※ 2014/12/18 : サイト、ブログのスマホ対応についての考察を追記。
益々スマホファーストの傾向に
WEBマーケティング系情報サイト『MarkeZine』に「PCの月間ネット利用者数は昨年より8%減/スマホの月間ネット利用者は30%以上増【ニールセン調査】:MarkeZine(マーケジン)」というエントリーがアップされていました。
ニールセン社は2014年をスマートフォン躍進の年と見るとともに、今後は緩やかな成長に移行するという見解を示しています。
PCからの利用者数の多いサービスTOP10をみると、その全てが2013年と比べて2ケタ減となった。2013年時点ではPCからの利用者数を維持していた「楽天」や「Amazon」などのECサイトや「YouTube」などの動画カテゴリでも、PCからの利用者数が大きく減少していることがわかる。
引用:
PCの月間ネット利用者数は昨年より8%減/スマホの月間ネット利用者は30%以上増【ニールセン調査】:MarkeZine(マーケジン)
こうなることは予想出来ていましたが、上位のサービス全てが2ケタ減というのには正直びっくりしました。
私はECサイトで物を買うときや、動画サイトで動画を見るときはいまだにPCで行っています。
その理由は前者は入力フォームが見やすい&情報入力をキーボードでスムーズに行いたいからであり、後者は大きなディスプレイとスピーカーなど音声がよい環境で動画を見たいという理由からです。
一方スマートフォンは、月間のインターネット利用者数が2013年10月時点から約900万人増加し、2014年10月時点で約4,400万人にまで拡大した。アプリケーションとウェブブラウザからの利用で利用者数が多かったサービスを見ると、1位の「Google」と2位の「Yahoo!」共に月間約3,400万人が利用しており、僅差で競っている。
引用:
PCの月間ネット利用者数は昨年より8%減/スマホの月間ネット利用者は30%以上増【ニールセン調査】:MarkeZine(マーケジン)
言われてみると確かに今年はガラケーを見かけることがかなり少なくなりました。
新型iPhoneはもちろん、格安スマホの参入などで一気にスマホにシフトチェンジが行われた年であったと言えそうですね。
ただ・・・当ブログは全く同じ傾向を辿ってはいませんでした。
当ブログのアクセス比率は2014年12月現在ではデスクトップが55%、モバイル、タブレットは45%と、以前に調べた時のデスクトップは50%、モバイル、タブレットは50%の時よりもPCの比率が若干伸びてきている傾向になっています。
【Google】モバイルユーザー体験が検索結果に影響を与えるか - 検索サポーターのアンテナ
なぜ世間の流れとは違うのかを自分なりに考えたところ、当ブログのエントリーはスマホで読むには「長すぎる」ことが要因の一つになっているのではないかと推測しました。
当ブログのエントリーは平均2000文字前後なのですが、この文字数をスマホで読むには長すぎる、サクッと読めるものではないなと感じたからです。
(どうりで「後で読む」タグがよくつくわけだと…(笑))
「後で読む」
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