検索サポーター

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【10年目】2024年 新年のご挨拶と今年の抱負「人を助ける」

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

旧年中はお世話になりました。

今年も何卒よろしくお願いいたします。

 

毎年1月1日に投稿していた新年のご挨拶と今年の抱負ですが、昨日は能登半島地震が起こり、予断を許さない状況でしたので投稿は遠慮しました。

(私はブログに限らずSNSでも、有事の際は投稿を控えるようにしています。)

 

日が明けて本日、2日の12時現在で全国的に津波警報、注意報がすべて解除されましたので、1日遅れで新年のご挨拶と今年の抱負を投稿させていただきます。

 

新年早々から災害が起こりましたが、北陸はもちろん日本はそこから復活し、復活だけで終わらず更なる発展へと向かうと信じていますし、私も邁進して参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

今年はおみくじを引きました

昨年はあえておみくじを引きませんでした。

 

6年連続で大吉を引いていたのですが、おみくじに運を使ってしまっていると感じたこと、そして昨年は年男ということもあり、あえて引かずに一年を過ごしました。

 

…そのせいなのか、昨年は骨折してしまいました。

(でも、大吉を引いた年でも骨折しましたが(笑))。

 

今年はおみくじを引くかどうか決めていなかったのですが、年明け早々の三社参りで最後に参った亀戸天神社の帰りに、何となく引いてみようという気になったので引いてみました。

 

結果は…「大吉」でした!

 

なぜかおみくじ運だけは異常に良い自分です。

(年末のビンゴ大会やジャンケン大会では、これまで一度も良い目を見たことがないんですけどね…(笑))

 

2024年のおみくじ「大吉」

またしても「大吉」! おみくじ運だけは良いようで。

 

新たに取り組むこと

今年は以下のことを新たに取り組む、目標として活動します。

 

1.外部(人、企業、団体など)へ積極的に関る

昨年の目標の一つにコンテンツマーケティングの普及、拡大を掲げ、具体的には「GA4の導入など分析も含めて更なる形にし、コンテンツマーケティング回りを一気通貫で行う」ことを目指しました。

 

その目標を適えるべく、昨年は企業から仕事を受け負う形でオウンドメディア運営、コンテンツマーケティング業務全般を行い、委託いただいた企業さまからも満足との声をいただいたので目標を達成できたと胸を張って言えます。

 

しかし、普及や拡大に寄与したかと言えば、それは違っているとも言えます。

 

よって、それを適えるべく今年は外部(人、企業、団体など)へ積極的に関わることを目標の1つにします。

 

そのきっかけは、昨年のGoogle主催の「Search Central Live Tokyo 2023」のライトニングトークへの登壇です。

 

昨年の登壇はこの一つだけだったのですが、これ以降に行われた様々なイベントにて、初めて会う人に「会いたかった」「話したかった」と沢山言われたからです。

 

自分が表立つことでWebマーケティングを知ってもらえる、身近に感じてもらえてコンテンツマーケティングの普及、拡大に繋がるのなら、それは幸いなことです。

 

また、Webマーケティングを難しいものだと捉えている人は意外に多く、昨今はインフルエンサーのようにネット上で目立つことがマーケティングだと勘違いしてる人も意外に多いです。

 

確かにネット、特にSNSはアテンションエコノミーが強く作用する環境ではありますが、マーケティングに限らず手段を目的にしてしまうのは本末転倒です。

 

基本的な原理原則はもちろん奇を衒うのではなく誠実な方法を啓蒙したい想いも強くこめて、来年は今まで以上にイベントに登壇する、セミナー開催も積極的に行うようにします。

 

2.仕送り金額の増額


これはとても個人的なことなのですが、母への仕送り金額を増額したいと思っています。

 

残念ながら私は結婚しておらず、子どももいないので孫の顔を見せるという親孝行は出来ていません。

 

母には東京で一緒に住むことを提案しましたが、「歳を取ってから住み慣れた地元を離れたくない」ということで断られ、今も母は地元で1人で暮らしています。

 

せめてもの想いを込めて仕送りを行ってはいますが、それを増額することをもう1つの目標にします。

 

今回の震災でその気持ちは更に強まりました。

 

何事も先立つものはお金ですので、せめてお金に不自由しないようにはしてあげたいと思っています。

 

…そのためにはもっと仕事をこなして稼がなければなりません。

ちなみに私、来年の2月からは時間に余裕が生まれますので、絶賛お仕事募集中です!

 

もちろん反省点もあります


昨年はメディア(プロダクト)の立ち上げも目標にしていました。

 

しかし、業務委託の仕事に集中するあまりに立ち上げてはみたものの、作業時間の少なさとモチベーションの低下、そして決定的だったのは利き腕の骨折で、途中で投げ出してしまいました…

 

特にケガは仕方ないことだとはいえどうしても時間が足りない状況に陥ったとはいえ、あまりに不甲斐なさすぎ、時間の管理がなっていなかったことをしっかり受け止めて反省するためにもここに書き記しておきます。

 

時間が足りないならどうやって時間を作るか、無駄な時間を過ごしていないか、など今でいうタイパをもっと気にしないといけないですね

 

自分はどちらかかというとタイパ否定派ですが、ダラダラした時間を極力減らすためにも、時間管理はしっかりやっていきたい一年です

 

AIで生成した龍

今年は出来るだけ表に辰(たつ)。

 

今年もよろしくお願いいたします

最後に今年の抱負を。

今年の抱負は「人を助ける」です。

 

私の屋号であるサーチサポーターサポーターは、人を助ける存在という意味を込めてつけました。

 

今年はフリーランスになって10年目を迎えます。

そのタイミングでの今回の震災は、奇しくも私の独立の原点を思い出させてくれました。

 

これまで以上に他人を助けることで自身を更に成長させる一年にしていきます。


以上が今年の抱負です。

それでは、今年もよろしくお願いいたします!

 

※ 2023年の新年のご挨拶と抱負のエントリー

【謹賀新年】2023年 新年のご挨拶と今年の抱負、指針 - 検索サポーター

 

 

【活動報告】2023年「検索サポーター」の活動まとめと新たな目標

2022年12月31日。

本日は大晦日。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

今年も大変お世話になりました。

 

今年はとある企業にて、SEOを主体としたオウンドメディア運営、コンテンツマーケティング業務全般を請け負う仕事を集中して行っていました。

 

意外と自由な時間が少ないこともあり、ここ数年の中では登壇が一番少ない年でもありました。


プライベートの面では、またまた骨折しました!(人生三度目)

しかもまた利き腕の右手です。

 

運動を盛んに行うべき年齢ではないことは承知ですが、来年も北九州マラソンで42.195kmを走るのはもちろん、もっとサッカー(フットサル)が上手くなりたい気持ちはまだ衰えていないので運動は続けますよ!

 

前述の通り、外部活動が少ない年だったので、あまり報告できることはありませんが、この記事にて私の今年の活動内容をご報告いたします。

 

2023年の干支「卯(うさぎ)」

年男でしたが、飛び跳ねたことは少なめでした…

 

 

2022年の主な出来事、活動報告

1.セミナー、イベント関連

Search Central Live Tokyo 2023

2023年6月16日に開催されたGoogle主催の「Search Central Live Tokyo 2023」にて、ライトニングトークに登壇しました。


私のライトニングトークのテーマは『「SEOは終わった」に物申す! 人々のこれからの検索行動』で、AIの登場によってSEOはどうなるか? 今後のSEOに求められるもの、役割は何なのかをお話ししました。


巷では「SEOは終わった」「SEO is DEAD」と盛んに喧伝されますが、Googleが提唱するE-E-A-Tにて評されるように、AIに出来ない事、体験や自身ならではの知識、情報を提供すればSEOに限らず、AIに駆逐されることはありません。

 

AIは誰にでも当てはまる平準化した答えを返しやすいからこそ、AIが答えにくい答え(体験など)を用意することが専門性と信頼性を高め、ブランディングにも寄与するからです。

 

また、Googleがヘルプフルアップデートを盛んに行わうのは、AIには答えられない人ならではの経験を聞きたい(知りたい)ニーズがあるからこそであり、コメントやレビューなどのUGCのニーズが高い理由だとも言えるのです。

 

例えばYahoo!コメントに書き込むことはしなくても、コメント見たさについつい開いちゃう、なんて人は意外に多いですし、クチコミを探すなら第一検索はSNSが当たり前になりつつあります。

 

取材・インタビュー

株式会社アクシスにて、「誰でも発信できる時代だからこそ自ら動くべき。サーチサポーター敷田憲司氏に聞く、成果の出るコンテンツマーケティングの4ステップ」と評した取材・インタビューを受けました。


地方の中小企業がどうやってコンテンツマーケティングに取り組めばよいか、資金が限られているからこそ行うこと、成果を出すためのポイントについて話しました。

 

SEOやSNSはもちろん、情報を発信する人のところに情報も人も集まってくるものなので、臆せず発信することこそがコンテンツマーケティングの最大のコツでもあります。

 

2.寄稿、ライティング

今年も多くのオウンドメディアに寄稿しました(全てを紹介するには数が多すぎるのでここでは割愛します)。

 

Webマーケティング全般はもちろんオウンドメディアへの寄稿、ライティングの実作業も私の得意分野であり、これが出来るからこそ仕事があるのだと確信しています。

 

3.骨折

前述のように趣味のフットサルにて、またまた骨折を経験しました(2年ぶり3度目)。

 

しかも7年のうちに3回の骨折なので中々の頻度ですね。

 

 

骨を折るまでやらなくても…と自分も思いますが、まあ、バカなんでしょうね(笑)

 

2024年の干支「辰(たつ)」

AIで2024年の干支、「辰」を作ってみました。

 

2023年の総括

以上が私の2023年でした。

 

昨年は「GA4の導入など分析も含めて更なる形にし、コンテンツマーケティング回りを一気通貫で行う」ことを目標に掲げました。

 

その目標を適えるべく、企業から仕事を受け負う形でオウンドメディア運営、コンテンツマーケティング業務全般を行いました。

 

コンテンツ制作(マニュアル、テンプレート制作)はもちろん、SEOチューニングやLooker Studioを使ってGA4やサーチコンソール、Google広告との連携を行ってデータ分析、管理も行ったので、ある程度は目標を達成できたと胸を張って言えます。

 

(久しぶりにSQLも勉強して書きました。)

 

業務請負とはいえ、チームとなって仕事を行うのは属人的な部分を排除するだけでなく、一体となって仕事を進めるのでスピードも速い、推進力が高くなると再認識した一年でした。

 

フリーランスになると会社勤め出来なくなる(したくなくなる)とはよく言われますが、自分はフットサルをやっているからか、チームプレイは苦じゃないなとも再認識した一年でもありました。

 

 

最後に来年について。

 

今年は業務請負を集中して行った一年だったので、外的業務はあまり行うことが出来ませんでした。

 

コロナも第五類となり、リアルイベントも増え始めていますので「来年は今まで以上にイベントに登壇する、セミナー開催も積極的に行う」ことを目標にして今年を締めさせていただきます。

 

もちろん肝心の仕事も今まで以上に積極的にやり抜きます!

 

…ちなみに私、来年の2月からは時間に余裕が生まれますので、絶賛お仕事募集中です!

 

今年も大変お世話になりました。

来年も変わらぬご贔屓のほど、よろしくお願いします!

 

※ 2022年の記事まとめ

【活動報告】2022年「検索サポーター」の活動まとめ - 検索サポーター

 

 

【謹賀新年】2023年 新年のご挨拶と今年の抱負、指針

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

旧年中は何かとお世話になりました。

今年もよろしくお願いいたします。

 

コロナ禍となって3年目のお正月ですが、いまだおさまりを見せず、むしろ何度も波が来ているので今年もリアルイベントが中止になったり、仕事にも影響をすることもあるでしょう。

 

それでも常に前を向いて進むことが求められる一年になると感じています。

 

今年が皆様にとって良い年になることを願いつつ、私も邁進して参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

今年は年男

今年はあえておみくじを引きませんでした。

 

その理由は6年連続で大吉を引いていたのですが、毎年大吉を引いた割には良いとはいえない年が続いたので、「これはおみくじに運を使ってしまっている」と感じたからです。


また、おみくじの結果が良いから行動するわけでなく、逆に結果が(運が)悪いから行動しないなんてことは愚かだし、そんな生き方はしたくないので引きませんでした。

 

今年は年男な自分です。

そして今年の抱負は「迷わず行けよ、行けば分かるさ」です。

ウサギの如く、色々な場面、仕事で飛び跳ねて生きていきます!

 

Paul Smithのお財布

年男な私のお財布。今年のためのお財布です(笑)

 

新たに取り組むこと

今年は以下のことを新たに取り組む、目標として活動します。

 

1.メディア(プロダクト)の立ち上げ

去年も同じ目標を掲げていて、実際に3つ程新しいオウンドメディアを立ち上げ、運営しています。

 

しかし、3つともコンテンツ作りに励んでいましたが、他の仕事(特にライティング)との兼ね合いで作業時間の足りなさとモチベーションの低下で今は尻すぼみになってしまっています。

 

仕事で毎日ライティングを行っていると、ブログの更新もそうなのですが自分のコンテンツを作る気力がなくなってしまう、仕事で一万字近く書いた後に自分の文章を綴るのは面倒くさい…と思ってやりたくなくなってしまうのです。

 

このまま辞めてしまおうとも思ったのですが新たに取り組むことを考えたときに、もう一度やりたいという気持ちがまだあることにも気が付きました。

 

よって去年失敗したことを活かすためにも、今年も「メディア(プロダクト)の立ち上げ」を目標とします。

 

2.コンテンツマーケティングの普及、拡大

これも去年も同じ目標であり、去年の年明けの際にはとある企業のプロダクトとして参画することが予定されていました。

 

プロダクトの大枠からスタートから半年のスケジュールなど色々なことが順調に決まっていたのですが、いざ走り始めようとなった直前でペンディングとなったのです。

 

2度目のペンディングの際には、「ああ、これはそのまま消滅するな…」と感じた通りに、後に消滅となりました。

 

そして年が明けて新たに取り組むことを考えたときにコンテンツマーケティングの普及、拡大をもう一度やりたい、形にしたいという気持ちがまだあることに気が付きました。

 

よって今年も「コンテンツマーケティングの普及、拡大」を目標とします。

 

今まで以上のセミナーへの積極的な登壇はもちろん、イベント参加、(ブログやSNSなどでの)アウトプットを更に増やしていきます。

 

「メディア(プロダクト)の立ち上げ」ともかぶるのですが、「コンテンツマーケティング」を軸としたプロダクトを育てることを目標とします。

 

また、去年の振り返りにも書きましたが、現在SEOも含めたライティングマニュアルを作成して企業に提供したりもしているので、これを含めてコンテンツマーケティング回りを一気通貫で行う、自身のサービス、プロダクトとして質を上げていきます。

 

【活動報告】2022年「検索サポーター」の活動まとめ - 検索サポーター

 

既に新たに始めていること

実は去年の12月から、とある企業にて業務委託という形で働き始めました。

リモートだけでなく出社も行っています。

 

フリーランス特有の自由な時間はかなり少なくなりましたが、自分が主体となって動かなければならない、舵取り出来ることが自分にとっては心地よく感じています。

 

そもそもフリーランスになった理由の一つは、自分が主体となって動くことが出来るからでもあります(もちろん、それには責任も伴いますが)。

 

今は参画しているこのプロダクトを成功させるべく、日々頑張って働いています。

 

今年もよろしくお願いいたします

去年の抱負である「自分自身を変える」は、残念ながら結果にはあまり結びつきませんでしたが、実現するように行動を起こすことは出来ました。

 

ただ、行動を起こすことは出来ましたが迷ってしまうことも多かったため、今年はもうワンステップ上げて行動する「迷わず行けよ、行けば分かるさ」にしました。

 

自分が主体となって行動することこそが人生なのだから。

 

以上、今年の抱負でした。

それでは、今年も何卒よろしくお願いいたします。

 

※ 昨年の新年のご挨拶と抱負のエントリー

【ブログ運営】2022年 新年のご挨拶と今年の抱負、指針 - 検索サポーター

 

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

【活動報告】2022年「検索サポーター」の活動まとめ

2022年12月31日。

おおみそかの今日、いかがお過ごしでしょうか?

皆様、今年も大変お世話になりました。

 

長く続いていたコロナ禍も夏にはいよいよおさまる気配を見せていたのですが、また日本全国で新規感染者が増え始め、来年もリアルなイベントが中止となることもあるかもしれないと思うとウンザリしてしまいます。

 

個人的には来年2月19日に開催される北九州マラソンにエントリーしているのですが、また中止になるのは勘弁して欲しい、今年こそ開催して欲しいと願いながら過ごしています。

 

(2年連続で中止となっているので、私のフルマラソンも3年ぶりとなります。)

 

北九州マラソン2023

 

仕事の面では、残念ながら良いとは言えませんでした。

 

決まっていた大規模な仕事が急にキャンセルになったことから始まった今年は、スタートダッシュが決まらなかったことで、やること成す事うまくいかなかった年でもありました。

 

うまくいかないからもがく、しかし全く結果に繋がらないから更にもがく…の負のスパイラルにも陥った一年でした。

 

正直つらい一年でしたが、そんなダメダメな一年があと数時間で終ると考えるように切り替えて新しい年を迎えることにしました。

 

その区切りのためにも、この記事にて今年一年の私の主な活動内容をまとめてご報告いたします。

 

2022年の干支「寅(とら)」

寝てる虎を起こしてないけど、良くはなかった年でした。

 

 

2022年の主な出来事、活動報告

1.セミナー、イベント関連

Search Central Virtual Unconference Japan 2022

2022年4月5日、Googleが主催する『Search Central Virtual Unconference Japan 2022』にファシリテーターとして参加しました。

 

私がファシリテートしたテーマは『コンテンツマーケティングとSEO』で、ディスカッションが活発に行われたセッションとなりました。

 

このセッションでは、コンテンツの制作だけでなく、スニペットやディスカバーなど、コンテンツの配信または表示方法についても議論しました。

その対象は、テキストのコンテンツだけでなく、画像やビデオにまで及びました。

また、評価指標や目標設定に関しても話し合われました。

 

Search Central Virtual Unconference Japan 2022 を開催しました  |  Google 検索セントラル ブログ  |  Google Developers

 

議事録を提出しましたが、上記のまとめまでに留まったので、ファシリテートしながらメモした議事録をつけておきます。

 

■コンテンツSEOについて(テーマ、ターゲット、重点キーワード、KPI決め、改善、分析、リライト…etc)

 

リライトの評価期間はどのくらい?
⇒ 目安は1カ月~3カ月。定期的にチェックすることが肝要。

 

何を評価指標として見る?
⇒ 順位、CTR、キーワードのボリュームも見てKPIを決める。
⇒ 更新頻度や実際に検索結果を見てどのようにクリックされたかの要因を探る
⇒ 検索順位が1位になったとしてもクリックされないことが起こる(スニペットで茂満足してしまう)

 

コンテンツってどうやって作ってる?
⇒ トピックベースで作成者を決めてコンテンツを作る。
⇒ コンテンツの網羅性、即時性が重要だが、網羅性は情報を逐次集めることになるし、そもそもユーザーは網羅性を求めて検索しているのかを考えたい。
⇒ 最大多数の検索意図とは少しズレた情報を探しにくくなっていると感じる
⇒ 最近のドメイン編中評価で個人がブログを書かなくなったことも一因なのではないか 
⇒ 検索結果の多様性を適えるためにスニペットなどで表示すると考える
⇒ 画像の評価の精度が上がってきている。動画を作成時にどこの地域か分かる画像を使うとそれも評価されるようになるのではないか(例:通天閣が映れば大阪だと認識する)
    
GoogleDiscoverで露出が増える
⇒ GoogleDiscoverに掲載される方法はある?
⇒ 最近はSNS(特にTwitter)でトレンドに上がると表示される傾向が見て取れる
⇒ Twitter以外でははてなブックマークでブクマを集めるとSmartNewsやNewsPicksでもピックアップされ、その2つで注目を集めるとDiscoverでもピックアップされることが多いと感じる
⇒ TikTokのレコメンドのように、新しい情報が入ってくる仕組みになっている
⇒ 子どもが意外と見ている。Googleで検索というよりはGoogeDiscoverで情報収集している。
⇒ カテゴリをチェック。興味関心の軸が強く関係している
⇒ サーチコンソールで見る(分析する)と、画像が関連している傾向も伺える

 

 

#地方Webマーケ勉強会 (第6回)

2022年9月29日、株式会社アクシスが主催する『第6回地方webマーケ勉強会』に出演(登壇)しました。

 

地方企業のWebマーケティング支援はもちろん、中小企業におけるWeb集客やメディア運営の困り事をどう解決するか経験を交えて話しました。

 

当日のTwitterの呟き

(#地方webマーケ勉強会) until:2022-09-30 since:2022-09-29 - Twitter Search / Twitter

 

https://local-web-marketing-06.peatix.com/

 

In-house SEO Meetup LT祭り

2022年12月23日に開催された『In-house SEO Meetup LT祭り』に『コンテンツマーケティングの新しい景色を』というテーマで登壇しました。

 

In-house SEO Meetup LT祭りには去年も登壇し、去年は『検索(行動)は検索エンジンだけじゃないよ。SNSでも検索されているんだよ』をテーマに、SNS回りについて話しました。

 

今年は私の仕事の軸であるコンテンツマーケティングについて話しました。

 

情報(コンテンツ)を発信するうえで自社の存在目的や存在意義といった「パーパス」、そして企業哲学や意気込みの開示を適えるためのストーリー テリングが、これからのコンテンツ マーケティングでは重要だと優しく伝えていただきました。

 

ISM LT 祭り 2022 開催レポート - In-house SEO Meetup

 

 

2.SEO合宿(勉強会)

日々、交流しているSEO界隈の人で集まり、情報交換も兼ねて北海道にてSEO合宿を行いました。

 

避暑も兼ねて7月下旬に開催したのですが、北海道はむしろ肌寒いくらいでした。

 

今後のSEOの話はもちろん、各々の仕事の話など、深い話が出来ました。

 

 

3.寄稿、ライティング

企業が運営するオウンドメディアへの寄稿、ライティングは今や私の仕事の軸となっていますが、今年も多くのオウンドメディアに寄稿しました。

 

全てを紹介するには数が多すぎるので割愛しますが、つい最近ではデジタルマーケティングをテーマに寄稿を行いました

 

恐らく年が明けて暫くした後に公開が始まる予定ですので、公開されましたらこのブログで改めて紹介いたします。

 

4.最優秀賞の受賞

昨年末、はてなブログにて特別お題キャンペーン「#フリーにはたらく」をテーマにブログを書こうというキャンペーンが開催されました。

 

そこで、はてなブロガーかつフリーランスである私も記事を書いてみようと思い立ち、下記の記事を書いて応募しました。

 

【#フリーにはたらく】フリーランスになって7年が経ちました - 検索サポーター

 

それから年が明けて2月。

 

はてなの公式アカウントから急にidコールが飛んできて、私の書いた記事が最優秀賞を受賞したと連絡をいただきました!

 

500を超える記事の中からNo.1である最優秀賞を受賞できたことはとても嬉しく、自分自身を誇らしく感じました。

 

フリーにはたらくって、なんだろう。FREENANCE×はてなブログ特別お題キャンペーン結果発表! - 週刊はてなブログ

 

工学部卒のバリバリ理系な私が、まさか文章で賞を受賞するとは。

 

こういった文章における賞の受賞は、小学生のときの市の読書感想文コンクール以来です。

 

…まあ、書籍も6冊執筆しているのですが(笑)

 

2023年の干支「卯(うさぎ)」

来年、私は年男だったりします。

 

2022年の総括

以上が私の2022年でした。

 

去年は多くの企業が広告にお金を回すことが出来なくなり、自前で集客を兼ねたオウンドメディアを開設したり、SNSにチカラを入れ始めるだろうと予想していました。

 

私に限れば、今年はその通りにオウンドメディアの寄稿やSNS運用の仕事が増えましたが、収入の面では減少となりました。

 

ライティングを私一人でやっている、完全に属人的な仕事のため、時間換算すると割が合わなくなってしまっているからです。

 

それを打開するべくSEOも含めたライティングマニュアルを作成して、とある企業に提供してみたりなど、今年は種まきの時期だと割り切るしかない年でもありました。

 

あまり良いとは言えない一年でしたが逆にそれが自身の強みを明確に出来た、コンテンツマーケティングに関わることなら何でも任せて下さいと言える自身の強みにも気が付くことが出来ました。

 

来年はGA4の導入など分析も含めて更なる形にし、コンテンツマーケティング回りを一気通貫で行う、自身のサービスの質を上げていきたい所存です。

 

最後に。

今年も大変お世話になりました。

来年も変わらぬご贔屓のほど、よろしくお願いします!

 

※ 2021年の記事まとめ

【活動報告】2021年「検索サポーター」の活動まとめ - 検索サポーター

 

2022年12月22日のGoogleポリシーオフィスアワーまとめ及び私見

今回のブログ記事もGoogleポリシーオフィスアワーについて自身の復習も兼ねてまとめてみます。

 

 

2022年12月22日に開催されたGoogleポリシーオフィスアワーも気になるトピックが多く、また、興味深いポリシーオフィスアワーでした。

それでは早速、行ってみましょう!

 

Googleポリシーオフィスアワー

 

Googleポリシーオフィスアワー

 

Googleからのお知らせ

いつもの検索関連の質問の前に、Googleからのお知らせがありました。

 

Google 検索の仕組みと検索結果について(漫画になりました!)

Google検索の仕組みについて、漫画が追加されました。

日本では初めての試みとのことです。

漫画を使ってビジュアル化することで、文章に抵抗感がある人でも分かりやすく説明がなされています。

クロールやインデックス、検索結果の提供など、ごっちゃになりやすい3つの段階についても整理されています。

理解を深めるよう、是非読んでみて下さい。

 

Google 検索の仕組みと検索結果の詳細ガイド | Google 検索セントラル  |  ドキュメント  |  Google Developers

 

Google検索ステータス ダッシュボード

Googleから検索関連のシステムの稼働状況を知らせるGoogle Search Status Dashboard(Google 検索ステータス ダッシュボード)が公開されました。

上記でも説明されているクロールやインデックス、検索結果の提供のステータスが掲載されています。

自分のサイトだけの問題か、それともGoogle側の問題で他のサイトにも影響しているのかを知ることが出来るので、Google検索の挙動がおかしいなと思ったら先ずはここを確認しましょう

 

Google Search Status Dashboard

 

ヘルプフルコンテンツアップデート

2022年12月5日にリリースされたヘルプフルコンテンツアップデートについて。

ヘルプフルコンテンツアップデートとは、価値がほとんどないように見えるコンテンツや価値の低いコンテンツ、検索を行うユーザーにとって特に有用でないコンテンツの評価が下がる(検索順位が落ちる)アップデートです。

 

Google 検索のヘルプフル コンテンツ システム | Google 検索セントラル  |  最新情報  |  Google Developers

 

リンクスパムアップデート

2022年12月15日にリリースされたリンクスパムアップデートについて。

リンクスパムアップデートとは、SpamBrainを利用して不自然なリンクの効果を無効化するアップデートです。

無効化なのでペナルティではないのですが、今まで不自然なリンクでアドバンテージを得ていた(下駄を履かせていた)サイトやコンテンツの検索順位が落ちることになるでしょう。

 

2022 年 12 月のリンクスパム対策アップデートのリリース(Google 検索)  |  Google 検索セントラル ブログ  |  Google Developers

 

ちなみにヘルプフルコンテンツアップデートとリンクスパムアップデートはまだ完了報告がなされていません。

ですが、既に終わっていて『展開は自動で進行するけれどその完了を確認できる人が休みに入ってしまっているのではないか?』と私も感じています。

 

2022年12月のヘルプフルコンテンツアップデートとリンクスパムアップデートはまだ完了せず

 

Google検索ランキング 2022 

  • 2022 年の急上昇
  • 話題の人物
  • あの歌の歌詞
  • 都道府県別検索

色々なランキングがまとめられています。

 

Google Japan Blog: 2022 年 Google 検索ランキング

 

 

検索関連の質問(Q&A)

AMP ページの削除のベストプラクティス

Que.

AMPページ削除の解説ページを拝見しました。

このページの中には、AMPが正規ページとして運営されている場合の削除方法がなかったので教えてください。

現在AMPで使われているURLをそのまま使いたい場合、同じURLで通常のHTML(非AMP)ページを公開するだけで良いのでしょうか?

AMPキャッシュの都合上、非AMPページを同じURLで公開すると、ペナルティを受けるなどありますか?

 

Ans.(あんなさん)

通常のウェブページと同じ対応にすれば良いと思います。

非AMPページを同じURLで公開しても、AMPキャッシュでペナルティを受けることはありません。

 

私見:

スマホユーザーのためにとAMPページを実装したものの、通信環境やデバイスの進化で今やAMPページの意味はほぼなくなりつつありますね。

だからこそ無くしたいけど、対応をミスって不利益は被りたくないですもんね。

 

ドメイン変更の流入への影響

Que.

ドメイン変更を行いました。

リダイレクトをかけてサーチコンソールでも特にエラーはありません。

ですが、検索流入やGoogleアプリでのコンテンツレコメンド(恐らくDiscover)にも表示されません。

設定等で不足があるか教えて欲しい。

 

Ans.(金谷さん)

サイト移転は適切に行われているようです。

サイトの規模が大きいので時間がかかっているようで、次第に検索流入も増えていると思われます。

Search Consoleにて旧サイトのインデックスが残っているかを調べたり、新サイトでインデックスされていないページについて調べるのも良いでしょう。

Discoverについてはトリガーや対象にしているかについては公開していることは少なく、何かをお伝えすることは難しいです。

 

私見:

前回も「どうすればDiscoverに掲載される?」という質問がありましたが、個人的にはDiscoverをデリバリーの当てにするのはやめたほうが良いと思います

どうやったら掲載されるか見当がつかないことをずっと考えて時間を使うぐらいなら、それ以外で自身でコントロール出来ること、コンテンツの改善はもちろん広告やSNSなど別の方法や施策に注力したほうが確実性が高いからです。

 

Search Console の「上位のリンク元サイト」

Que.

Search Consoleにある「上位のリンク元サイト」に表示されないリンクがあります。

これは(被リンクとして)評価されていないということになるのでしょうか?

 

Ans.(金谷さん)

Search Consoleには全てのリンクが表示されるわけではありません。

表示されていないから評価されていないということではないです。

 

私見:

同じことが昔からずっと言われ続けていますが、リンクに限らず検索クエリとかもSearch Consoleには全ての情報が掲載されているわけではないんですよね。

でも、そうだと分かっていても掲載されないと不安になるやつです。

 

※ 参照

リンクレポート - Search Console ヘルプ

 

site: 検索結果でのタイムラグ

Que.

新規記事を公開後、Search Consoleでインデックス登録されていることが確認されているのに、site: 検索をしても表示されません。

今年8月のGoogleのデータセンターの火災によるエラーでしょうか?

 

Ans.(金谷さん)

インデックスを確認するならsite:検索は参考程度として使っていただき、実際の詳しい分析はSearch Consoleで確認してください

データセンターの件は全然関係ありません。

 

私見:

「site:検索で表示されない=インデックスされていない」は昔からよくある勘違いですね。

Search Consoleで確認しましょう。

また、Googleのデータセンターの火災でインデックスが飛んだとなったら、Googleの根幹サービスなのだからもっと大きなニュースになってるでしょう。

(陰謀論を抱く人、疑心暗鬼になっている人は「Googleがミスを隠ぺいしているからだ!」と曲解しちゃったり。)

 

大量の作品詳細ページが検索結果から消えた

Que.

あるカテゴリにて数十万単位の作品詳細ページがGoogle検索結果から消えてしまった。

Search Consoleで該当URLを調査したところ、"URL is on Google"と表示されるが、実際の検索結果に表示されない。

Googleインデックス時に何らかの不具合が発生していると考えられますが、他に理由はありますか?

 

Ans.(金谷さん)

いただいたURLを確認しました。

全てセーフサーチの対象となるケースだったので、検索結果を確認した際のデバイス、ブラウザにてセーフサーチがONになっていたのではないでしょうか。

 

私見:

セーフサーチを設定していると、露骨な表現を含むコンテンツ(暴力、ポルノなど)は検索結果に表示されなくなります。

逆に言えばセーフサーチがOFFならば表示されるし、インデックスもされています。

 

※ 参照

セーフサーチを使用して露骨な表現を含む検索結果を除外する - Android - Google 広告 ヘルプ

 

noindex を設定したページでインデックス登録 

Que.

何年か前からrobots.txtでクロール遮断とnoindexの処理を入れているページがあるが、Search Consoleでインデックスされていることを確認できている。

なぜでしょうか?

 

Ans.(金谷さん)

いただいたURLを確認しました。

noindexが入っているページをGoogleはクロールできないため、noindexが入っていることを知らないが、外部からのリンクなどによってページを発見してインデックスしています。

但し、この場合はスニペット表示はされません。

対処方法としては一度robots.txtを解除してクロールさせるとよいです(noindexであることをGoogleに知らせる)。

 

私見:

robots.txtとnoindexの両方を設定しておけば完璧と思いがちだし、そもそもクロールがこなければ良い、ページやディレクトリ単位でそれが設定できるrobots.txtを使えば良くね?って思いますよね。

先ずは「Google(クロール)に該当ページはnoindexです」と知らせないといけないことを覚えておきましょう。

 

※ 参照

noindex を使用してインデックスから除外する | Google 検索セントラル  |  ドキュメント  |  Google Developers

 

同じ動画コンテンツでのインデックス処理の差

Que.

2つのページに全く同じHTMLコードでYouTubeのショート動画を埋め込んでいますが、
Search Consoleを見ると、片方のページは動画がインデックスされ、もう1つのページは「ページ上で視認性の高い動画は検出されませんでした」と表示されます。

インデックスされるのと、されない結果に分かれる理由が分かりません。

 

Ans.(あんなさん)

いただいたURLを確認すると、どちらの動画もインデックスされていました。

インデックスやFetchに時間を要している可能性があり、また、Search Consoleのタイムラグの可能性もあります。

今一度確認してみて下さい。

 

私見:

タイムラグはどうしても発生するのは承知の上だけど、じゃあなんで同じモノでどっちが早い遅いがあるの?って更に考えちゃうやつです。

 

モバイルユーザビリティでエラーを検出

Que.

スマートフォン実機で確認すると問題ないのですが、Search ConsoleのURL検査で確認するとモバイルフレンドリーエラーが検出されます。

スクリーンショットを確認すると検出されたエラーの形で確認できます。

エラーを解消するにはスクリーンショットも問題ないカタチに修正する必要がありますか?

※該当サイトはダイナミックレンダリングです。

 

Ans.(金谷さん)

このサイトではJavaScriptなどがタイムアウトしているなどのエラーが見られました。

ダイナミックレンダリングのドキュメントを参考に修正してみてください。

もう一点、ダイナミックレンダリングは現在推奨ではないため、余力があれば別の実装に変更するのを考えるのも良いかなと。

 

ダイナミック レンダリングの概要と実装 | Google 検索セントラル  |  ドキュメント  |  Google Developers

 

私見:

ダイナミックレンダリングのドキュメントにも書いてある通り、あくまで回避方法なので検索エンジンで生じる問題の根本的な解決策ではありません。

代わりに、サーバーサイドのレンダリング、静的なレンダリング、ハイドレーションのいずれかで解決することをおすすめします。

 

 

Publisher Policy関連の質問

バナー広告に隣接する「☓」ボタンの設置

Que.

バナー広告に隣接する形で「☓」ボタンを設置して広告の削除に誘導するアプリをたまに見かけます。

ポリシー違反にならないの?

 

Ans.(金谷さん)

設置自体はポリシー違反には該当しないが、設置方法にご注意ください。

「☓」ボタンが広告に近すぎて間違って広告をクリックしてしまう、偶発的なクリックを行う可能性が高いのでポリシー違反となる可能性があります。

ページ内に広告の削除リンクを含む項目を作っていただくのが良いです。

「☓」ボタンを使用することはあまり推めていません。

 

私見:

故意だろうとなかろうと、そういう設置をしているとそのサイト、サービスに嫌悪感を抱くだけでなく、表示されている広告すらも嫌悪感が飛び火するやつです。

こうした施策は巡り巡って「ネット広告は行儀が悪い」というイメージが更に高まるんですよね…

 

※ 参照

導入に関するガイドライン - Google AdMob ヘルプ

 

 

今年のまとめコメントと次回開催日

次回は2023年1月12日(木)の12時からの開催予定となっています。

 

(…ちなみに1月12日は、私の誕生日でもあります(笑))

 

また、今年最後のGoogleポリシーオフィスアワーだったため、2人からの2022年の振り返りコメントもありました。

 

あんなさん

コロナ禍で大変な状況でしたが、今年の後半からオフラインでもイベントも少しずつ増えてきました。

来年はみなさんと直にお会いしてお話しする機会が出来るといいなと思っています。

漫画コンテンツも公開して多くのご感想をいただいていますが、初心者の方にもわかりやすくメッセージを伝えていけるようなチャンネルにしていきたいです。

 

Search Central Live Singapore 2022

 

金谷さん

ポリシーオフィスアワーとなって、まだまだ質問が少ないように思われる。

AdSenseやAdMobのイベントではかなりの質問を受けるので社内などに広めてほしい。

モバイルフレンドリーアップデートも2015年、7年前の話です。

時代も変わってきています。

新しい方もたくさん入ってきていると思うので、基本的な情報の伝え方も変えていこうと思っています。

  • 良いコンテンツとは何かを突き詰めて考える
  • 良いコンテンツを評価できる客観的な判断力
  • 良いコンテンツをGoogleに伝える技術的な理解力

これらが総合的に必要になってきていると感じますので、今後は丁寧に切り分けてお伝えしていきたいと考えています。

 

※ Twitterにて金谷さんがオフィスアワーについて語っていますので、こちらも参照下さい。

 

 

Googleポリシーオフィスアワーでは質問も受け付けており、下記の質問フォームから質問を送ることができます。

質問フォーム(Google ポリシー オフィスアワー)

 

質問があれば積極的に送ってみましょう!

 

※ 前回のGoogleポリシーオフィスアワー

2022年11月24日のGoogleポリシーオフィスアワーまとめ及び私見 - 検索サポーター

 

2022年11月24日のGoogleポリシーオフィスアワーまとめ及び私見

久しぶりのブログの更新です。

 

今回は2022年11月24日に開催されたGoogleポリシーオフィスアワーのまとめを自身の復習も兼ねて書いてみます。

 

 

個人的に気になるトピックもあり、興味深いポリシーオフィスアワーでした。

それでは早速、行ってみましょう!

 

 

 

検索関連の質問

Indexing API拡張の経過報告

Que.

IndexingAPIを利用しており、200件から拡張したい。

リクエストを送っているが、リアクションが見られない。確認する方法はありますか?

 

Ans.(あんなさん)

サイトURLをいただいているので確認したところ、(既に)10月中旬にアップデートが行われております。

ご確認ください。

 

私見:

先ずIndexing APIについて説明すると、Indexing APIとはページが追加または削除されたときにサイト所有者からGoogleへ直接知らせるAPIです。

「URLを更新する」「URLを削除する」「リクエストのステータスを取得する」「インデックス登録の一括リクエストを送信する」などの機能があります。

ただ、Indexing APIはJobPostingが追加されたページ、またはVideoObjectにBroadcastEventが埋め込まれたページをクロールするためにのみ使用できるものです。

そうでない場合はもちろん、それ以外のページをクロールさせるためにもサイトマップ送信は行ったほうがよいのが私の意見です。

 

※ 参照

Indexing API クイックスタート  |  Google Developers

 

 

DiscoverやGoogleニュースに掲載されない

Que.

9月のコアアップデートを境にDiscoverやGoogleニュースに掲載されなくなった。
要因が掴めないので方針が立てにくい。

 

Ans.(金谷さん)

Discover自体に何かが発生しているわけではない。通常のアルゴリズムでの結果と言えます。

こうすれば必ずDiscoverに掲載される、ということはありません

いつもの話になってしまうが有用で信頼性の高い、ユーザーを第一にコンテンツを作りましょう。


私見:

個人的にはDiscoverをデリバリーの当てにするのはやめたほうが良いと思います。

どうやったら掲載されるか見当がつき辛いことをずっと考えて時間を使うぐらいなら、それ以外で自身でコントロール出来ること、コンテンツの改善はもちろん広告やSNSなど別の方法や施策に注力したほうが良いから。

掲載されたらラッキーぐらいの心つもりが良いですね。

 

※ 参照

有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成 | Google 検索セントラル  |  ドキュメント  |  Google Developers

 

 

新規ページを公開後、反映までに時間がかかる

Que.

Sitemapが読まれて検索対象になるまで長すぎると感じる(1~3分)。競合他社はもっと早い。

Sitemap用のpingを送り始めましたが変化が見られません。

PubSubHubbubを利用すべきですか?

 

Ans.(金谷さん)

1~3分はかなり早い方です。

PubSubHubbubを使えば劇的に早くなるということでもないと思われる。

同じ話の繰り返しになりますが、コンテンツを改善しましょう。

 

私見:

確かに1~3分はかなり早い方。

もっと遅い、1日以上かかるとかならば問題かもしれないが、これ以上早くすることに労力をかける意味はほぼないと自分も思います。

競合より遅いから気になってしまうのでしょうが、他の施策に注力するのが良いですね

 

 

指定ドメインのサイトを表示させない

Que.

特定キーワードで検索した時に指定ドメインのサイトが表示されないようにできますか?

具体的には特定のキーワードで検索し、SEO表示画面でドメイン内のコンテンツが表示されないようにしたい。

 

Ans.(金谷さん)

急ぎの場合は削除リクエストを行い、コンテンツも削除。

noindex設定するのも一つの方法です。

 

私見:

検索流入した人、検索ユーザーにはコンテンツを見せたくないという意図だろうから検索結果に出さないnoindexが妥当でしょうね。

あと、質問の「SEO表示画面」という表現が気になりました。

これは勝手な予想だけど、言葉の定義が曖昧な人やそれに付随する曖昧な情報元を参考にしているのかなとも感じました。

検索=SEOではないし、何事も言葉の定義を正しく認識して使わないと齟齬が起こりやすいだけでなく間違って理解してしまいやすいので注意しましょう。

 

 

サイト全体を画像検索に出ないようにしたい

Que.

運営サイト全体を画像検索に出ないようにしたい。

robots.txtでプロックする場合、以下のようなブロックする設定で良いですか?

    User-Agent:Googlebot-Image
    Disallow:/

 

Ans.(金谷さん)

はい。その通りです。

 

私見:

robots.txtの設定、記述は意外と間違えやすいので下記の記事に記載されていることにも注意してみてください。

 

あなたも同じミスをするかも? robots.txtのミスで予想外のページをクロール禁止していた悲劇【SEO情報まとめ】 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum

 

 

モバイル検索結果でのサイト名表示

Que.

サイト名が正しく表示されることもありますが、「検索語句」「表示URL」次第で望ましくない表示になる。

 

Ans.(金谷さん)

URLの上にサイト名は必ず表示されるわけでなく(そうでない場合はドメイン名が表示される)、アルゴリズムも最近始まったばかりでまだ完全ではないので多少時間がかかります。

また、サイト内で表記が違う(大文字小文字の違いなど)場合、サイト名表示がブレることもあるので統一しましょう。

 

私見:

サイト内で表記が違う、大文字小文字はもちろん、アルファベット表記とカタカナ表記の両方が混在しているとか意外とありますよね。

見ているユーザーに余計な混乱を起こさせないためにもサイト内で統一させたほうが良いですね。

 

 

※ 参照

Google 検索でのサイト名 | Google 検索セントラル  |  ドキュメント  |  Google Developers

 

 

よくある質問構造化データ内にリンク設置

Que.

よくある質問で構造化データを記述するにあたり、Answerテキスト内にaタグを含めたい。

このときにaタグのURLを相対パスで記述しても問題ないですか?

相対パスでも正常にリンク出来ているようですが確認です。

 

Ans.(金谷さん)

相対パスでも問題ありません。

ただし、構造化データはGoogle以外のサービスでも使われていますので、正確なURLを伝えるのであれば、絶対パスを使うべきです。

ちなみにゲイリーさんも絶対パスを推奨とのこと。

 

私見:

どっちが良いか悩むぐらいなら絶対パスです

絶対パスで表記する手間がないとか、ディレクトリを変えるためURLも変わるとかなら相対パスを選ぶこともあるかもしれませんが。

昔、内部リンク表記も相対パスよりも絶対パスで表記するほうがSEOに有利に働くという都市伝説もありましたね(これはどっちが優れているとか、SEOに有利とかはありません)。

 

※ 参照

構造化データでよくある質問をマークアップする | Google 検索セントラル  |  ドキュメント  |  Google Developers

 

 

内部リンクによるページ評価引き継ぎ

Que.

以前Google社員の方より、内部リンクの「ページ評価引継ぎ」にてページ内に設置したリンクが1つであればそのリンクに100%、10個であればそれぞれ10分の1ずつ与えられる…という発言があったと記憶しています。

<a href="javascript:void(0)">と検索エンジンが辿れない形の場合も、内部リンクの「ページ評価引継ぎ」は発生していますか?

 

Ans.(金谷さん)

Google社員の方の発言がどこにあったかは知りませんが、事実ではありません。

内部リンクの貼り方や数もそんなに気にする事ではなく、それよりもユーザーの利便性で考えましょう。

javascriptで検索エンジンに辿れない形であれば、Googleのクローラーもどこにリンクしているかは分かりませんし、そうであれば内部リンクの「ページ評価引継ぎ」にも関係ないのではないかと。

そもそもそんなことは懸念することでもありません。

 

私見:

そんなことをGoogle社員が言うとは私も思わないけど、そういう(個人的な)見解で書かれたブログ記事は以前に見かけたことがあります。

「リンクを貼り過ぎるとページ評価も分散するから沢山貼ってはダメ」とか。

しかし、そんな記事を見たのはもう何年も前だし、内部リンクの貼り方や数はどのくらいが適切か?と考えて施策を行う時点で手段の目的化であり、それはユーザーのための施策ではないことは確かです。

じゃあ1ページ1リンクしかなくて、リンク先のページが評価が高くなっているのが絶対の真実か?と考えればそんなことはないと分かります。

どうしてもというならA/Bテストを行う、1リンクのみの場合と多数のリンクがある場合とで比較してみましょう。

 

※ 参照

A Guide to Google Search Ranking Systems | Google Search Central  |  Documentation  |  Google Developers

 

 

Publisher Policy関連の質問

今回は質問はありませんでした。

 

 

次回は12月22日に開催

次回は月に1回の開催で(通常は月に2回、隔週で行われている)、2022年12月22日(木)の12時からの開催予定となっています。

 

※ 追記:(2022年12月22日回)Googleポリシーオフィスアワー最新回

2022年12月22日のGoogleポリシーオフィスアワーまとめ及び私見 - 検索サポーター

 

Googleポリシーオフィスアワーでは質問も受け付けており、下記の質問フォームから質問を送ることができます。

質問フォーム(Google ポリシー オフィスアワー)

 

必ず取り上げられるとは限りませんが、今は質問が少ないとのことなので取り上げてもらえるチャンスかもしれません。

質問があれば積極的に送ってみましょう!

 

【近況報告】ブログを更新して自分を奮い立たせてみる。

久しぶりのブログの更新です。

 

年明けに予定されていた大規模案件の話が無くなってしまい、また、その他の確実性が高かった案件も軒並み無くなってしまった状況のため、時間の余裕だけはある毎日を送っています。

 

個人事業主を長くやっていると想定通りに進まない、むしろ時間に余裕がない状況に陥りがちなのでいつも余裕を持たせたスケジュールを立てるのですが、残念ながら今は余裕がありすぎて空白だらけのスケジュールを眺めています。

 

また、仕事ではありませんが、個人としての今年の一番大きな目標だった『北九州マラソンで4時間を切る』という目標も、コロナ禍によって北九州マラソン自体が開催されずに中止となってしまいました…

 

この日のために去年から10kg以上体重を落とし、また、ジョギングも欠かさず行って体を鍛えていたのですが、失望のあまり、ここ数カ月は何もやる気が起きない状態にも陥っていました。

 

でも、このままではいけない、行動を起こすべきだとも思い、久しぶりにブログを更新することで自分を奮い立たせてみます。

 

この記事では、年が明けて起きたことについてご報告いたします。

 

 

Blogの作成のイメージ画像

書くことは自身の思考の整理も兼ねる。

 

特別お題キャンペーンで最優秀賞を獲りました!

昨年末、はてなブログにて特別お題キャンペーン#フリーにはたらく」をテーマにブログを書こうというキャンペーンが開催されました。

 

フリーにはたらくって、なんだろう。FREENANCE×はてなブログ特別お題キャンペーン結果発表! - 週刊はてなブログ

 

そこで、はてなブロガーかつフリーランスである私も記事を書いてみようと思い立ち、下記の記事を書いて応募してみました。

 

【#フリーにはたらく】フリーランスになって7年が経ちました - 検索サポーター

 

結果がいつ発表されるのか明記されていなかったことや、まさか自分が賞を取るだろうとは思っていなかったので記事をアップした後、暫くしてキャンペーンのことは忘れてしまっていました。

 

…それから年が明けて、2月のとある日。

 

はてなの公式アカウントから急にidコールが飛んできました。

 

何かと思ってidコールされた記事を見てみたら…何と、私の書いた記事が最優秀賞を受賞したと書かれているではありませんか!

 

500を超える記事の中からNo.1である最優秀賞を受賞できたことは自分自身を誇らしく感じ、とても嬉しい1日となりました。

 

(こういった文章における賞の受賞は、小学生のときの市の読書感想文コンクール以来です(笑))

 

…idコールが来るまではすっかり忘れていたけどね(笑)

 

 

 

Google「Search Central Virtual Unconference Japan 2022」にファシリテーターとして参加しました

去る4月5日に開催されたGoogleの「Search Central Virtual Unconference Japan 2022(検索セントラル バーチャル アンカンファレンス ジャパン 2022)」にファシリテーター(司会進行)として参加しました。

 

https://rsvp.withgoogle.com/events/search-central-virtual-unconference-japan-2022

 

私がファシリテートしたテーマは「コンテンツマーケティングとSEO」で、コンテンツマーケティングあるある言いたい~、な参加者とディスカッションを行いました。

 

このイベントはノミネートを行えば開催できるというわけではなく、先ずはテーマについての審査が行われ、その審査に通っても参加希望者の投票によって開催されるかどうかも決まります。

 

私がエントリーされた同時間帯のライバルには、SEO界隈のお歴々な方々のエントリーが並んでいたため、「これは落ちたな…」と覚悟をしていました。

 

(サッカーでいうところの「死のグループ」予選です(笑))

 

しかし、私の予想に反してセッション開催が決定。

 

イベント当日は「ファシリテーターとして率先して場を回してやる!」という意気込みでファシリテートを行いました。

 

セッションではコンテンツマーケティングの話だけでなく、Google Discoverについても議論が白熱したため、時間が足りなくなってしまうほどでした。

 

 

また、当日のセッション内容についてはGoogle公式から記事が出されるとのことですので、そちらをご覧ください(公開されたらこの記事にもリンクを貼ります)。

 

議事録もしっかり書いたので私自身も早く記事を見たいのですが…Googleさん、まだですかね?(笑)

 

※ 5/10追記:振り返り記事が公開されました。これ、手元にある議事録で自分も(もっと詳しい)記事を書けるなあ…

 

Event recap: Search Central Virtual Unconference Japan 2022  |  Google Search Central Blog  |  Google Developers

 

メガホンを持って声を上げている画像

声を上げる。エントリーする。

 

声を上げる、エントリーする

大きい所では、この2つが私に起きたことです。

 

2つに共通すること、それは、臆せずに「声を上げた」「エントリーした」から結果となったということ。

 

今回のことに限らず、私はやるからには成功する、結果に繋げることを目指して常に行動しています。

 

とはいえ何事も必ず良い結果になるとは限りませんし、声を上げてもダメなこと、チャンスすらなくなることもあります(予定されていて無くなった大型案件とかね(笑))。

 

それでも臆せずに「声を上げた」「エントリーした」のは、それをやらなければ良い結果であろうと悪い結果であろうと結果が出る可能性すらゼロだからです。

 

そして今、予定されていたものが無くなって時間に余裕がある時だからこそ声を上げやすくなり、むしろどんどん声を上げるために時間に余裕が出来る運命だったのでは?と考えるようにもなりました。

 

そんな気持ちになりつつあることをこうしてブログに書き、これから更に声を上げていくよう動く宣言を締めの言葉といたします。

 


…ちなみに、お仕事募集中です!(笑)

 

【ブログ運営】2022年 新年のご挨拶と今年の抱負、指針

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

 

旧年中は何かとお世話になりました。

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

2年前から始まったコロナ禍は昨年も続き、ようやく緊急事態宣言も解除された一年でしたね。

 

次第に元の生活に戻りつつはありますが、12月は多くの人が出歩いていたのでワクチンを打っていたとしても、またより戻しが起こるかもしれず、今年も油断できない一年になりそうです。

 

しかし、何も出来ないと諦めることはせずに自分が出来ることをやる、自分がコントロール出来ないことよりも、自分がコントロール出来ることに注力するに限ると私は考えています。

 

世の中は否が応でも変わりゆくものであるからこそ、自分が変わることを恐れずに自由に業務を変える、取捨選択できることはフリーランスの特権であり、醍醐味でもあります。

 

今年は「自分自身を変える」。

 

これを指針として活動していきます。

 

おみくじの結果は…

さて、恒例の初詣おみくじですが、今年も「大吉」でした!

 

何とこれで6年連続で大吉ですが、毎年大吉を引いている割には結果はあまり良いとは言えない年が続いています(どうやら良いのはクジ運だけのようですね…)。

 

今年も大吉とはいえども結局は自分次第であり、おみくじに書いてある「少しでも我儘の気を起して色や酒に溺れるな」を肝に銘じて活動していきます。

 

「大吉」おみくじ

6年連続、初詣のおみくじは大吉でした!

 

 

新たに取り組むこと

今年は以下について新たに取り組む、目標として活動します。

 

1.メディア(プロダクト)の立ち上げ

私はWebマーケティングの仕事がメインで、企業や法人のWebサイト(オウンドメディア)構築からコンテンツ企画、作成も行っています。

 

ですが、自身でテーマを決めてWebサイトを構築、運営、そして収益化はフリーランスになってからは行っていませんでした。

 

会社勤めをしていたときは趣味のサッカーとダーツ、ゲームのホームページやブログを作っていて、それがWeb業界への転職のきっかけになったのですが、いざ好きなことが仕事に変わると(収益度外視の趣味としても)作ろうとする気力が湧かなくなっていたのです。

 

そこで、停滞感を感じている今だからこそ「初心に戻る」という意味でも、今年は新しくメディアを立ち上げてみます。

 

肝心のテーマですが、昔のように趣味をテーマにするとメディアを作りやすいし運営も続きやすいでしょうが、個人事業主として、プロダクトとして行うことを含めてテーマを考えて決めます。

 

2.ブログの積極的更新

これは去年も目標としていましたが、忙しいことを理由にして結局約束を守ることが出来ませんでした。

 

元々このブログは「検索」をメインにSEOやPPC広告の情報を発信しています。

 

去年はSNS運用についてセミナーや登壇を行い、2年前は書籍も発売しましたので、経験や知見をこのブログでも積極的に情報を発信していきます。

 

【活動報告】2021年「検索サポーター」の活動まとめ - 検索サポーター

 

これでネタ不足に困ることが少なくなる、更新頻度も上げられるでしょう。

(必ずブログの更新作業時間を業務時間に組み込むようにいたします。)

 

3.コンテンツマーケティングの普及、拡大

まだ詳細について話すことが出来ませんが、今年はとある企業のプロダクトに参画することが予定されています。

 

それはコンテンツマーケティングに関わるプロダクトで、私はそのプロダクトを通して多くの人にコンテンツマーケティングの普及、拡大に寄与したいと考えています。

 

まあ、順調に進んでいても突然ポシャることもよくあることなので、これは目標とは言い難い…かな?(笑)

 

今年は止めること

意外に重要なことに、新しいことを始めるときは既存の何かを止める、捨てることが重要です。

 

時間は有限であり、人にはそれぞれ許容範囲があります。

 

新しいことを行う為の時間とキャパシティーを確保するべく、以下のことを止めます。

 

1.仕事中のTV、DAZNの視聴

私はスポーツ観戦とバラエティ番組を観るのが大好きで、自分の部屋で作業的な仕事を行っているときはTVやDAZNを観ていることが多いのです。

 

作業的な仕事は頭を使う事が少なく、集中していなくても時間をかければ終える事が出来ますが、逆に集中していないことで必要以上の時間を使っているとも言えます。

 

時間は有限です。

 

少しでも時間の無駄を減らしたいところです。

 

2.自分一人で全てを行おうとしない

これは私の性格でもあるのですが、一人っ子であり今は個人事業主でもあることから、何でも自分一人でやってしまおうとするクセがあります。

 

このクセは「責任感が強い」という良い面もあれば、「人に任せることが出来ない」という悪い面もあります。

 

特に悪い面の「人に任せることが出来ない」ことは、プロダクトの拡張性、発展性を阻害することにもなります。

 

また、人に任せることは自分の時間の無駄を減らすことにも通じます。

 

「独りよがりになっていないか?」を常に考えて、自分一人で全てを行わないよう意識していきたいです。

 

2022年の干支「寅(とら)」

自ら前に出て、チャンスを「とら」えよう!

 

今年もよろしくお願いいたします

今年の抱負は以上です。

 

そして今年の指針は(繰り返しになりますが)「自分自身を変える」。

 

これを肝に銘じて活動していきます。

 

それでは、今年も何卒よろしくお願いいたします。

 


※ 昨年の新年のご挨拶と抱負のエントリー

【ブログ運営】2021年 新年のご挨拶と今年の抱負、目標 - 検索サポーター

 

※ 今年の新年のご挨拶と抱負のエントリー

【謹賀新年】2023年 新年のご挨拶と今年の抱負、指針 - 検索サポーター

 

【活動報告】2021年「検索サポーター」の活動まとめ

2021年12月31日、おおみそかです。

 

皆様、今年も大変お世話になりました。

 

昨年から続くコロナ禍は、デルタ株やオミクロン株の出現によってまだまだ長引いてしまっています。

 

幸運なことに私はコロナウイルスに感染することはありませんでしたが、趣味のフットサルにて人生二度目の骨折をしてしまいました。

 

利き手である右手が使えなくて、仕事はもちろん私生活でも悪戦苦闘した夏を過ごしました。

 

 

また、仕事の面では残念ながら今年も仕事は減ってしまい、収入も落ち、久しぶりに書籍の執筆もない年であったため、去年よりも不安定な年となってしまいました。

 

大きな仕事の話はいくつかいただいたのですが…まあ、そう簡単にはうまくいかないものですね。

 

更に今年は私の名を語って仕事を請け負っている輩、偽物も現れました。

 

あまり良いとは言えない一年でしたが、この記事にて私の主な活動内容をまとめてご報告いたします。

 

2021年の干支「丑(うし)」

「うし」ろ向きなこともありました。

 

 

2021年の主な出来事、活動報告


今年もコロナ禍ではありましたが、その分オンラインミーティングやセミナーが活発に行われ、私も登壇しました。
 

1.セミナー、イベント関連

 

ファン層を育てて成果を出すTwitterマーケティング最強メソッド

【告知】「ファン層を育てて成果を出すTwitterマーケティング最強メソッド」講座を2021年5月20日に開催します - 検索サポーター

 MdN×Bau-yaのオンライン講座にて、「ファン層を育てて成果を出すTwitterマーケティング最強メソッド」に登壇しました。

 

SNSマーケティング、特にTwitterアカウントの運用で悩んでいる方へ、コンバージョンにつなげるための実践的なマーケティングやブランディングのノウハウ、KPI設定や分析について具体的な例を用いながらレクチャーを行いました。

 

コンバージョンに繋げるTwitterマーケティングのメソッド

【告知】「コンバージョンに繋げるTwitterマーケティングのメソッド」講座が配信中です - 検索サポーター

 

ペラ子屋オンラインの講座にて、「コンバージョンに繋げるTwitterマーケティングのメソッド」に登壇しました。

 

今回の講座はSNSの中でも日本ではユーザーが多く、かつ、専門的なスキルを持ち合わせていなくても運用できるTwitterに絞って、マーケティングとしての知識、具体的な施策をお伝えしました。

 

検索(行動)は検索エンジンだけじゃないよ。SNSでも検索されているんだよ。

※ 当日のレポート

ISM LT 祭り 2021 開催レポート | ISM Hub by In-house SEO Meetup

 

ISM(In-house SEO Meetup)が主催する、2021年のLTにて「検索(行動)は検索エンジンだけじゃないよ。SNSでも検索されているんだよ。」をテーマに登壇しました。

 

私は検索という括りでSNSをテーマにトークを行いました。

 

リアルタイムな情報や個人の感想はSNSに溢れていること、SNSでの情報収集「タグる(手繰る)」や、SNSが普及したから検索エンジンが使われなくなったわけではないこと、SNS で特徴的なクチコミについてのアドバイスを行いました。

 

私は専らSEOやWebライティングでのセミナーに登壇することが多いのですが、去年同様に今年はSNSマーケティングをテーマとしたセミナーに登壇した一年でもありました。

 

2.オウンドメディアへの寄稿

こちらも去年同様に企業が運営するオウンドメディアへの寄稿、運用を行った一年でした。

 

特にレンタルサーバーのロリポップ様には定期的に記事を寄稿して連載を行いました。

 

【寄稿】ロリポップの「教えて!レンタルサーバーのこと」でSEO、ブログ運営の記事を執筆しました - 検索サポーター

 

寄稿した記事の中から、このブログの読者が興味を持つであろうSEOやブログ運営、WordPressに生かせる、おススメできる記事をピックアップしていますので是非ご覧ください

 

(他にも多くのメディアに記事を寄稿しましたが、そちらは無記名で執筆していますので割愛します。)

 

3.偽物、現る!

業務とはあまり関係がないのですが、今年は私の名を語る偽物が現れました。

 

 

クラウドワークスにて、とある依頼主が私を語る人物にWebサイトの改修の仕事を依頼しようと話してみたものの話が合わずに違和感を感じ、依頼主が私に直接メールを送ってきたことで発覚しました。

 

これは、私も偽物が現れるくらいには有名になったということですかね?(笑)

 

(Google検索で「敷田憲司」と検索すると、ナレッジパネルが表示される程度には知名度はある、検索エンジンに認知されているようですから。)

 

4.骨折

前述のように趣味のフットサルにて、人生二度目の骨折を経験しました…

 

 

ただ、「ケガの功名」というか「災い転じて福となす」というか、来年2月の北九州マラソンのためにダイエットを行っていたのですが、骨折して食事も満足に出来なかったことで見事に体重が落ち、目標の-10kgを達成いたしました!

 

まあ、体重は自分次第、自分がコントロール出来ることに注力すれば「為せば成る」ものですからね。

 

何事も自分がコントロール出来ないことよりも、自分がコントロール出来ることに注力することが肝要、ということだと改めて確認した出来事でした。

 

2022年の干支「寅(とら)」

過去に「とら」われずに前を向こう!

 

2021年の総括

以上が私の2021年でした。

 

去年から続くコロナ禍によって、直ぐに経費を抑えることが出来る業務でもある広告停止を行う企業が増え、私も広告運用を代理で行う仕事が減ってしまいました。

 

しかし、逆に広告にお金を回すことが出来ないからこそ、自前で集客を兼ねたオウンドメディアを開設したり、SNSにチカラを入れ始めるだろうと昨年に予想した通り、社員にSNS運用を推奨し、SNSでカジュアルに情報発信する企業、法人は年々増えています。

 

この流れは今年も続くでしょうし、今ではSNS運用や投稿、SNS広告運用も私の業務の一つとなりました。

 


また、個人的な目標では、残念ながら今年も法人成りという目標を達成することができませんでした…

 

いくらコロナ禍とはいえども2年連続で目標が適えられなかったため、来年が最後の勝負の年という気概で臨む所存です。

 

フリーランスに限らず会社員であっても「自分を変える」ことはいくらでも、そして、いつでも出来ると私は常に思っていますが、フリーランスの特性を活かすべく、来年は常に自分を変えて行く、アップデートしていくことを目指します!

 


最後に。


今年も大変お世話になりました。


来年も変わらぬご贔屓のほど、よろしくお願いします!

 

 

※ 2020年の記事まとめ

【活動報告】2020年「検索サポーター」の活動まとめ - 検索サポーター

 

※ 「#フリーにはたらく」エントリー

【#フリーにはたらく】フリーランスになって7年が経ちました - 検索サポーター

 

【告知】「コンバージョンに繋げるTwitterマーケティングのメソッド」講座が配信中です

オンライン講座「コンバージョンに繋げるTwitterマーケティングのメソッド」に登壇しました

ペラ子屋オンラインの講座にて、私、敷田憲司が「コンバージョンに繋げるTwitterマーケティングのメソッド」に登壇し、その動画が2021年10月1日より配信が開始されています。

 

 

セミナーの主題であるSNSマーケティング、特にTwitterを使ったマーケティングについて、コンバージョンにつなげるための実践的な方法からブランディングのノウハウ、更にはKPI設定やデータ分析について具体的な例を用いながらレクチャーを行いました。

 

ペラ子屋オンライン様の会員様は個人事業主の方や士業の方が多く、自身でオウンドメディアやブログを開設していない方も多いため、オウンドメディアやブログがなくても実施できる、それらを介さずとも集客に繋げるTwitter運用についても解説しました。

 

Twitterだけでも積極的な情報共有や集客、ブランディングは充分に可能だからです。

 

私のセミナーの動画を視聴するには有料の会員登録を行わなければなりませんが、ペラ子屋オンラインは会員登録を行うと、私の講座以外の動画の視聴することが可能です。

 

興味のある方は是非、ご覧ください。

 

>> ペラ子屋オンライン

 

Twitterマーケティング

講座の主な内容

講座では以下のような内容について解説しました。

 

  1. SNSマーケティングの基礎知識
  2. コンテンツマーケティングも理解しておこう
  3. Twitterマーケティングの特徴と連携
  4. Twitterを使った具体的な運用方法
  5. 質疑応答

 

セミナー内容については全てを紹介することは出来ませんが、一部ではありますがこの記事ではポイントを絞って簡単に説明します。

 

・SNSは「検索対象として使われている」

今や検索は検索エンジンだけで行われるものではなく、SNS上はもちろん他にもWebサイト内、特にECサイト内では検索が頻繁に行われています。

 

特にTwitterとInstagramはハッシュタグで情報を探す「タグる」が盛んです。

 

・シェアされやすいコンテンツ

  1. 価値の提供
  2. 主張の表現(自己表現)
  3. 交友関係の維持

特にコンテンツマーケティングは「価値の提供」を理由にシェアされやすいので、商品やサービスはもちろん、写真や動画のコンテンツなど他の人にも教えたくなるようなコンテンツ作りを目指すと良いでしょう。

 

・ストーリーを語れる製品・サービス設計

新しい情報を提供するだけに留まらず、その経緯もストーリーとしてユーザーに提供することで、ユーザーは映画を見る、小説を読んでいるような感覚(当事者感覚)を得ることができます

 

製品やサービス設計の裏側を語ることで、ユーザーはそのストーリーを「他の人にも知らせたい」という心理になり、SNSでのシェアというカタチで多くのSNSユーザーを巻き込んでいくからです。

 

・Twitterのフォロワーをコンバージョンに繋げるには

コンバージョンに繋げるには、①フォロワーからの反応が良い(KPIが良い)呟きを増やし②プロフィールとの一貫性を持たせる必要があります。

 

多くのSNSユーザーは該当の呟きだけでなく、プロフィールと直近の呟きをいくつか見た上でフォローするかどうかを決めたり、リツイートも同様にそもそも信用できる人なのか、呟かれた情報は正しいのかを吟味するからです。

 

(もちろん、それすらも行わずに衝動的にフォロー&リツイートするユーザーも少なくありませんが。)

 

プロフィールを補助するTweetや、先ずは読んで欲しいTweetをTL最上部に固定表示させておくのも一つの工夫です。

 

但し、事あるごとにプロフィールや固定Tweetに誘導することはスパム行為と受け取られることもあるので注意しましょう(この手法は情報商材で紹介される手法そのままでもあるからです)。

 

また、③自身と関連の強いキーワードやハッシュタグをプロフィールに入れておくことで、検索やタグられた時に閲覧される機会が増え、何度も目にすることで好感度が増すことにも繋がります(ザイオンス効果)

 

 

今回の講座への想い

昨年から続いているコロナ禍によって活動が制限され、集客もままならないため、Webに活路を求めている方は日に日に増えています。

 

しかし、「何をすればよいか分からない」という声も多く、「オウンドメディアやブログすら開設していない人は何も出来ないのではないか」と思い込んでしまっている人も多いのが実情です。

 

また、SNSを始めてみたものの、「成果(KPI)をどう測ればよいか分からない」ため、日々の手ごたえを感じなかったり、「(権威があるように見えるから)とりあえずフォロワーを増やしたい」という本来の目的、趣旨から外れたことをやり始めてしまう人も多く見受けられます。

 

よって、今回の講座はSNSの中でも日本ではユーザーが多く、かつ、専門的なスキルを持ち合わせていなくても運用できるTwitterに絞って、マーケティングとしての知識、具体的な施策をお伝えしました

 

新しい情報の提供はもちろん、参加者の質問に答えることで、参加者の皆様が自身の課題の発見から問題解決へと導く手助けとなるようにと説明を行っています。


Twitterはもちろん、SNSマーケティングに少しでも興味のある方は是非ご覧になって下さい。

 

今回の講座「コンバージョンに繋げるTwitterマーケティングのメソッド」が、あなたのTwitterアカウントの運用の一助となり、SNSマーケティングの成果に結びつくきっかけになれば幸甚です。


※ 参考書籍

 

 

【寄稿】ロリポップの「教えて!レンタルサーバーのこと」でSEO、ブログ運営の記事を執筆しました

久しぶりのブログの更新です。

 

去年の春までは書籍の原稿でいっぱいいっぱいで、その後から最近までは外部メディアに記事を寄稿していたこともあり、自分のブログの更新がおろそかになっていました。

 

また、先月に利き腕である右腕を骨折してしまい、ライティングどころか他の仕事にも支障をきたす状況にも陥りました。

 

(外部メディアへの寄稿の遅れはもちろん、先月予定されていたオンラインセミナーも今月末に延期、その他の仕事も飛んでしまいました。)

 

ただ、この空いた時間をダラダラと過ごすことは本意ではなく、この時間を利用して右腕のリハビリも兼ねてブログの更新をやろうと思い立ち、ここにエントリーする次第です。

 

久しぶりのブログのネタは何にしようかと色々と考えましたが、今回は外部メディアのロリポップ「教えて!レンタルサーバーのこと」に寄稿している記事の中から、このブログの読者が興味を持つであろうSEOやブログ運営に生かせる、おススメできる記事をピックアップしてご紹介いたします。

 

…ええ、ただのセルフまとめではあるのですが、参考にしていただければ幸いです。

 

(折角なのでロリポップの公式Twitterアカウントで紹介された以外の記事を紹介します。)

BLOGクリエイティブ

 

 

1.雑記ブログを収益化する4つの方法

雑記ブログを収益化するための4つの方法を解説│教えて!レンタルサーバーのこと - ロリポップ!レンタルサーバー

 

先ず最初は雑記ブログの収益化について。

 

雑記ブログは記事を書きやすい、続けやすいことが最大のメリットですが、他の雑記ブログとの差別化が難しく、収益化が難しいことが最大のデメリットでもあります。

 

ブログの目的が収益化であるのならば、雑記ブログよりも特化ブログをおすすめしますが、雑記ブログは全く稼げないというわけでもありません。

 

どうすれば良いのか全く分からなければ、記事内で説明した「ブログ60日間トレーニング」を参考にして、先ずはブログの基本をしっかりこなしてみて下さい。

 

2.特化ブログを収益化する10の方法

特化ブログを収益化するための10のステップを紹介│教えて!レンタルサーバーのこと - ロリポップ!レンタルサーバー

 

特化ブログは専門性を求められるブログであり、色々な話題をテーマにして記事を書くことは極力避けたいところです。

 

雑記ブログに比べるとネタも記事も少ない傾向にあり、ネタ切れを起こしやすいだけでなく情報の新鮮さよりも専門性や正確性が求められます。

 

よって定期的に更新する工夫として常に記事やネタをストックしておくとよいでしょう。

 

特に特化ブログ記事を書く時に気を付けて欲しいことは、「意見(考察)と事実をしっかり分けて記事を書く」ことです。

 

  • 意見(考察)は知らない人への説明なので丁寧に
  • 事実は(誤解を招かないよう)余計な情報をつけずに端的に

 

この2つを意識するだけで記事は格段に読みやすくなるだけでなく、専門的で根拠もある一次情報の記事は引用されやすいため、特化ブログの権威も上がります。

 

特化ブログは記事単体でアクセス数、収益額を増やすという考えではなく、専門性はもちろん、権威性、信頼性をブログ全体で獲得する考えで運営しましょう。

 

3.Googleサーチコンソールのデータを元にブログ改善を行う具体的な方法を解説

Googleサーチコンソールのデータを元にブログ改善を行う具体的な方法を解説│教えて!レンタルサーバーのこと - ロリポップ!レンタルサーバー

 

Googleサーチコンソールの使い方、特に分析の方法について説明した記事です。

 

検索クエリ(キーワード)とページのパフォーマンスを調べて現状分析を行い、改善するページを絞り込みましょう。

 

自身が「重要視しているクエリで検索順位をチェックする」のはもちろん、「表示回数、検索流入数が多いページで自身が想定した検索クエリとは違っているページ」もチェックしましょう。

 

なぜならば「検索クエリが想定よりもズレていても検索流入があるページは別の検索意図で読者のニーズを掴んでいる」とも言えるからです。

 

想定した検索クエリで流入を増やすべく新しく記事を書いたり修正(リライト)したりするだけでなく、あえてズレた検索クエリをテーマに置き換えて記事を書いたり修正するのも一つの方法ですよ。

 

4.稼ぐだけがブログじゃない。アフィリエイトの収益を確保しつつ、ブランディングも適えるブログの作り方

稼ぐだけじゃない。収益を確保しつつ、ブランディングも適えるブログの作り方│教えて!レンタルサーバーのこと - ロリポップ!レンタルサーバー

 

ブログは収益以外にも副次的な効果を得やすいメディアでもあります。

 

雑記ブログはブログよりも筆者であるブロガーそのものが評価される、人として評価される傾向にあります。

 

自分自身の人となりを評価してもらう、「自分自身がサービスだ」という気持ちでブログを運営すると良いでしょう。

 

特化ブログは専門性を充分に活かすことを考えて情報を発信する、「ブログを使ってもらうことで読者の悩み解消や行動を促すサービス」を提供すると考えて運営すると良いでしょう。

 

特に特化ブログは専門家という信頼性や権威に結びつきやすいのでネット上だけではなく、実生活(リアルな活動)においても有効に働きます。

 

また、雑記ブログ、特化ブログとも目的に準じたKGI、KPIを設定しておくと迷うことも少なくなるでしょう(記事に例を記しています)。

 

5.WordPressはSEOに強いのか?検索流入を意識したWordPressブログの作り方

WordPressはSEOに強いのか?検索流入を意識したWordPressブログの作り方

 

最後にブログの内部施策としてのSEOについて。

 

(WordPressと銘打っていますが、全てのブログにおいて有効であることとして記事を書いています。)

 

ブログ全体での設計の工夫と、読みやすくして理解を深める記事構成の工夫について説明しました。

 

特に「結論を先に書く」ことと「オリジナルの情報を盛り込む」ことは検索流入(SEO)を意識する上で欠かせなく、ブログメディアでの記事の書き方でもあります。

 

オリジナルの情報は難しいと感じてしまうでしょうが、あなたの意見や考察を書くだけでもオリジナルな情報となります。

 

自分の意見はこうです、そしてその意見の理由はこうです、さらにその意見はこうとも考えられるからです。」これを読者に分かりやすく、かつ丁寧に説明するだけでも立派なオリジナルな情報ですよ。

 

今後公開予定の記事

また、ここで紹介した記事の他にも寄稿した記事があり、後日「WordPressはブログ以外にも使えます。WordPressで実現できることをじっくり解説」、「WordPressブログの長期運営のコツ、メンテナンスとリライトでブログの質も上げよう」という記事が公開される予定です。

 

どちらもWordPressでの運用を元にして書いた記事ではありますが、「WordPressブログの長期運営のコツ、メンテナンスとリライトでブログの質も上げよう」では、WordPressに限らずブログやオウンドメディアの長期運営を行う上でのコツをまとめた記事となっています。

 

この記事にある指針をあなたのブログに当てはめて考え、ブログ活性化の一助にしていただけると幸いです。

 

(公開時は私のSNSアカウントでも紹介いたします。)

 

※ 2021/9/17 : 「WordPressブログの長期運営のコツ、メンテナンスとリライトでブログの質も上げよう」が公開されました。

【告知】「ファン層を育てて成果を出すTwitterマーケティング最強メソッド」講座を2021年5月20日に開催します

オンライン講座「ファン層を育てて成果を出すTwitterマーケティング最強メソッド」に登壇します


来る2021年5月20日(木)に、MdN×Bau-yaのオンライン講座にて、私、敷田憲司が「ファン層を育てて成果を出すTwitterマーケティング最強メソッド」に登壇いたします。

 

主題であるTwitterマーケティング(SNSマーケティング)は、コストをあまりかけずに自らの手で実践できるマーケティング手法であり、成功すれば膨大な数の「ファン層」を形成することも可能であるため、最近は多くの企業、法人の担当者や個人事業主が実践しています。

 

しかし、マーケティングを目的としてSNSを運用するのは意外に難しく、「何をすればよいかわからない」「毎日やってはいるが結果に結びつかない」という悩みをかかえている方も多いものです。

 

そんな悩みを解決すべく、SNSマーケティング、特にTwitterアカウントの運用で悩んでいる方へ、コンバージョンにつなげるための実践的なマーケティングやブランディングのノウハウ、KPI設定や分析について具体的な例を用いながら(有料ではありますが)レクチャーを行います。

 

また、今回の講座は講座開催後から1週間のフォロー期間中に、講座本編を収録した動画の視聴や、グループメッセージを利用したご質問も可能となっています。

 

企業、法人の広報宣伝担当者はもちろん、個人事業主の方、WebマーケティングやSNSマーケティングに興味のある方は是非ご参加ください!

 

>> 参加申し込みページ(ストアカ)

 

講座の内容

講座では以下のような内容について解説していきます。

 

  • Twitterで公式アカウントを開設からフォロワー数を増やすまでの期間と目標設定
  • フォロワーを増やす具体的な手順(tweet数、頻度、フォロワーとのやり取りなど)
  • Twitterでのブランディングの考え方
  • Twitterの公式アカウントのペルソナ設定
  • 公式アカウントで複数担当者で運用する場合の注意点
  • Twitterへの投稿写真の注意点(品質・内容など)
  • FacebookやInstagramなど他SNSとの連携や併用について
  • Twitterのフォロワー数をコンバージョンにつなげる
  • Twitterアナリティクスの活用
  • 具体的な成功例などの紹介など

 

開催日時

当日のスケジュールは以下の通りです。

日時 :

2021年5月20日(火) 19:30 ~ 21:30

開催場所 :

Zoomによるオンライン

定員 :

50名を予定

セミナー料金 :

¥4,800(早割5%OFF ¥4,560)

参加申し込み :

>> 参加申し込みページ(ストアカ)

 

ファン層を育てて成果を出すTwitterマーケティング最強メソッド

Twitterマーケティングを学ぼう!

 

今回の講座への想い

昨年から続いているコロナ禍によって苦しみ、Webに活路を求めている方も増えています。

 

しかし、(SNSに限らず)ネット上に流れている真偽が不確かな情報を鵜呑みにし、更に手段を目的にしてしまうことで自身のゴールから遠ざかっている方を目にすることも増えました。

 

また、「SNSをやり始めてみたものの、何をすればよいか分からない」「成果(KPI)をどう測ればよいか分からない」「(権威があるように見えるから)とりあえずフォロワーを増やしたい」という現場の声もよく聞くようになりました。

 

よって、今回の講座はSNSマーケティングを正しく伝え、新しい情報の提供はもちろん、少しでも多くの質問に答えることで、参加者の皆様が自身の課題の発見から問題解決へと導く手助けとなることを目指しています

 

少しでも興味のある方、そして不安、疑問がある方は是非参加して遠慮なく質問してください。

 

今回の講座「ファン層を育てて成果を出すTwitterマーケティング最強メソッド」が、あなたのTwitterアカウントの運用の一助となり、SNSマーケティングの成果に結びつくきっかけになれば幸甚です。

 

※ 参考書籍

1億人のSNSマーケティング バズを生み出す最強メソッド〈SNS検索、インフルエンサー、UGC、ULSSAS〉

1億人のSNSマーケティング バズを生み出す最強メソッド〈SNS検索、インフルエンサー、UGC、ULSSAS〉

  • 作者:敷田 憲司,室谷 良平
  • 発売日: 2020/03/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

【ブログ運営】2021年 新年のご挨拶と今年の抱負、目標

新年のご挨拶(&おみくじの結果)

新年 明けましておめでとうございます。

 

旧年中はお世話になりました。

 

特に昨年はコロナ禍で何かと不安定な一年でしたが、そんな一年を乗り切ったからこそ今年は実りがある一年になるのではないかと考えています。

 

もちろんコロナ禍はまだまだ続いていますので油断は出来ませんが、今年が皆様にとって良い年になることを願いつつ、私も邁進して参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

2021年も「大吉」でした!

2021年も「大吉」でした!


恒例の初詣おみくじは、今年も大吉でした!

 

これで5年連続で大吉ですが、残念ながら去年は大吉を引いた割には良いとは言えない年でした(どうやら良いのはクジ運だけのようです)。

 

よって今年も大吉とはいえども、おみくじの願望に書いてあるように「油断すれば破れる」が今年の全てを語っていると解釈し、そうならないように自分が頑張る、行動するようにいたします。

 

 

今年はブログの更新も積極的に頑張ります

2018年、2019年、そして2020年と3年連続で原稿に追われていた正月を過ごしていましたが、今年のお正月は久しぶりに原稿を書かずに過ごしています。

 

昨年のお正月は #1億SNS の原稿に追われていました。 

1億人のSNSマーケティング バズを生み出す最強メソッド〈SNS検索、インフルエンサー、UGC、ULSSAS〉

1億人のSNSマーケティング バズを生み出す最強メソッド〈SNS検索、インフルエンサー、UGC、ULSSAS〉

  • 作者:敷田 憲司,室谷 良平
  • 発売日: 2020/03/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

共著や寄稿といえども書籍執筆の仕事が絶えなかった年が続いていたので、今年は久しぶりにゆっくりしたお正月気分を味わっています。

 

同時にこの3年間は執筆に時間もモチベーションも奪われてしまって、当ブログの更新が滞ってしまった3年間でもありました。

 

あまりにブログを放置しているので、以前からブログを読んでくれていた方々から「もうブログは更新しないの?」という声をずっといただいてもいました。

 

よって、今年の抱負、目標にブログの更新を積極的に行うことを加えました。

 

良くも悪くも仕事が減ったことで時間の余裕も増えたので、今年はその時間をブログに当てようと思います。

 

もちろん、日々の業務を疎かにせずブログ更新も並行して行っていきますよ!(笑)

 

今年はぼちぼち更新していきますので、是非ご覧ください。

 

2020年の抱負、目標

次は個人事業主としての業務(仕事)の抱負、目標です。

 

昨年の目標は「法人成り」でしたが、昨年はコロナウイルスによって多大な影響を受け、仕事の件数はもちろん、収入すらも減ってしまった一年となったため、またしても法人成りは断念いたしました…

 

コロナ禍という想定外すぎる事象が原因だったとはいえども、年内には収まるだろうという軽い見通しと、変に冒険しないことでリスクを軽減したつもりが逆に機会損失を増やしてしまう結果となりました。

 

しかし、終わってしまったことを過剰にマイナスに捉えてしまうのも建設的ではありません。

 

長い個人事業主の経験として捉えれば、全くダメダメな一年すらないほうがおかしい、むしろ今までずっと仕事も収入も右肩上がりに伸びていたことが幸運すぎたのだと今は考えています。

 

今年はコロナを言い訳に出来ないからこそ次の行動、施策をしっかり考えて出来る事を全力でやるしかありませんし、逆に言えばダメなときこそいかにリカバリーできるか、いや、もっと言えば生まれ変われれるかが肝要です。

 

そこで今年の抱負は「再生」、目標は「再び右肩上がりになる」ことです。

 

ただし、新しいことをすれば良い、去年より僅かでもプラスになれば良いというわけではなく、何らかの手ごたえのある、誰しもが認めるくらいの結果でなければ、今後の身の処し方を改めて考える覚悟で臨みます!

 

2021年の干支「丑(ウシ)」

「うし」ろばかり振り返るな。心を「モー」やせ!

 

今年のWebマーケティングについて

さて、ここからは私の話ではなく、今年のWebマーケティングについて少しばかり考察してみます。

 

昨年の振り返りのエントリーにも少し書きましたが、コロナ禍は今年も暫く続くでしょうし、広告費が潤沢ではない企業、法人ほど中途半端に広告を続けることを止めて自前で集客できる、ブランディングを兼ねたオウンドメディアを開設し、SNS運用にも更にチカラを入れるでしょう。

 

特にアフィリエイトに出稿している企業、法人が自社のドメイン配下やサブドメインでオウンドメディアを始めたことが多かった一年でもありました。

 

これはSEOの観点から言えば企業ドメインの評価が高まった、一定の権威と信頼性が担保できるとみなされて評価が高まったことも大きく関係しています。

 

また、企業アカウントの「中の人」としてよりも、社員自身にSNS運用を推奨し、SNSでカジュアルに情報発信する企業も増えています。

 

SNS運用はユーザーの接触機会を増やし、指名検索やサイテーションを増やす大きなきっかけにもなり、更にはアカウントの専門性、権威性、信頼性の構築にも繋がるからです。

 

しかし、まだまだSNSを属人的に運用している、ルールやマニュアルを制定していない企業も多く、迂闊な投稿を行って炎上するケースも増えています。

 

度重なるGoogleのコアアップデートによってSEOが難しくなっているからこそ、SNS偏重は今年も続くでしょうが、「SNSでの見せ方」だけ上手くなって肝心の中身(コンテンツ)が伴わないと前述のように悪目立ちして、逆にブランドを棄損することにもなるので注意しましょう。

 

(更に今年はMFIへの完全移行やコアウェブバイタルなど、Googleのアルゴリズムの変更が予定されています。小手先のSEO手法の効果が薄れれば薄れるほど、その他の手法に、今ならSNSに依存することになりやすいとも言えますから。)

 

今年もよろしくお願いいたします

以上、私の新年のご挨拶、及び今年の抱負でした。

 

どうぞ今年もご贔屓の程、よろしくお願いいたします。

 

 

※ 昨年の新年のご挨拶と抱負のエントリー

【ブログ運営】2020年 新年のご挨拶と今年の抱負(&Webサイト、ブログの考察) - 検索サポーター

 

【活動報告】2020年「検索サポーター」の活動まとめ

2020年12月31日。

コロナウイルスの影響によって、仕事はもちろん日常生活が様変わりしてしまった今年ももうすぐ終わろうとしています。

 

皆様、今年も大変お世話になりました。

 

私はコロナウイルスに感染することもなく、特に大きなケガもなかった(出歩くことも少なく、趣味のフットサルもあまり参加出来なかった)ため、健康に過ごすことが出来た一年でした。

 

ただ、残念ながらコロナウイルスに多大な影響を受け、ハッキリ言ってしまうと仕事は減ってしまった一年でもありました。

 

不安定な年でしたが、それでも書籍を執筆し、セミナーにも登壇しました。

 

また、オウンドメディアへの寄稿や運用、ECサイトの制作など新しい仕事も行いましたので、この記事にて私の主な活動内容をまとめてご報告いたします。

 

2019年の干支「子(ネズミ)」

まだまだコロナウイルスには「チュー」いしてね。

  

 

執筆書籍

1億人のSNSマーケティング バズを生み出す最強メソッド〈SNS検索、インフルエンサー、UGC、ULSSAS〉 

1億人のSNSマーケティング バズを生み出す最強メソッド〈SNS検索、インフルエンサー、UGC、ULSSAS〉

1億人のSNSマーケティング バズを生み出す最強メソッド〈SNS検索、インフルエンサー、UGC、ULSSAS〉

  • 作者:敷田 憲司,室谷 良平
  • 発売日: 2020/03/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

2020年3月3日に株式会社エムディエヌコーポレーションから発売されたこの書籍(通称 #1億SNS)は、私と株式会社ホットリンクの室谷良平(@rmuroya)さんの2人で執筆した書籍です。

 

本書は、マーケティングにSNSを活用したい方(企業アカウントを運用している方)はもちろん、SNSに興味のある方、活用したい方に向けてSNSマーケティングの新しい知識や考え方を伝えるために執筆した書籍です。

 

SNSを「UGC」として、また、「指名検索」のトリガーとして活用すると共に、皆様の情報発信力の向上やSNSマーケティングを改善、促進の一助となれば嬉しい限りです。

 

【告知】「1億人のSNSマーケティング バズを生み出す最強メソッド」が2020年3月3日に発売! - 検索サポーター

 

敷田憲司の執筆書籍の全て

執筆した本も6冊目となりました。

 

2020年の主な出来事、活動報告

ここからは2020年における執筆以外の活動についての報告です。

 

コロナ禍ではありましたがzoomの普及に代表されるように、今年はオンラインミーティングやセミナーが活発に行われた年でもありました。

 

1.セミナー、イベント関連

【YouTubeライブ配信】ソーシャルメディア・オフィス・アワー

株式会社ホットリンク様のSNSマーケティングの基礎が学べる講座「ソーシャルメディア・オフィス・アワー」にゲスト出演しました。

 

一緒に1億SNSを執筆した室谷さんと書籍の内容を絡めながらSNSについてトークを行いました。

【YouTubeライブ配信】ソーシャルメディア・オフィス・アワー|イベント・セミナー|ホットリンク

 

その他SNSマーケティングのセミナー

その他のセミナーは残念ながらクローズドな社内セミナーとして行われため、詳しく書くことは出来ないのですが、複数のとある企業からSNSマーケティングのセミナー依頼を受け、講師として登壇しました。

 

私は専らSEOやWebライティングでのセミナーに登壇することが多いのですが、今年はSNSマーケティングをテーマとしたセミナーを希望された一年でもありました。

 

多くの企業がSNSでの投稿、運用に多くの課題を抱えているなと肌で感じたと共に、「流行っているから」など世間に乗り遅れるのが嫌でSNSを始める企業も多く、また、SNSなら(広告出稿する以外なら)お金がかからないから始めているとも感じました。 

 

ここで一つ注意したいのは、SNSはもちろんSEOやリスティング広告もあくまで集客の手段であり目的ではありません。

 

「手段は適材適所で行うからこそ効果がある」、そのアドバイスを企業に、法人に行った一年でもありました。

 

2.オウンドメディアやECサイト

オウンドメディアへの寄稿、運用

今年は企業が運営するオウンドメディアへの寄稿、運用の仕事が増えた一年でもありました。

 

私の専門でもあるWeb関連をテーマにしたサイトだけでなく、その他のジャンルなら保険や婚活などYMYL関連のサイトへの寄稿、運用にも携わりました。

 

2020年は3度のGoogleコアアップデートが行われたこともあり、YMYL関連のサイトは浮き沈みが激しい一年でもありましたが、直近のコアアップデートでは検索順位が軒並み上昇したので、結果オーライです(笑)

 

ECサイトの制作

また、ECサイトの制作にも携わりました。

 

最初は手間もお金をかけずにスタートしたいという話だったので、BASEやSTORESを薦めて制作開始となったのですが、もっとカスタマイズしたい(見た目に拘りたい、色々な機能をつけたい…etc)という要望のため、WordPressにWelcartをインストールして制作し直しました。

 

また、先方がシステムに関しては全くの無知であったり、注文対応、商品搬送など社内の動きすらも理解に乏しかったため、沢山苦労しました…

 

サイト制作どころかプロダクトの立ち上げから現場の立ち合いまで行っているので、Webコンサルどころか企業コンサルですね(笑)

 

それだけ苦労したECサイトのも来年早々にはOPEN出来る状況まで来ましたが、また、いつそれをひっくり返されるか戦々恐々としています(笑)

 

(無事にOPEN出来たら、このブログでも紹介いたします。是非、購入して下さいね!)

 

2020年の干支「丑(うし)」

来年はチャンスを「うし」なわないように…

 

2020年の総括

以上が私の2020年の新しい活動ですが、失ったものも多い、既存のお客さんの案件が終わってしまったことも多かった一年でした。

 

コロナ禍に限らず、苦しい時に一番予算を削りやすいのは広告や、まだカタチになっていない新規事業からの撤退です。

 

私の仕事で終わってしまったもので一番多かったのはリスティング広告の運用代行でした。

 

運用代行どころか広告そのものを止める企業、法人さんが多い、そこまでお金を回すことが出来ない台所事情が透けて見えました。

 

逆に広告にお金を回すことが出来ないからこそ、自前で集客を兼ねたオウンドメディアを開設したり、SNSにチカラを入れてき始めているとも言えます。

 

社員にSNS運用を推奨し、SNSでカジュアルに情報発信する企業も増えていますよね。

 

(しかし、まだまだSNSを属人的に運用している、ルールやマニュアルを制定していない企業も多いため、炎上も増えています。)

 

この流れは暫く続きそうだなとも私は感じています。

 

 

また、個人的な目標では今年も法人成りという目標を達成することができませんでした…

 

コロナ禍が原因とはいえども大いに反省するべきであり、自分の不甲斐なさにかなり腹が立っています。

 

来年、何らかの手ごたえがなければ、今後の身の処し方も考えようと思っています。

 

最後に。

 

今年も大変お世話になりました。

 

来年もご贔屓のほど、よろしくお願いします!

 

 

※ 2019年の記事まとめ


【ブログ運営】2019年「検索サポーター」及び活動まとめ

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