スマホ対応が必須な時代に
今週はちょっとばかりブログの更新をサボってました。
(仕事が立て込んでて、時間がとれずにいたもので。)
寄稿コラムは更新されていますので、是非お読みください。
【まとめ】コンテンツ作成・コンテンツマーケティングのアイデア出しに最適!使える20のテクニックと無料ツール | 東京、千葉などのSEO対策会社はユナイテッドリバーズ
コンテンツマーケティングの第一歩は3歳児にもわかるタイトル決めからはじまる | 東京、千葉などのSEO対策会社はユナイテッドリバーズ
また、来月に「とあるセミナー(勉強会)」にて私が登壇することが決まりました。
(SEOとかブログとかについて色々話そうと考えています。)
詳細が決まりましたらまたご報告します。
閑話休題。
昨日、Googleが4月21日よりウェブサイトがモバイルフレンドリーかどうかをランキング要素として使用すること、即ち、スマホ対応しているかどうかをモバイル検索の評価要因にすることを公式に発表しました。
Google ウェブマスター向け公式ブログ: 検索結果をもっとモバイル フレンドリーに
既にモバイル検索結果には「スマホ対応」というラベルが表示されており、スマホ対応をしていないサイトにはウェブマスターツール経由でその旨を伝えるメッセージが送られていました。
ただ、これはあくまで「まだスマホ対応を行っていません」ということを伝えるためだけであり、検索評価に影響を与えず、評価基準には含まれていませんでした。
スマホ対応が必須に。
既に予想はされていたが
とはいえ、こういうメッセージを送るということはいずれは検索評価に影響を与えることになることは既に予想出来た話でした。
【Google】「モバイルフレンドリー」を検索順位に反映する方針を発表 - 検索サポーター
また、つい先日からGoogleはモバイル検索で「表示速度が遅いページに「Slow」ラベルを付けるテスト」を実施しています。
【Google】モバイル検索で表示速度が遅いページに「Slow」ラベルを付けるテストを実施 - 検索サポーター
スマホ対応はもう避けることは出来ない、必須となる時代になりそうです。
Googleはウェブマスター向けモバイルガイドの日本語版を公開していますし、モバイルフレンドリーテストやモバイルユーザビリティレポートも提供していますので、スマホ対応を行う際は是非利用しましょう。
【Google】ウェブマスター向けモバイルガイドの日本語版を公開 - 検索サポーター
また、モバイルガイドには書かれてはいませんが、他にもスマホ対応のちょっとしたコツやテクニックがありますので、あわせて読んでみてください。
【Google】モバイル検索結果にブロック理由が表示されることは避ける - 検索サポーター
【SEO】モバイルサイトは展開ボタンやタブでコンテンツが隠れても問題なし - 検索サポーター
【Google】モバイルユーザー体験が検索結果に影響を与えるか - 検索サポーター
スマホアプリも検索評価に
さらにGoogleは、App Indexingを検索評価に設定しました。
【動画】Is your app in the Google index? (日本語字幕あり)
これはGoogleにインデックスされているスマホアプリがモバイル検索で表示されるようになるということ、かつ、スマホアプリが関連付けられていると、モバイル検索順位がより上位に表示されるようになるということです。
表示の仕組みは、そのアプリをインストールしているユーザーがサインインしている状態で検索すると、インデックスされているアプリコンテンツが上位表示されやすくなるという仕組みで、既に導入が開始されています。
また、アプリをGoogleにインデックスさせる方法については以下の公式ガイドラインを参照ください。
App Indexing for Google Search — Google Developers
アプリが検索結果に表示されるように。
どちらの対応も必ずやっておきましょう
スマホ対応は是非とも4月21日までには終わらせておきたいですね。
対応が遅れると、検索順位の下落に繋がることは間違いありません。
また、App Indexingに関しては、スマホアプリがないのであれば特に何もすることはないのですが、スマホアプリがあるのなら是非対応をやっておきましょう。
(それもなるべく早くにやっておきたいですね。)
どちらも対応すれば検索評価に組み込まれ、検索結果に影響することになるのは確かなので、やらないという手はないでしょう。