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【ニールセン調査】PCの月間ネット利用者数は8%減、スマホの月間ネット利用者は30%以上増

※ 2014/12/18 : サイト、ブログのスマホ対応についての考察を追記。

 

益々スマホファーストの傾向に

WEBマーケティング系情報サイト『MarkeZine』に「PCの月間ネット利用者数は昨年より8%減/スマホの月間ネット利用者は30%以上増【ニールセン調査】:MarkeZine(マーケジン)」というエントリーがアップされていました。

 

ニールセン社は2014年をスマートフォン躍進の年と見るとともに、今後は緩やかな成長に移行するという見解を示しています。

 

PCからの利用者数の多いサービスTOP10をみると、その全てが2013年と比べて2ケタ減となった。2013年時点ではPCからの利用者数を維持していた「楽天」や「Amazon」などのECサイトや「YouTube」などの動画カテゴリでも、PCからの利用者数が大きく減少していることがわかる。

 

引用:

PCの月間ネット利用者数は昨年より8%減/スマホの月間ネット利用者は30%以上増【ニールセン調査】:MarkeZine(マーケジン)

 

こうなることは予想出来ていましたが、上位のサービス全てが2ケタ減というのには正直びっくりしました。

 

私はECサイトで物を買うときや、動画サイトで動画を見るときはいまだにPCで行っています。

 

その理由は前者は入力フォームが見やすい&情報入力をキーボードでスムーズに行いたいからであり、後者は大きなディスプレイとスピーカーなど音声がよい環境で動画を見たいという理由からです。

 

 一方スマートフォンは、月間のインターネット利用者数が2013年10月時点から約900万人増加し、2014年10月時点で約4,400万人にまで拡大した。アプリケーションとウェブブラウザからの利用で利用者数が多かったサービスを見ると、1位の「Google」と2位の「Yahoo!」共に月間約3,400万人が利用しており、僅差で競っている。

 

引用:

PCの月間ネット利用者数は昨年より8%減/スマホの月間ネット利用者は30%以上増【ニールセン調査】:MarkeZine(マーケジン)

 

言われてみると確かに今年はガラケーを見かけることがかなり少なくなりました。

新型iPhoneはもちろん、格安スマホの参入などで一気にスマホにシフトチェンジが行われた年であったと言えそうですね。

 

 

ただ・・・当ブログは全く同じ傾向を辿ってはいませんでした。

 

当ブログのアクセス比率は2014年12月現在ではデスクトップが55%、モバイル、タブレットは45%と、以前に調べた時のデスクトップは50%、モバイル、タブレットは50%の時よりもPCの比率が若干伸びてきている傾向になっています。


【Google】モバイルユーザー体験が検索結果に影響を与えるか - 検索サポーターのアンテナ

 

なぜ世間の流れとは違うのかを自分なりに考えたところ、当ブログのエントリーはスマホで読むには「長すぎる」ことが要因の一つになっているのではないかと推測しました。

 

当ブログのエントリーは平均2000文字前後なのですが、この文字数をスマホで読むには長すぎる、サクッと読めるものではないなと感じたからです。

 

(どうりで「後で読む」タグがよくつくわけだと…(笑))

 

寝転がっている男の人の写真

「後で読む」

 

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【Google】ウェブマスター向けモバイルガイドの日本語版を公開

「スマホ対応」というラベルが表示されるように

私がいつもチェックしているサイト『Web担(Web担当者Forum)』のエントリー「SEOの神でも解読できないほど、今のグーグルは複雑怪奇なアルゴリズムなのか など10+3記事 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum」のテーマ「ついに公開! ウェブマスター向けモバイルガイド日本語版」にて、スマートフォン向けに最適化されたページを対象に「スマホ対応」というラベルをモバイル検索結果に表示するようになったことが書かれていました。

 

確かに昨日からスマートフォンでGoogle検索を行うと、スマートフォン向けに最適化されたページには「スマホ対応」というラベルが検索結果に表示されるようになっています。

 

それに合わせてGoogleは、ウェブマスター向けモバイルガイドの日本語版を公開しています。

ウェブマスター向けモバイルガイド

 

この新しい仕様を発表した際に、モバイル向けサイトの構築に役立つドキュメントとツールをあわせて公開していた。英語版だけだったが、ついに日本語版が登場した。ドキュメントもどちらも日本語で利用可能だ。

 

(中略)

 

特にありがたいのは、「WordPress」「Joomla!」「Drupal」などのCMSごとに、モバイルでも使いやすいサイトにするための簡易的な解説が容易されていることだ。

 

引用:

SEOの神でも解読できないほど、今のグーグルは複雑怪奇なアルゴリズムなのか など10+3記事 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum

 

 これはありがたいですね。

 

当ブログは「はてなブログ」ですが、レスポンシブルなテンプレートが用意されているのはもちろん、通常のデフォルトテンプレートでも既にモバイル対応となっているので、特に気にしなくても対応は出来ています

(もちろんカスタマイズしたいとなると話は別ですが。)

 

WordPressのテンプレートも大抵はレスポンシブル対応がなされていますが、こうしてガイドラインに解説があるというのはとてもありがたいことです。

 

(・・・どうでもいいですけど「Web担(Web担当者Forum)」の引用した記事は「用意と容易」、漢字を間違えていますね。(簡単な説明だから「容易」にかけているのか?(笑))

 

スマホを持っている女の人

しっかり対応しましょう。

 

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【有料リンク】GMOグループの「SASOU Directory」が2014年12月末で終了

お金でリンクを集める時代ではない

毎日チェックしているサイト『SEMリサーチ』にて、GMOアドパートナーズ株式会社の有料ディレクトリ登録サービス「SASOU Directory(サソウディレクトリ)」を2014年12月26日に終了すると発表されたことが書かれていました。

 

運営実態が実質的な有料リンク販売とみなされたことで、サービス継続が困難になったことが原因ではないかと推測されています。


今や有料ディレクトリ登録サービスは、Googleから「リンク販売(スパム)」とみなされているため、SEO的には逆に不利なものとなっています。

 

nofollow属性をつけることでリンクの価値を無くせばスパムとみなされない(純粋な広報、PR活動とみなされる)のですが、そもそも「被リンクの価値を渡すこと込みでの集客方法」なため、リンクの価値がなくなればサービスの意味を成さないわけです

 

実際には同社サイト内に「AクラスでIP分散した掲載サイト、それぞれのカテゴリページがオリジナル化されています」(引用元)「「SASOU Directory SP」の審査を通過し、登録することで、複数の優良サイトに登録、良質なリンクを獲得することでSEO効果が期待できます」(引用元)「カテゴリページ自体が「同じ内容のリンク集」と見られるリスクが少なく [略] お客様サイトとコンテンツの親和性の高いページからリンクを得ることで、より高いSEO効果を期待できます。」(同)といった商品説明がある通り、外部リンク獲得を希望するウェブマスター向けのSEO的な性格が強いサービスだった。

 

引用:

GMOグループのディレクトリ登録「SASOU Directory」、2014年12月末で終了 ::SEM R (#SEMR)

 

 

パソコンをじっと見ている男の人の写真

今やリンクスパムです。

 

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【Google】12歳以下の子ども向け検索サービス開発を計画

確かにGoogle検索にはありませんでした

毎日チェックしているサイト『SEMリサーチ』にて、USA Today紙の報道によると、米Googleが12歳以下の子ども向けの検索サービスを開発する計画であり、来年のリリースを目指していることを同社エンジニアリング担当責任者のPavni Diwanji氏が明らかにしたことが書かれていました。

 

検索サービスのほかにもYouTube、Chromeも候補に挙がっているとのことです。

 

Google to revamp its products with 12-and-younger focus

 

たとえば Google検索窓に「電車」と入力したら、乗車券予約サイトや時刻表ではなく、きかんしゃトーマスの情報を検索上位に表示するといったことが考えられる。あるいは植物の名前で検索した時に、飲食店や風俗店の公式サイトではなく、学校の授業で役立つような、植物についての情報や写真が表示される方が、子どもにとっても有用であり、またその両親も安心して子どもに検索を使わせることができるはずだ。

 

引用:

Google、12歳以下の子ども向け検索サービス開発を計画 ::SEM R (#SEMR)

 

フィルタリングももちろん大切ですが、検索エンジンの本分は「検索をかけた人が欲しい情報を即座に探しだし、表示すること」です

 

同じワードで検索したからといって、大人と子供は同じ答えを欲しがっているわけではないので、今回のサービス開発はとても理に適っていると私は思います。

 

Googleはログインしているユーザーアカウントによって検索結果が最適化されますが、最初から12歳以下の子供という「検索条件」が分かった上であれば更に最適化され、ユーザーにとって正確な検索結果が表示されることになるでしょう

 

日本では古くから「Yahoo!きっず」「キッズgoo」など、子ども向けにカスタマイズしたサービスを提供するサイトがある。また米Microsoft は米国向けに Bing for Schools を提供している。

 

引用:

Google、12歳以下の子ども向け検索サービス開発を計画 ::SEM R (#SEMR)

 

Yahoo!やgoo、米Bingは子ども向け検索サービスがありますが、確かにGoogleにはそれがなかったと、このエントリーを見て気がつきました。

(自分が気がつかないだけで、Googleのことだから普通にありそうですよね。逆にないことに驚きました。)

 

虫かごを持っている男の子の写真

子どもは世間一般の評価軸ではなく、自分自身の評価軸。

 

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【EFO】入力フォームは簡潔で面倒が少ないということが重要

入力フォーム修正の勘所

こんにちは。

日曜のお昼はいつもの平日にしっかりと読むことが出来なくて、後で読んだニュースやコラムについてのエントリーです。

 

少し前の話題ですが、『Web担(Web担当者Forum)』のエントリー「エントリーフォームの必須項目は「※」ではなく、[必須]マークで表記しよう/15か条の6 | 勝手にEFO分析-エントリーフォーム改善 | Web担当者Forum」が興味深いものでしたので、私の雑感を交えて共有したいと思います。

 

新規ユーザー登録画面などのWebフォームでは、どの必須項目を入力すれば、入力完了となるのかをわかりやすく示すこと、言い換えれば、作業量をわかりやすく伝えることは、入力完了へのモチベーションアップと完了率アップの重要なポイントです。

 

引用:

エントリーフォームの必須項目は「※」ではなく、[必須]マークで表記しよう/15か条の6 | 勝手にEFO分析-エントリーフォーム改善 | Web担当者Forum

 

とあるサービスに申し込む、とある商品を購入しようとネットから注文を行うために入力フォームのページを訪問した。

 

しかし、何を入力していいのか分からない(フォームが複雑すぎる)、または入力項目が多すぎて途中で嫌になった。

 

これは誰もが経験していることではないでしょうか?

 

入力フォームを変にオシャレに作りすぎて見辛かったり、入力項目が多すぎて「この情報、ホントに必要か?」と思わせる項目(しかも「必須」になっている)もありすぎる。

 

正に「入力フォームあるある」ですね。


私が請け負う案件でもよくあることで、「なぜこの入力項目にしましたか?」と聞くと、「実は何も考えていなかった」または「取得出来る情報は多いほうがいいから」という答えがよく返ってきます

 

その場合は「あなたが始めて訪れたユーザーだった場合、この入力フォームにスムーズに入力出来ますか?」と私は聞きます。

そうすれば間違っていることを理解していただけます。

 

特に必須項目についてはとても大事です。

可能な限り絞り込むことでユーザーの入力の手間を減らすことが望ましいからです。

 

歌っている女の人の写真

♪フォームあるある~ 早く言いたい〜♪

 

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【キュレーション】SmartNewsの月間アクティブユーザー400万人からユーザーを想定する

ニュース「アプリ」ではナンバーワンのようです

IT系情報サイト『TechCrunch』にて、「スマニューのMAUは400万人、DAUは200万人–10媒体以上に1000万PVを誘導 - TechCrunch」というエントリーがアップされていました。

 

ニュースアプリ「スマートニュース(SmartNews)」は毎月1回以上起動する月間アクティブユーザー(MAU)は400万人でナンバーワン、月間利用時間でも2~4位のアプリを合計した時間を超えているとのことです。

 

ニュースアプリ「スマートニュース(SmartNews)」を毎月1回以上起動する月間アクティブユーザー(MAU)は400万人、毎日起動するデイリーアクティブユーザー(DAU)は200万人――。ダウンロード数では600万を超えるスマートニュースだが、12月1日に開催された自社イベント「SmartNews Compass 2014」で初めてアクティブユーザー数が明らかにされた。

 

引用:

スマニューのMAUは400万人、DAUは200万人–10媒体以上に1000万PVを誘導 - TechCrunch

 

これはあくまでニュース「アプリ」での数字であり、ブラウザから閲覧出来るYahoo!ニュースは更にその上を行っていることは想像に難くないです。

 

【追記】

Yahoo!が公式に(ウチが一番だと)言及していました(笑)

スマホのYahoo!ニュース利用者は2,300万人~「スマホで1番じゃないの?」にお答えします - Yahoo!ニュース スタッフブログ

 

それでも「ニュースアプリ」でナンバーワンであることは素晴らしく、SmartNews以上のダウンロード数であるGunosyよりはアクティブユーザー数も、そして拡散、伝播する質も高いであろうことが想像できます。

(拡散、伝播する質については後ほど記述します。)

 

いくらダウンロード数が多くても使われないのであれば意味はないですし、ライトユーザーとコアユーザーを同じ数だけ集めても、リピーター(常連)となる確立が高いのはやはり後者であります。

 

疲れ目な男の人の写真

熱中しすぎてドライアイにならないように。

 

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【Google】月額1~3ドルの寄付で広告を非表示にする投げ銭サービス「Contributor」

寄付金はサイト運営者に

WEBマーケティング系情報サイト『MarkeZine』に「Google、月額1~3ドルの寄付で広告を非表示にし、サイト運営を支援する「Contributor」:MarkeZine(マーケジン)」というエントリーがアップされていました。

 

Googleは、寄付をすると広告なしでウェブページを表示するしくみの「Contributor by Google」をスタートしました。

(まだ正式にリリースしたのではなく、テスト中のようです。)

 

寄付金はサイト運営者に届けられるとのことです。


Contributor by Google

 

 「Contributor by Google」は月にいくら寄付するかを決め、このプロジェクトに参加しているサイトを訪れ、そのサイトを支援するしくみ。月額は1~3ドルの範囲から選択し、寄付した人がそのサイトを訪れると、寄付金の一部がサイトをつくっている人々に届けられる。

 寄付をすると、通常広告が表示されるスペースがピクセルパターンで埋められ、寄付した人への謝辞が表示される。現在の参加サイトは、Urban Dictionary、Mashableなどまだ数サイトにとどまっている。

 

引用:

Google、月額1~3ドルの寄付で広告を非表示にし、サイト運営を支援する「Contributor」:MarkeZine(マーケジン)

 


いわゆる「投げ銭」ですね。

良いなと思った、支援したいと思ったサイトの広告を踏むのではなく、寄付金を送ることが出来ることになります。


ただ、このサービスの趣旨は「広告非表示」ではなく「寄付」であるため、単純に広告を非表示にしたいというニーズに応えるものではありません。

 

プレゼントを隠している男の人の写真

寄付は気持ちを込めたささやかなプレゼント

 

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【キュレーション】SmartNewsでピックアップされるメリット

SmartNews砲を食らいました

先日、SmartNewsにて「はてなチャンネル」が開設されたことが、はてなブログ開発ブログやSmartNewsの公式ページにて発表されていました。

 


SmartNewsに「はてな」チャンネルが開設されました。はてなブログの記事がより広く読まれるようになります - はてなブログ開発ブログ

 

スマートニュース、「はてな」など5媒体をチャンネルプラスに追加 | スマートニュース株式会社

 

これにより、はてなブログはSmartNewsにピックアップされやすくなり、今まで以上に多くの人に読まれる機会が増えることになりました。

 

そして本日、当ブログのエントリーもSmartNewsにピックアップされることで様々なメリットが生じましたので、報告がてらエントリーをしたいと思います。

 

ちなみにピックアップされたエントリーはこれです。


【SEO】ペナルティサイトをライバルサイトに転送するネガティブSEOは可能? - 検索サポーターのアンテナ

 

スマートフォンを指差す男の人の写真

ピックアップ、キタコレ!

 

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【Yahoo!】検索アプリ「SmartSearch」をリニューアル iPad版も新たに公開

ver2.0へのリニューアル

昨日、Yahoo! JAPANがiPhone版検索アプリ「SmartSearch(スマートサーチ)」をリニューアルし、併せてiPad版を新たに公開したことを発表しました。

 

 

SmartSearch(スマートサーチ) - Yahoo!検索

 


公開当初は人数制限がかけられるくらいにダウンロードが殺到していましたが、今回のリニューアルに伴い、今のところは制限はかかっていないようです。

 

(ダウンロードするなら今のうちかも。)

 

 

これは以前に使ってみての私個人の感想なのですが、最初は物珍しさで色々と検索をするのですが・・・結局は普通の検索に戻っちゃいました

 

その理由は、最初は沢山の情報が掲載されていて凄いなと思わせるのですが、自分が欲しい情報、ピンポイントのものとなると見つかりにくいと感じたからでした。

(「人は選択肢が多すぎると逆に迷ってしまう」というパターンも少なからずあります。)

 

例えるならば私は専門書を探しているのに、目の前に雑誌を沢山並べられて「好きなの見ていいよ!」と言われている感じがしました。

また、「検索」を「暇つぶし」として使うのならかなりよいツールであるとも感じました。

 

今のモバイルデバイスのアプリのポイントは、「ユーザーのちょっとした時間をどう奪うか?(占有率を上げるか?)」が大事なので、検索といえどもこういった方向に向かうのは正解ともいえますね。

 

(ライバルはキュレーション、ゲーム、オークション・・・etc その他沢山ありますしね。)

 

スマホを指差している男の人の写真

ちょっとした時間にスマホで何をしていますか?

 

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【Google】robots.txtの修正でグーグルのキャッシュをすぐに更新する方法

結構忘れがち(特に対策もやらない)ですよね

私がいつもチェックしているサイト『Web担(Web担当者Forum)』のエントリー「robots.txtを修正したときにグーグルのキャッシュをすぐに更新する方法 | 編集長ブログ―安田英久 | Web担当者Forum」を読んで、その方法の共有と私なりの雑感をまとめたいと思います。

 

今日は、ちょっとSEO的な話題を。robots.txtの内容を変えても、実はグーグルはすぐにはそれを反映してくれません。その説明と、「いますぐこのrobots.txtに更新」させる方法を解説します。

 

引用:

robots.txtを修正したときにグーグルのキャッシュをすぐに更新する方法 | 編集長ブログ―安田英久 | Web担当者Forum

 

そうなんですよね。

robots.txtの内容を変えてアップデートしても、グーグルはすぐに反映をしてくれません。

 

これ、結構忘れがち(特に対策もやらない)ですよね。

 

robots.txtを修正してサーバにアップしていれば、クロールされれば反映される筈だと考えがちです(私も最初はそう思っていました)が、クロールのたびにrobots.txtをチェックしているわけではないので、すぐには反映されないのです。

 

そして即時に反映させる方法も以前の私は知らなかったので、「まあ、Google様まかせにするしかないよね」ぐらいにしか思っていませんでした。

 

実はこれ、ウェブマスターツールから申請が出来るのです。

 

PCを眺めている男の人の写真

地味だけど、やっておいて損はないです。 

 

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【アプリ解析】アプリ版スカウター「App Ape Analytics」誕生

Androidアプリのみのデータですが

サイト『アプリマーケティング研究所』に、とても興味深いエントリーがアップされていましたので共有したいと思います。

 

App Ape Analytics(アップエイプ アナリティクス)」という、Androidアプリのデータを調べることが出来るサービスがリリースされたそうです。

 

App Ape Analytics - スマホとアプリのデータでござーる

 

現在、調査できるデータは「MAU(マンスリー・アクティブユーザー)」「MAU推移」「DAU推移(デイリー・アクティブユーザー推移)」「有効インストール数」「月ごとのインストール数」「性別比率」「関連アプリ」の7つ。

 

※数値は日本のAndroidスマホ人口3240万人と仮定した上で算出。

 

Androidアプリのみのデータですが「スマートニュースのMAUって106万人で、63%は男性ユーザーなんだ」などが、ざっくりわかると。

 

引用:

「私のMAUは53万です」アプリ版スカウター「App Ape Analytics」誕生、ニュース・フリマ・マンガアプリのアクティブユーザーと性別比率を調査した結果。 | アプリマーケティング研究所

 

公式なデータではないため実情の数値とは違いがありますし、「Androidアプリのみのデータ」なのでiOSは含まれておらず、完全にユーザーの傾向、状況を掴めるとはいい難いです。

 

ですが、それを差し引いても興味深いデータが(現時点で)無料で取得出来るというのはかなり凄いことではないでしょうか。

 

※ 「MAU推移」「有効インストール数」を見るには無料会員登録が必要であり、データをWebサイトやその他商用目的で利用する場合は、事前に連絡が必要だそうです。

 

スマートフォンを操作する女の人の写真

どんなユーザーが見ている、使っているのか

 

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【Yahoo!】リアルタイム検索の「つぶやき感情分析」正式版を公開

Twitter上の感情をポジティブ、ネガティブで判定

先日、当ブログで「【Yahoo!】Yahoo!カテゴリが「リアルタイム検索」との連携を開始 - 検索サポーターのアンテナ」というエントリーを行ったのですが、そのリアルタイム検索にてベータ版として提供してきた「つぶやき感情分析」が、正式版を公開したという発表がありました。

 


リアルタイム検索、「つぶやき感情分析」正式版を公開Twitter上の感情をポジティブ、ネガティブで判定 / プレスルーム - ヤフー株式会社


この機能はTwitter上の投稿を分析し、検索したキーワードに対してどのような感情を持っているのかをポジティブ・ネガティブで判定して結果を表示するようです。

 

また、「つぶやき感情分析」だけでなく、分析機能の強化や新しいグラフの追加もなされているようです。

 

 

リアルタイム検索を多くのユーザーに興味を持って使ってもらう、見てもらおうとする「Yahoo!の工夫」が見て取れますね。


正直に言うと、私はリアルタイム検索はごくたまに使うぐらいでした。

今回の機能追加を受けて私は暫く色々なことを検索する、少しばかり使ってみようかなと思いました。

 

 びっくりしている男の人の写真

どんな感情が溢れているのか?

 

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【アクセス解析】Similarweb日本公式ブログが分析事例を紹介

見たことがあるブログがちらほら

Similarweb(シミラーウェブ)の日本公式ブログが、Similarwebを使ったコンテンツの例(ブロガーがアップした分析エントリー)を紹介しています。

 

本来は企業の方が実際の競合分析に使っていただくことが目的でしたが、それだけではなくSimilarWebを使って色々なサイトを分析し、それを独自の視点で編集することで、一つのコンテンツ作成のツールとして使っていただくケースも増えてきました。

そこで、今回はそんなSimilarwebを使ったコンテンツの例をご紹介します。

 

引用:

Similarwebを使ってブログを書く!分析事例7選! | SimilarWeb日本公式ブログ

 

ブロガーの皆さんは色々なサイトを比較、分析してエントリーされていますね。

どのエントリーも興味深いものです。

 

本来の用途は実際の競合分析に使うことが目的ではありますが、こうして自分が興味のあるサイトの分析データを見てみるのもいいですね

 

PCを操作する男の人の写真

色々なサイトを分析してみよう。

 

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【Yahoo!】Yahoo!カテゴリが「リアルタイム検索」との連携を開始

カテゴリを少しでも使ってもらうためのテコ入れ

Yahoo!カテゴリが、Yahoo!検索の「リアルタイム検索」との連携を開始したそうです。

(Yahoo!の公式ブログにて発表されました。)

 

Yahoo!カテゴリでは、Yahoo!検索の「リアルタイム検索」との連携を開始しました。

カテゴリ紹介文の下にリアルタイム検索へのリンクが表示されています。ここをクリックすると、関連するキーワードでTwitter・ Facebookの投稿を検索します。

Yahoo!カテゴリユーザーが最新の状況や、世の中の反応をパソコン・スマホでスムーズにチェックできるようになり、サービスの新たな機能として利用していただければと思います。

 

引用:

「リアルタイム検索」との連携を開始しました - Yahoo!ビジネスエクスプレス スタッフブログ - Yahoo!ブログ

 

前回のエントリーで私はYahoo!検索をほとんど使っていないと言いましたが、リアルタイム検索は、ごくたまに使っています(とはいえ1週間に1回くらいの頻度です)。

 

それはFacebook上での反応はほぼ拾われることはありませんし、Twitter上での反応なら公式クライアントで直接検索するほうが圧倒的に多いからです。

(絞込み検索をすればかなり快適ですよ。)

【Twitter検索】(リツイート数、お気に入り数で)絞込み検索する裏技 - 検索サポーターのアンテナ

 


今回の変更は、今となってはほぼ使われることがなくなってきたYahoo!カテゴリを少しでも使ってもらうためのテコ入れなのかなと考えられます。

 

パソコンを操作する男の人の写真

沢山使うには、相応の価値がないと。

 

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