってもうまくいかなくなる、結果が伴わなくなるものです。

 

「リライトありき」だと、検索ユーザーが欲しがっている情報を消してしまうかもしれません。

 

「リンクありき」だと、場合によってはスパムと判定されることもあるかもしれません。

 

もし迷うことがあるならば「これはユーザーにとって有益なことなのか?(ユーザーが喜ぶことなのか?)」と自問自答し、判定しましょう。

 

そうすればリライト時に検索ユーザーが欲しい情報を消してしまい、逆に検索流入を減らしてしまうことも防げるでしょう。

 

また、ユーザーにはおよそ必要のない余計なリンクを貼りまくって「質が低いコンテンツだ」とユーザーに評価されたり、「スパムだ」と検索エンジンにも判定されることも防げるでしょう。

 

そんなあなたには「リライトは検索流入増加だけでなく再拡散のチャンスも生み出す好循環となる」結果が待っていますよ。

 

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