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【告知】「1億人のSNSマーケティング バズを生み出す最強メソッド」が2020年3月3日に発売!

SNSマーケティングを学ぶ、新しい知識や考え方を伝える1冊

いよいよ来月来週に、2020年3月3日のひな祭りの日に私が執筆した通算で6冊目の書籍が出版、発売されます!

 

1億人のSNSマーケティング バズを生み出す最強メソッド〈SNS検索、インフルエンサー、UGC、ULSSAS〉」、通称 #1億SNS が、株式会社エムディエヌコーポレーションから2020年3月3日に出版、発売されます!

 

1億人のSNSマーケティング バズを生み出す最強メソッド〈SNS検索、インフルエンサー、UGC、ULSSAS〉

1億人のSNSマーケティング バズを生み出す最強メソッド〈SNS検索、インフルエンサー、UGC、ULSSAS〉

 

今回の共著本は、わたくし敷田憲司と、株式会社ホットリンク室谷良平さんの2人で執筆した書籍です。


私よりも室谷さんが執筆したページが多く、ホットリンク社のノウハウもふんだんに盛り込まれ、充実した解説のある書籍となっています。

 

ぜひ購入していただけると幸いです!

 

SNS新時代、成功のカギは「UGC」と「指名検索」!

本書は、製品やサービスのマーケティングにSNSを活用したい方(企業アカウントを運用している方)はもちろん、SNSに興味のある方やSNSをもっと活用したい方に向けてSNSマーケティングの新しい知識や考え方を伝えるために執筆した書籍です。

 

SNSの活用と言えば、“中の人”のセンスや「バズ」の発生ばかりが注目を浴びがちであり、それを対外的な結果として求められることも往々にして起こります。

 

また、実際にSNSマーケティングや企業アカウントの運用を行っていると、
「とりあえず、定期的に投稿だけはしている」
「成果を求められても、何から始めればいいかわからない」
…そんな悩みを現場で見聞きすることも多いのです。

 

ですが、SNSを偶発的な要素だけに頼ると失敗することも多く、中長期的に実施できる再現性の高い施策や、その施策を生み出すための考え方にも焦点を置いて解説しています。


SNSを「UGC」として、また、「指名検索」のトリガーとして活用できるかどうかが成功のカギであるといっても過言ではありません。


本書であなたのSNSマーケティングを改善、促進させましょう!

 

シェアしたくなる心理

もちろんサラッと読める、気負わずに読めるページもあります(*‘ω‘ *)

 

書籍企画の経緯(裏話)

実はSNSマーケティングの書籍執筆の企画は、出版社から1年以上前にいただいていました。

 

しかし、私一人で書くよりはもっと経験も実績もある人と共著で執筆したいこと、そしてそれに適う共著者が見つけられないままに一度は頓挫、お蔵入りになっていました。

 

…それから暫くして私は「Google Webmaster Conference Fukuoka」にてライトニングトークに登壇したのですが、そこで同じくライトニングトークに登壇した室谷さんと出会い、その後の懇親会でお話しして、意気投合して仲良くなりました。

 

後日、「そういえば室谷さんはSNSマーケティングの本の執筆者に最適だな…よし、紹介しなければ!」と思い立ち、出版社に紹介してみたところ、実際に室谷さんと会いたい、会って本の企画を進めたいと話をいただき、そこからはトントン拍子で進んでいきました。

 

話が決まれば後は私と室谷さん次第です。

 

2人で必死かつ精魂込めて原稿を書き上げ、そして遂に2020年3月3日に出版されることになりました!

 

本書がSNSマーケティングに携わる全ての方々に活用され、"バズを生み出すための第一歩"になれば幸甚です。

 

 

共著者の紹介

かなり遅ればせながら、ここで本書の執筆に携わったもう一人の著者、室谷さんを紹介します。


室谷良平[むろや・りょうへい]

株式会社ホットリンク マーケティング本部マーケティング部 部長。1988年生まれ。北海道長万部町出身。函館高専情報工学科卒。2019年に株式会社ホットリンクに入社。支援企業のSNSコンサルティングや、SNSマーケティングの研究・分析・メソッド開発に従事。

 

Twitterアカウント:

ムロヤ/#1億SNS (@rmuroya) | Twitter

 

ブログ:「ターゲットは長万部」

ターゲットは長万部

 

出版に携っていただいた全ての人に感謝

この書籍の出版に携っていただいた多くの方々、そして予約、購入していただける全ての方々に深く感謝いたします。

 

本当にありがとうございます!

 

…最後にもう一度だけ宣伝を。

 

1億人のSNSマーケティング バズを生み出す最強メソッド〈SNS検索、インフルエンサー、UGC、ULSSAS〉」、通称 #1億SNS は、2020年3月3日のひな祭りの日に発売です!

 

是非、購入していただけると幸いです。

 

1億人のSNSマーケティング バズを生み出す最強メソッド〈SNS検索、インフルエンサー、UGC、ULSSAS〉

1億人のSNSマーケティング バズを生み出す最強メソッド〈SNS検索、インフルエンサー、UGC、ULSSAS〉

  • 作者:敷田 憲司,室谷 良平
  • 発売日: 2020/03/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

※ 3/5:追記

お陰様で『1億人のSNSマーケティング』 は、発売日当日でAmazon入荷待ちとなるくらいに多くの人に予約、購入していただいています。

実際に現物を見て書店で買いたい方は、以下の大型書店の在庫をご参考下さい(*‘ω‘ *)

 

・丸善&ジュンク堂&文教堂

 hhttps://honto.jp/netstore/pd-store_0630133408.html 

・有隣堂

https://book.yurindo.co.jp/book.asp?isbn=9784844369684

・三省堂書店

https://www.books-sanseido.jp/booksearch/BookStockList.action?shopCode=&areaCode=&shoshiKubun=1&isbn=4-8443-6968-7&ehonstockstate=10

・紀伊國屋書店(KINOナビ)

https://www.kinokuniya.co.jp/kinonavi/

 

※ おまけ

ページ数の制限によって、Twitter検索の具体的な方法については本書に入りきれず、泣く泣く割愛しました… このエントリーを参考にしていただけると幸いです。

【Twitter検索】リツイート数、お気に入り数、アカウントで絞込み検索する裏技 - 検索サポーター

 

※ 3/3:追記

 ガイアックスソーシャルメディアラボさんに室谷さんが執筆した第2章の一部が寄稿、公開されています。是非、お読みください!

(なぜか私の「おわりに」も掲載されています(笑))

3/3出版『1億人のSNSマーケティング』のCHAPTER2「SNSを活用したブランディング」公開 #1億SNS

 

 

※ その他著書エントリー

【告知】「KPI・目標必達のコンテンツマーケティング 成功の最新メソッド」が2019年10月1日に発売! - 検索サポーター

 

【告知】「販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。小さな予算で最大限に知名度と成果を上げる6つの宣伝術」が2019年4月2日に発売! - 検索サポーター

 

【告知】「できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88」が2018年11月20日に発売! - 検索サポーター

 

【告知】「できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99」が2018年5月25日に発売! - 検索サポーター

 

【告知】私の単著「文章力を鍛えるWebライティングのネタ出しノート」が2016年6月6日に発売されます! - 検索サポーター

 

【ブログ運営】2020年 新年のご挨拶と今年の抱負(&Webサイト、ブログの考察)

 

新年のご挨拶

新年 明けましておめでとうございます。

 

旧年中は何かとお世話になりました。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

亀戸天神社の大吉のおみくじ

2020年も大吉でした!


恒例の初詣おみくじは… 4年連続で大吉でした!

 

しかし、大吉の割に内容があまり良くないので(特に失物、旅行は大吉とは思えない内容なので)、結局は自分次第で変わるものだ、良くするのは自分次第だと受け止めておきます。

 

(去年も大吉で、かなり良い内容だったのですが、あまり良い年とは言えない年でしたから…)

 

【ブログ運営】2019年 新年のご挨拶及び仕事の抱負 - 検索サポーター

 

 

2019年も書籍を2冊執筆しました

2018年は書籍の縁に恵まれた一年でしたが、昨年も(共著ではありますが)書籍を2冊執筆し、引き続き書籍の縁に恵まれました。

 

また、昨年末から新しい書籍の執筆を開始し、年が明けた正月も休まずに執筆活動を行っています。

 

ちなみに新しい書籍のテーマは「SNSマーケティング」です。

 

今年の2月下旬に出版、発売予定です。是非購入していただけると幸いです!

 

(本書でもフォローアップセミナーなどイベントを開催出来たら良いなと思っています。)

 

2020年の抱負、目標

昨年の抱負、目標は「法人成り」でした。

 

…しかし、残念ながら想定よりも収入が増えなかったため、昨年の法人成りは断念いたしました。

 

少々無理をしてでも法人成りしてしまえば自身を奮い立たせることが出来るのではないかとも考えましたが、静観という名の妥協が多かった昨年の自分では、それも逆効果になるだろうという考えに至りました。

 

よって、今年こそは同じことを繰り返さない、行動することで運を自分で運んで「法人成り」を適えるよう、再度、今年の目標とします。

 

また、今はまだ具体的に話すことは出来ませんが、仕事で自分が大好きな領域のマーケティングに携わることになりそうです。

 

後にこのブログで皆様に良い報告が出来るよう、実現できるよう頑張ります!

 

2020年の干支「子」

仕事に夢チュウになる1年を目指します!

 

今後のWebサイト、ブログについて考察

さて、ここからは私の話ではなく今までと、そしてこれからのWebサイトやブログのトレンドについて少し考えてみます。

 

昨年は長年運営されていた大手のオウンドメディア(「nanapi」や「みんなのごはん」など)が相次いで閉鎖された年でした。

 

ここ数年はコンテンツマーケティングが注目を浴び、オウンドメディアや企業が運営するブログがブームに乗るべく、雨後の筍のように多く開設された時代でもありました。

 

※ 下記はGoogleトレンド、「コンテンツマーケティング」の検索トレンドですが、検索キーワード同様に日本では3年前がピークだったと言えます。

https://trends.google.co.jp/trends/explore?date=all&geo=JP&q=%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0

 

しかし、その多くはちゃんとした目標、目的を決めずに開設したブームに乗って開設したメディア、かつPV至上主義に陥っていたため、「収益どころかブランディングにも貢献しないもの」とみなされて閉鎖される憂き目となるメディアも増えました。

 

(これは目標、目的はもちろん、ちゃんとKPI、KGIを設定できる人、そしてそれを会社にちゃんと報告出来る人がいないのも少なからず影響していると言えます。)

 

個人ブログも例外ではなく、PV至上主義に陥って更新すれども、PVが思うように増えずにモチベーションも落として更新を止めてしまうブログも多く見られます。

 

更に今年は度重なるGoogleのアップデートによってSEOが思うようにうまくいかず、検索順位が上がるどころか更に落ちてしまってPVも収益も落ちたため閉鎖したという声も多い年でした(特にアフィリエイトサイトにて)。

 

今と昔を比べると、SEOは「今までが恵まれていた」とも言えるでしょう。

 

以前は何も専門性がない、テーマが絞られていない雑記ブログでも文章量が多ければ(多更新ならば)検索順位の上位にあがることも多かったからです。

 

そのため文章量で圧倒する長文SEOが流行り、内容云々よりもとにかくコンテンツ量で圧倒し、更新頻度も高いメディアが多く登場したものでした。

 

Googleは未だに内容の真偽を正しく評価出来ませんが、ご存知のように今はE-A-Tが重視され、YMYLに関するテーマも厳格に評価されるように変化してきているため、ただ文章量や更新頻度が高いだけのコンテンツを抱えるWebサイト、ブログは落ち込んできています。

 

(ネット上に限らずリアルな社会でも専門性、権威性、信頼性のある人は情報を偽る可能性は低い、真面目で正直な人だと判断されやすいことと同じで、検索評価もそれに近づいていると言えるでしょう。)

 

とはいえ、専門性、権威性、信頼性は簡単に構築できることではなく、SEOも難しくなっている… だからこそ今はSEOよりもSNSにチカラを入れるメディアが増えている傾向にもありますね。

 

(SNSは接触機会を増やし、指名検索やサイテーションを増やす方法でもあり、アカウントの専門性、権威性、信頼性の構築にも繋がりますが、肝心のコンテンツがよくなければいくら流入数が増えても目的を果たせません。特にフォロワー数はPV数と同じで「手段を目的化する」典型でもありますので注意しましょう。)

 

検索クエリの意図をツール型サイトで満たす

また、SEOについては「検索クエリの意図を適えているかどうか」がかなり評価されるようになっていると私は感じています。

 

検索クエリの意図を適えると一言で言っても、KNOWクエリ、BUYクエリ、GOクエリ、DOクエリによって意図も変わるため、長文SEOや更新頻度に合わせてよく語られる直帰率や滞在時間は一概に評される指標とはなり得ません。

 

KNOWクエリは「知りたい」が意図であり、BUYクエリ、GOクエリ、DOクエリは「買いたい、行きたい、やりたい」、行動することが意図となります。

 

つまり、KNOWクエリで直帰率が高くても滞在時間が長ければ、ユーザーはそのコンテンツページのみで満足した、じっくり読んで読了したのではないかという推測(あくまでも相関関係)が成り立ちます

 

同様にBUYクエリ、GOクエリ、DOクエリは滞在時間が短くても、買いたい商品の購入申し込みページに遷移したり、実際に行く、やるための手続き、予約を行うページに遷移しているならば、ユーザーはコンテンツページを含めてWebサイトをツールとして使って満足したのではないかという推測(あくまでも相関関係)が成り立ちます

 

今までのようにコンテンツを「文字数が~、更新頻度が~、直帰率が~、滞在時間が~」と判断してしまうようでは、これからのSEOはうまくいかないでしょう。

 

(SEOで推測、分析する上で相関関係と因果関係をごっちゃにしない、切り分けることは大切な考え方です。)

 

特に私はこれからはコンテンツ単体よりもサイト全体で検索クエリの意図を満たせるか、後者のツール型Webサイトが評価される、検索評価が上がりやすくなるのではないかと予測しています。

 

(これも相関関係なので、あくまで予測です。そもそもWebサイト、ブログも広義に言えばツールですけれどね。)

 

またAMPや構造化データもSEOに有利だからと考えるのではなく、あくまでユーザーにとって(ツールとして)便利かどうかで考えて実装することがよいとも考えています。

 

「高度に進化したSEOはプロダクト改善と区別がつかない」

この言葉は元Google、現JADE取締役の長山さんのセミナーでの発言なのですが、ツール型のWebサイトが今後は評価が上がる、伸びると感じた発言でもあります。

 

私もクライアント様からSEOの相談を受け、Webサイトを実際に見てみると、検索上位に上げたい検索クエリの意図を適えるコンテンツがなかったり、意図を適えていないコンテンツページの検索順位を必死に上げようとしている現状によく遭遇します。

 

そのような場合は先ずは載せるべき情報を載せる、ユーザーに使ってもらう機能を実装するなど、SEOの前にサイトをしっかり作り込むことを提案しています。

 

SEOありきであなたの最終目的を適えようとしても、プロダクトそのものが俯瞰できていないため、間違ったSEOを行いやすく、どうしても小手先の施策ばかりになってしまいます。

 

検索クエリだけを見てSEOの施策を考えるのではなく、自身のWebサイト、ブログは検索クエリの意図を満たせるのか、満たせていないならどうすればよいのか、ツール型Webサイトが適しているのか適していないのか…と深堀りして考えることこそがSEOの前に考えるべきことなのです。

 

上流過程を考えることで、「高度に進化したSEOはプロダクト改善と区別がつかない」という言葉通りの意味となり、また、プロダクト改善はWebサイト、ブログのE-A-Tの改善にも繋がる施策になる、これからはプロダクトで考えてこそSEOとなり得ると私は考えています。

 

※ Webサイト、ブログにオーソリティー(専門かつ権威)を持たせることについては、a-kiさんの電子書籍も参考になります。

 

 

今週のお題「2020年の抱負」

【ブログ運営】2019年「検索サポーター」及び活動まとめ

2019年12月31日、令和元年の大みそかです。

皆様、今年も大変お世話になりました。

 

今年はブログ「検索サポーター」の更新はほぼ行わず、新規エントリーも自身のセミナーや、執筆した書籍の告知のみのエントリーでした。

 

かくいう私の活動は去年同様に書籍執筆にチカラと時間を割いていた、アウトプットはブログではなく紙媒体が多くを占めた一年でした。

 

去年は著書2冊、寄稿1冊、そして大みそかも年明けに出版される予定の書籍を執筆していましたが、実は今年もほぼ同じシチュエーション。

 

著書2冊、そして大みそかに年明けに出版される予定の書籍を本日も執筆しています。

 

昨年は「#できスタ」シリーズにて2冊の書籍を執筆しましたが、今年は「販促・PR・プロモーション」と「KPI・目標必達のコンテンツマーケティング」の2冊、主にWebマーケティング領域での書籍を執筆しました。

 

「販促・PR・プロモーション」と「KPI・目標必達のコンテンツマーケティング」

 

ちなみに来年出版される(今、執筆している)書籍のテーマは「SNSマーケティング」です。

 

これまたWebマーケティングの書籍ですが良い書籍となるよう、鋭意執筆中です。

 

(実はこの書籍、最初は「#できスタ」シリーズの第3弾として出版される予定でした。企画が立ち上がって暫く寝かされましたが、その分熟成され、違うシリーズ本として良い書籍になる予感たっぷりです。)

 

閑話休題。

当エントリーでは2019年に執筆した書籍はもちろん、私の主な活動内容をまとめてご報告いたします。

 

2019年の干支 猪

今年、めっちゃ街に出没したったわ~。

 

 

執筆書籍

販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。小さな予算で最大限に知名度と成果を上げる6つの宣伝術

 

2019年4月2日に発売されたこの書籍は、私を含め7名で書かれた本であり、私は2章の「ランディングページ」を執筆しました。

 

特に自社商品やサービス、ブランドをWebで告知、展開し、集客に繋げるために用いられるランディングページについて、具体的な例を織り交ぜて解説しました。

 

その他の章ではリスティング広告、SNS、アフィリエイト、オウンドメディア、Googleマイビジネスについて解説されています。

 

本書が皆様のWebプロモーション、ネット戦略の目的達成、そして情報発信力の向上と推進の一助となれば嬉しい限りです。

 

【告知】「販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。小さな予算で最大限に知名度と成果を上げる6つの宣伝術」が2019年4月2日に発売! - 検索サポーター

 

KPI・目標必達のコンテンツマーケティング 成功の最新メソッド

KPI・目標必達のコンテンツマーケティング 成功の最新メソッド (成功の最新メソッドシリーズ)

KPI・目標必達のコンテンツマーケティング 成功の最新メソッド (成功の最新メソッドシリーズ)

  • 作者:敷田 憲司,徳井 ちひろ
  • 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
  • 発売日: 2019/10/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 
今年2冊目は「コンテンツマーケティング」の書籍です。


2019年10月1日に発売されたこの書籍は、昨年発売された「#できスタ」の2冊目をより平易に、かつBtoB寄りだった内容をBtoC寄りに再編した書籍です。

 

「(できスタでは)コンテンツマーケティングに興味がある程度の人や一般のブロガーでは難しい…」

「オウンドメディア運営を行うことになったが、KPIが決められない…」

 

そんな声が多かったこともあり、本書では書籍を最初から読むことで理解、納得できるように平易かつ、丁寧に解説するよう執筆しました。

 

一般的なコンテンツマーケティングに焦点を当て、Web運営者・担当者の皆様にWebマーケティング全体の知識やノウハウを提供することをコンセプトとしています。

 

私は本書の全体構成、及び2章と3章を執筆しました。

 

現在はWeb上に沢山のコンテンツが溢れてしまっている状況であるからこそ、沢山のコンテンツに埋もれてしまわないよう、ユーザーに見つけてもらえるように、きちんとした戦略・設計・ノウハウを持ってWebサイトを運営しないと厳しいと言わざるを得ません。

 

本書であなたのコンテンツマーケティングを促進していただけると幸いです。

 

 

2019年の主な出来事、活動報告

ここからは2019年の執筆以外の活動についてまとめます。

 

1.セミナー、イベント関連

コンテンツマーケティング/コンテンツSEO勉強会

今年は「#できスタ」の著者全員でフォローアップイベントを開催し、『コンテンツマーケティング/コンテンツSEO勉強会』に登壇しました。

 

【告知】「コンテンツマーケティング/コンテンツSEO勉強会」を3月26日に開催します - 検索サポーター


このイベントではコンテンツマーケティングはもちろんSEOやSNS、Webライティングやサイト運営、ビジネス展開からYMYLなど、書籍には掲載されていない新しい情報についてもシェアを行いました。

 

質疑応答が大いに盛り上がったのはもちろん、お土産として、各著者からスライドや資料を配布し、とても好評を得たイベントでした。

 

Twitterでも多く投稿され、「東京以外でも開催して欲しい」という声を受け、「増刷がかかったら地方でも開催しよう!」と著者全員が賛同したのですが…残念ながら、いまだ増刷されていないため、開催未定のままです(笑)

 

プロダクトを改善・促進させる!コンテンツマーケティング最前線

福岡天神のBOOK&CO.(ブックアンドコー)にて、セミナー『プロダクトを改善・促進させる!コンテンツマーケティング最前線』に登壇しました。

 

プロダクトを改善・促進させる!コンテンツマーケティング最前線 | Peatix

 

このイベントでは周知、集客はもちろん、コンテンツマーケティングの「目的」を適えるため、SEOや広告など方法は色々とあれど限られた予算や人手で適切な方法を選ぶことはもちろん、コンテンツマーケティングの勘所(キモ)について説明しました。

 

地元の福岡での開催ということもあり、高校の同級生がセミナーに来る、20数年ぶりに会うというサプライズも起こったセミナーでした。

 

来年出版する書籍でも福岡でセミナーを行いたい、いや、是非とも開催したいと誓ったイベントとなりました。

 

2.Webサイトのコンサルタント、マーケティング

私のメインの業務であるWebサイトのコンサルタントやマーケティング、構築、運用案件では、(知り合いの紹介以外は)あえて新規案件を受けないようにした一年でした。

 

今現在請け負っている仕事に知恵も時間も集中したかったからです。

 

しかし、これが収入の面では逆の結果となりました。

 

知恵も時間も集中させたため一つ一つの仕事量は確実に増えたのですが、仕事量の多さと収入の量が直結する仕事ではないからです。

 

(ここが私の仕事の辛いところ、コンサルタントの辛いところでもありますね… 出来高制でなかったこともありますが。)

 

ライティング案件であればある程度は仕事量と収入が比例するのですが、それではただの作業請け負いにしかならないので、あえてそれを避けていることも大きな一因です。

 

(私が文字数単価でライティングを受けない、クラウドソーシングを使わないのはそのためです。)

 

実は今年は法人成りを目標に掲げていたのですが、年始の想定よりも収入が増えなかったため断念しました…

 

無理してでも法人成りして自身を奮い立たせることも考えたのですが、フリーランスを5年も続けていると、毎日の仕事も生活も変に慣れすぎてしまって「現状維持」を選択してしまった、妥協してしまったのです。


また、今年は「あまりにブログの更新を行わなかったので、今年はもう少しブログ更新を行う」よう頑張ることも掲げていたのですが、これも日々の忙しさにかまけて妥協してしまいました。

 

いつもの自分ならば「行動する」のに動かなかった、これは大いに反省しなければならないことです。

 

2020年の干支 子

来年もよろしくお願いしマウス。

 

2019年のまとめ

以上が私の2019年の活動です。

 

今年はあまり良い年とはいえなかったからこそ、明日から始まる新年は良い年になるよう「行動する」ことを誓います。

 

もちろん、これだけでは精神論であり具体性にも欠けるので、日々行動ベースに落とし込んで実行していきます。

 

(ジャストアイデアだけど、Twitterを日誌代わりに使っていくのもいいかも知れませんね。)

 

それでは最後に。

 

今年も大変お世話になりました。

 

来年もご贔屓のほど、よろしくお願いします!

 

 

※ 2018年の記事まとめ


【ブログ運営】2018年「検索サポーター」及び私の活動(主に執筆)まとめ

【ブログ運営】2018年「検索サポーター」及び私の活動(主に執筆)まとめ - 検索サポーター

 

【告知】「KPI・目標必達のコンテンツマーケティング 成功の最新メソッド」が2019年10月1日に発売!

コンテンツマーケティングの必勝法と最前線

いよいよ明日、2019年10月1日に私が執筆した通算で5冊目の書籍が出版、発売されます!

 

「KPI・目標必達のコンテンツマーケティング 成功の最新メソッド(成功の最新メソッドシリーズ)」が、株式会社エムディエヌコーポレーションから2019年10月1日に出版、発売されます!

 

KPI・目標必達のコンテンツマーケティング 成功の最新メソッド

KPI・目標必達のコンテンツマーケティング 成功の最新メソッド (成功の最新メソッドシリーズ)

 

今回の共著本は、わたくし敷田憲司と徳井ちひろさんの2人で執筆した本であり、私は本書の全体構成及びCHAPTER2とCHAPTER3を執筆しました。

 

ぜひ購入していただけると幸いです!

 

書籍のコンセプト

本書は以前にも増して注目が集まっているコンテンツマーケティングについて基礎知識から、コンテンツの企画・制作方法といった具体的な施策についてのノウハウを丁寧に解説した書籍です。

 

コンテンツマーケティングが今現在ここまで注目されている理由は、企業側のPR情報を一方的に押し付ける(プッシュする)のではなく、顧客(ユーザー)から見つけてもらう(プルされる)ことでユーザーとの関係性を構築するのに優れたマーケティング手法だからと言えます。

 

それに伴い、コンテンツマーケティングに取り組むのは企業、法人だけでなく、個人でもWebサイトやブログで周知、集客を行う方々も増えており、ネット上にはたくさんのコンテンツが溢れてしまっている状況でもあります。

 

そんな今だからこそ、たくさんのコンテンツに埋もれてしまわないよう、ユーザーに見つけてもらえるように、きちんとした戦略・設計・ノウハウも必要なのです。

 

本書は特にコンテンツ制作で最も頭を悩ませがちなネタ不足の解決方法についても、やさしく紹介しています。

 

更に、実際にコンテンツマーケティングに成功しているWebサイト運営担当者、企業のインタビューも掲載しました。

 

業種業界ごとのベストプラクティスを知り、自身にとって最適な戦略の参考にしてください。

 

これからコンテンツマーケティングをはじめる方はもちろん、すでにコンテンツマーケティングを実施している方、企業や法人だけでなく、個人でWebサイトを運営している方やブロガー、アフィリエイターにとっても役に立つ内容です。

 

本書であなたのコンテンツマーケティングを促進しましょう!

 

書籍企画の経緯

私は本書を執筆する以前にもコンテンツマーケティングの書籍「できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88(できスタ)」を執筆しています。

 

できスタもコンテンツマーケティングについてのノウハウを詳しく説明した書籍で、お陰様で好評なのですが、一部の読者からは「専門的で難しく感じた」「(読んでみたらそんなことはなかったけれども)一般の人向けではない本だと思っていた」という意見もいただきました。

 

そこで出版社のMdN様とも相談し、次のコンテンツマーケティングの書籍は「より一般的な話に、かつ、ちゃんとマーケティングの基本を押さえた上で一般の人でも使えるノウハウを紹介しよう」という方向性に定めて、本書を執筆しました。

 

また、個人はもちろんのこと企業、法人のWeb担当者であってもマーケティングの知識や経験も少ない方が多く、そこを補完できる書籍として一般の人でも理解、納得できるように言葉や説明を平易にすることを心がけ、執筆しました。

 

逆に言えば専門的な人、知識がある人が読むと既知なこともあり、少々物足りなく感じてしまう書籍かも知れません。

 

…そういった方には、各ページ、各テーマを専門家が詳しく執筆した「できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88(できスタ)」が、最適な書籍だと思います!(笑)

 

SNSを運用する上での落とし穴

本書の一部(SNSを運用する上での落とし穴)。

 

共著者の紹介

ここで、本書の執筆に携わったもう一人の著者の方を紹介します。

 

徳井ちひろ さん

大学卒業後、新卒としてディーエムソリューションズへ入社。

トップセールスとして営業をこなし、3年目にはマーケティング担当に抜擢され、自社メディアの運営や、展示会・セミナーの運営、リスティング広告の運用、MA・SFAを使ったリードナーチャリングなどのマーケティング分野に尽力。

2019年にMA「SATORI」のエヴァンジェリストに選出される。オウンドメディアの流入を3倍、リード数を10倍にするなどの成果を上げ、多くのメディアで取材されている。

 

Facebook:

https://www.facebook.com/chihiro.tokui.7

 

Amazon執筆書籍一覧ページ:

https://www.amazon.co.jp/s?i=stripbooks&rh=p_27%3A%E5%BE%B3%E4%BA%95+%E3%81%A1%E3%81%B2%E3%82%8D&s=relevancerank&text=%E5%BE%B3%E4%BA%95+%E3%81%A1%E3%81%B2%E3%82%8D&ref=dp_byline_sr_book_2

 

出版に携っていただいた全ての人に感謝

この書籍の出版に携っていただいた多くの方々、そして予約、購入していただける全ての方々に深く感謝いたします。

 

本当にありがとうございます!

 

…最後にもう一度だけ宣伝を。

 

KPI・目標必達のコンテンツマーケティング 成功の最新メソッド (成功の最新メソッドシリーズ)」は、2019年10月1日に発売です!

 

是非、購入していただけると幸いです。

 

KPI・目標必達のコンテンツマーケティング 成功の最新メソッド (成功の最新メソッドシリーズ)

KPI・目標必達のコンテンツマーケティング 成功の最新メソッド (成功の最新メソッドシリーズ)

  • 作者: 敷田憲司,徳井ちひろ
  • 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
  • 発売日: 2019/10/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

【追記】

有難いことに書評をいただきました。今後も随時追加していきます。

 

【書評】『KPI・目標必達のコンテンツマーケティング 成功の最新メソッド』

https://bkcseo.okinawa/seo/contentsmarketing/

 

 

※ その他著書エントリー

【告知】「販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。小さな予算で最大限に知名度と成果を上げる6つの宣伝術」が2019年4月2日に発売! - 検索サポーター

 

【告知】「できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88」が2018年11月20日に発売! - 検索サポーター

 

【告知】「できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99」が2018年5月25日に発売! - 検索サポーター

 

【告知】私の単著「文章力を鍛えるWebライティングのネタ出しノート」が2016年6月6日に発売されます! - 検索サポーター

 

【告知】「販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。小さな予算で最大限に知名度と成果を上げる6つの宣伝術」が2019年4月2日に発売!

Webプロモーション、ネット戦略の教科書です!

新しい元号「令和」が発表されたこのタイミングで、私の4冊目の書籍が出版されます!


「販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。小さな予算で最大限に知名度と成果を上げる6つの宣伝術」が株式会社エムディエヌコーポレーションから2019年4月2日に出版、発売されます。

 

(本日はエイプリルフールだけど、嘘じゃありません!(笑))

 

販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。小さな予算で最大限に知名度と成果を上げる6つの宣伝術

販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。 小さな予算で最大限に知名度と成果を上げる6つの宣伝術



今回の共著本は私を含めた7名で書かれた本であり、各章のテーマを各々の著者が執筆するカタチの書籍です。

 

私は「CHAPTER2 ランディングページ」を執筆しました。

 

CHAPTER2 ランディングページ

  • ランディングページの役割
  • ランディングページの目的
  • ランディングページを作成しよう
  • ランディングページに人を集める方法はいくつかある
  • ランディングページを分析しよう

 

ぜひ予約、購入していただけると幸いです!

 

書籍のコンセプト

本書は、「これ、ネットで盛り上げられない?」そんなことを考えたときにやれることを纏め、知識やノウハウをお教えするやさしい教科書です。

 

自社商品やサービス、ブランド、店舗の情報をネットで展開するためによく用いられる6つの王道手法、ランディングページ、リスティング広告、SNS、アフィリエイト、オウンドメディア、Googleマイビジネスについて具体例を織り交ぜながら説明しています。

 

是非、本書でこれらの手法の適性を理解し、適材適所で利用していきましょう!

ネットでの情報発信力が大きく向上すると言っても過言ではありませんよ。

 

こんな方におすすめの書籍です

  • あまり予算のとれない中で最大限にネットを活用したい方
  • 自社の商品やサービス・店舗をネットでアピールしたい方
  • 小さな会社の営業・広報・販促・マーケティング担当者

本書の構成

  1. Webプロモーションとは
  2. ランディングページ
  3. リスティング広告
  4. SNS・インフルエンサーマーケティング
  5. アフィリエイト・ブロガーマーケティング
  6. オウンドメディア
  7. ポータルサイト・Googleマイビジネス

 

共著者の紹介

ここで、本書の執筆に携わった著者の方々を紹介します。

 

池田 益己さん

株式会社ソシエタ代表取締役。

不動産デベロッパーのマーケティング事業部を経て会社を設立。都内の中小企業を中心にWebコンサルティングのサービスを提供しています。

 

Facebook:

https://www.facebook.com/masumikeda

 

田 美智子さん(@denmichiko

株式会社ヤッホーブルーイングのファンマーケター。ファンコミュニティのオーガナイズを手掛けています。

PRとコミュニケーションについて考えるコミュニティ「でんこラボ」の主宰です。

 

Facebook:

https://www.facebook.com/michiko.den

 

鈴木 利典さん(@suzukidesu_com

北海道に移住した元:鈴木こあらの人。現在はWebコンサルタント・アフィリエイターとして活動中で、多くの本を執筆しています。

ちなみに「プラス月5万円で暮らしを楽にする超かんたんアフィリエイト」には、私も原稿を寄稿しました!

 

Amazon著者ページ:

 

藤村 能光さん(@saicolobe

サイボウズ株式会社のサイボウズ式編集長。

複業で事業会社のメディア運営を支援しつつ、オンラインコミュニティやサロンの活動にも参加し、会社以外の場所でゆるやかなつながりを結んでいくことに挑戦中とのこと。

 

note:

 

戎井 一憲さん(@ebyan2013

株式会社ALPHA代表取締役。

Googleマイビジネスを核にしたWebマーケティングのコンサルタントが得意で、「無料でカンタン! 儲かる飲食店に変わる「Googleマイビジネス」超集客術」を執筆しています。

 

Amazon著者ページ:

Facebook:

https://www.facebook.com/ebisui.kazunori

 

染谷 昌利さん(@masatoshisomeya

株式会社MASH代表取締役。

ブログ飯とかアフィリエイトの教科書とか書いてる人で、現在はブログメディアの運営とともに、コミュニティ運営、書籍の執筆・プロデュース、企業や地方自治体のアドバイザー、講演活動など、複数の業務に取り組んでいます。


Amazon著者ページ:

 


そして私、敷田憲司(@kshikidaを加えた7名にて、全員が精魂込めて執筆いたしました!

 

Amazon著者ページ:

 

本書が皆様のWebプロモーション、ネット戦略の目的達成、そして情報発信力の向上と推進の一助となれば嬉しい限りです。

 

「販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。小さな予算で最大限に知名度と成果を上げる6つの宣伝術」と「できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88」
B5サイズよりちょっと大きい、変型判の書籍です(笑)

 

出版に携っていただいた全ての人に感謝

この書籍の出版に携っていただいた多くの方々、そしてこれから予約、購入していただける全ての方々に深く感謝いたします。


本当にありがとうございます!


…最後にもう一度だけ宣伝を。


販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。 小さな予算で最大限に知名度と成果を上げる6つの宣伝術」は、2019年4月2日に発売です!


是非、購入していただけると幸いです。

 

※ 単行本

販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。 小さな予算で最大限に知名度と成果を上げる6つの宣伝術

販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。 小さな予算で最大限に知名度と成果を上げる6つの宣伝術

  • 作者: 敷田憲司,池田益己,田美智子,鈴木利典,藤村能光,戎井一憲,染谷昌利
  • 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
  • 発売日: 2019/04/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

※ Kindle版

販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。 小さな予算で最大限に知名度と成果を上げる6つの宣伝術

販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。 小さな予算で最大限に知名度と成果を上げる6つの宣伝術

  • 作者: 敷田憲司,池田益己,田美智子,鈴木利典,藤村能光,戎井一憲,染谷昌利
  • 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション(MdN)
  • 発売日: 2019/04/02
  • メディア: Kindle版
 

 

 
※ その他著書エントリー

【告知】「できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88」が2018年11月20日に発売! - 検索サポーター

 

【告知】「できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99」が2018年5月25日に発売! - 検索サポーター

 

【告知】私の単著「文章力を鍛えるWebライティングのネタ出しノート」が2016年6月6日に発売されます! - 検索サポーター

 

【告知】「コンテンツマーケティング/コンテンツSEO勉強会」を3月26日に開催します

「コンテンツマーケティング/コンテンツSEO勉強会」に登壇します

既に私のSNSや他の著者の方が告知を行っているのでご存じの方も多いとは思いますが、来たる2019年3月26日に本屋B&Bにて開催される「コンテンツマーケティング/コンテンツSEO勉強会」というフォローアップイベントに、私、敷田憲司が登壇いたします!

 

敷田憲司×岡崎良徳×納見健悟×岸智志「コンテンツマーケティング/コンテンツSEO勉強会」『できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88』刊行記念 | 本屋 B&B

 

このセミナーは去年の11月20日に発売された私の共著「できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88 (できスタ)」の刊行記念企画です。

 

できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88 (できスタ)

 

著者全員でコンテンツマーケティングはもちろんSEOやSNS、Webライティングやサイト運営、ビジネス展開からYMYLなど、書籍には書いていない新しい情報についてもシェアを行うフォローアップイベントです。

 

特に以下のような方におススメのイベントです。

 

  • 中小企業のオウンドメディアやSEO担当者
  • Webライターを仕事にしている方
  • Webライターを目指している方
  • 成約のチャンスを広げたいアフィリエイター
  • コンテンツマーケティングを学んでPVを増やしたいブロガー

 

また、今回のフォローアップイベントは、前半は著者一人一人による15分ほどのトークセミナーを行い、後半は著者全員で質疑応答を行います。

 

特に後半の質疑応答は、極力皆様の疑問や、できスタの補足説明はもちろん本書を買っていないけれど聞きたいことがあるから参加したいという方の質問についてもお答えしようと考えていますので、申し込み時にでも質問を送ってくださると幸いです(メールやSNSなどから送っていただいても結構です)。

 

更に参加特典として、このイベント限定で用意した特典資料(ファイル)も無料で配布する予定です。

 

(有料ではありますが)事前申し込みならば1,500円 +1drink、当日は2000円+1drinkです(ドリンクはお酒もありますよ)。

 

ふるってご参加ください!

 

>> 参加申し込みページ(PassMarket)

 

イベント内容

当日のイベント内容は以下の通りです。

 

前半:執筆陣のセミナー(トークテーマ)

敷田憲司(フリーランス)
「コンテンツマーケティングとの付き合い方」(相手は「検索エンジン」? 「SNS」? それとも…)

 

岡崎良徳(株式会社サイトアクセル代表)
「YMYLに対応する! サイトの信頼性を高める3つの基本+2つの応用技」

 

納見健悟(株式会社フリーランチ代表取締役)
「あなたのビジネスをWebで売るための戦略論とテクニック」

 

岸智志(株式会社スタジオライティングハイ代表取締役・ライター)
「Webサイトやブログを確実に読んでもらうためのWebライティング術」(読んでもらうことが集客や購入につなげるための前提条件)

 

後半:質疑応答(フリートーク)

どんな質疑応答が飛び出すかは、当日までのお楽しみです!(笑)

 

開催日時、場所

当日のスケジュール、及びイベント会場は以下の通りです。

 

日時 :

2019年3月26日(火) 20:00~22:00 (19:30 開場)

 

場所 :

本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F[→地図(Googleマップ)

 

定員 :

50名を予定

 

入場料 :

■前売 1,500yen + 1 drink
■当日店頭 2,000yen + 1 drink

 

予約、申し込み方法:

>> 予約申し込みページ(PassMarket)

※ イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら(本屋B&B様のサイト)

 

Webサイトやブログを運営している方に共通する想いを適えるために…

今回のイベントは「もっと多くのユーザーをサイトに呼び込みたい!」「どうやってPVを増やせばいいのかわからない!」「自分のブログをユーザーに役立つものにしていきたい!」などという悩み解消の助けとなるよう、できスタを読んでいただき、理解を深めた上で「できるところからスタートする」ようにという著者全員の想いから開催に至りました。

 

むしろまだ本書を購入する前であり、先ずはコンテンツマーケティングとは何なのかをちゃんと理解したいという人や、サイトを運営するに当たって目下の問題解決が出来ずに困っているという人を少しでも助けたいという想いもあります。

 

よって、新しい情報のシェアはもちろん、質疑応答にて少しでも多くの疑問に答えることで、参加者の皆様が問題の切り分けや具体的な対策に落とし込めることを目指したイベントになります。

 

少しでも興味のある方、そして不安、疑問がある方は是非ご参加ください!

 

本書だけでなく今回のイベント「コンテンツマーケティング/コンテンツSEO勉強会」が、あなたのWebサイト、ブログ運営の一助となり、「できるところからスタートする」きっかけになれば幸甚です。

 

できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88 (できスタ)

できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88 (できスタ)

  • 作者: 敷田憲司,岡崎良徳,岸智志,納見健悟
  • 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
  • 発売日: 2018/11/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

※ 過去のイベント、セミナー記事

【告知】Webマーケティングセミナー「ユーザーに響くSEOコンテンツライティング術」に登壇します - 検索サポーター

 

【ブログ運営】2018年「検索サポーター」及び私の活動(主に執筆)まとめ

毎年大みそかに一年を振り返るエントリー。

 

と、言っても今年は「検索サポーター」の新規エントリーは少なく(5記事しかアップしていないので)、正直に言ってしまうとエントリー内容として振り返るには足りないと言わざるを得ません。

 

今年のエントリーが少なかった理由の一つは、書籍執筆に多くのチカラをかけていたことがあります。

 

(著書2冊、寄稿1冊、そして大みそかである今日も来年に出版される予定の書籍原稿を執筆し、新しい書籍企画も並行して進めています。)

 

 

ライティングとしてはアウトプットがブログではなく、書籍だった一年…とも言えますね。

 

携わった書籍の内容もコンバージョンアップであり、コンテンツマーケティングであり、そしてSEOと「検索サポーター」のいつものコンテンツとも変わりがない、書籍で情報発信を行ったと言っても過言ではありません。

 

そこで当エントリーで、私の2018年に執筆した書籍はもちろん、主な活動内容をご紹介します!

 

2017年の干支 犬

ことしもお世ワンになりました!

 

 

執筆、寄稿書籍

できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99

できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99

できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99

  • 作者: 栄前田勝太郎?,岸正也,敷田憲司,タナカミノル滝川洋平?
  • 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション(MdN)
  • 発売日: 2018/05/25
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 

できスタ」シリーズとして始まった書籍の一冊目。

 

2018年5月25日に発売されたこの書籍は、Webマーケティングに携わる人やWeb運営者・担当者の皆様が「小さな改善」を積み重ねられるよう、コンバージョンアップのための知識やノウハウを集めました。

 

アクセス解析や問い合わせページの改善、ペルソナの作り方からWebサイトのストーリー作りなどをしっかり学べる一冊です。

 

私はSEO、SEM(特にリスティング広告)、メルマガやコンテンツマーケティングについて執筆しました。

 

SEOもSEMも、そしてメルマガもコンテンツも「ユーザーのニーズ(意図)を適える」という考えの元に施策を打って、コンバージョンアップさせましょう!

 

【告知】「できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99」が2018年5月25日に発売! - 検索サポーター

 

できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88

できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88 (できスタ)

できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88 (できスタ)

  • 作者: 敷田憲司,岡崎良徳,岸智志,納見健悟
  • 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
  • 発売日: 2018/11/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

できスタ」シリーズ二冊目。

 

2018年11月20日に発売されたこの書籍は、コンテンツマーケティングに焦点を当て、Web運営者・担当者の皆様にWebマーケティング全体の知識やノウハウを提供することをコンセプトとして執筆しました。

 

対象カテゴリを「BtoB(法人顧客向け)」、「BtoC(一般消費者向け)」、「金銭的コスト」の3つに分け、マーケティングの感覚や考え方を養うことを強く意識した一冊です。

 

私はSEOやリスティング広告、ライティングからサイト構築(オウンドメディアなど)、私はほぼ全ての章で、Webマーケティング全般について執筆しています。

 

前作同様に「ユーザーのニーズ(意図)を適える」という考えの元に、コンテンツマーケティングの考え方、ノウハウを学んで「できるところから」実施しましょう!

 

【告知】「できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88」が2018年11月20日に発売! - 検索サポーター

 

最新SEO完全対策・成功の指南書 結果を出し続けるこれからの手法

最新SEO完全対策・成功の指南書 結果を出し続けるこれからの手法

最新SEO完全対策・成功の指南書 結果を出し続けるこれからの手法

  • 作者: 山口耕平,徳井ちひろ
  • 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
  • 発売日: 2018/11/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

2018年11月27日に発売された書籍に業界の第一人者、オピニオンリーダーの一人としてSEOコラムを寄稿しました。

 

名実ともに知られた、正に第一人者達が書いたオピニオンコラムを読むだけでも面白い、興味深い考察が書かれている書籍です。

 

(私以外のコラム寄稿者は、本当に第一人者の方々です(笑))

 

【告知】「最新SEO完全対策・成功の指南書 結果を出し続けるこれからの手法」にコラムを寄稿しました - 検索サポーター

 

2018年の主な出来事、活動報告

1.セミナー、イベント関連

ここからは2018年の執筆以外の活動についてまとめます。

 

今年は著者としてセミナーを開催し、『Webマーケティングセミナー「ユーザーに響くSEOコンテンツライティング術」』に登壇しました。

 

【告知】Webマーケティングセミナー「ユーザーに響くSEOコンテンツライティング術」に登壇します - 検索サポーター

 

このセミナーは株式会社Tooと「できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99」とのコラボ企画であり、コンテンツマーケティング、特にSEOを意識したWebライティング、サイト運営についてのセミナーを行いました。

 

参加者の皆様が実際に手を動かすワークショップも合わせて行い、とても好評を得たイベントでした。

 

また、本屋B&Bにて著者全員が集まってトークイベントも行いました。

 

栄前田勝太郞×岸正也×敷田憲司×滝川洋平×タナカミノル「2020/のコンバージョンアップ」『できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99』刊行記念 | 本屋 B&B

 


来年は「できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88」の著者を一堂に集めたセミナーも、どこかで行えればよいなと考えています。

 

2.Webサイトのコンサルタント、構築、運用など

メインの業務であるWebサイトのコンサルタントやマーケティング、構築、運用案件では大きな変化はありませんでした。

 

逆に言えば、安定していた一年だったとも言えます。

 

お客様(クライアント)は企業、法人相手がほぼ全てを占めていることや、東証一部上場企業の仕事を昨年から引き続き請け負っていることもあって、収入は安定しています。

 

ただし、全体の収入としては去年のほうが多い結果となりました。

 

それだけ執筆に時間をかけたということでもありますが、書籍を執筆し、出版するとWeb以外の多くの人の目にも触れるため、確実に仕事の幅を広げ、信用を得る助けにもなります。

 

その証拠にイベントなどに行くと声をかけられることが増え、「敷田先生」と呼ばれることや相談事も格段に増えました(笑)

 

2018年の干支 いのしし

来年は猪突猛進で行きます!

 

2018年のまとめ

以上が私の2018年の活動です。

 

とにかく今年は執筆に時間をかけ、あまりにブログの更新を行わなかったので、来年はもう少しブログ更新を行う、定期的に更新を行うよう頑張ります!

 

また、二年前から参画しているスタートアップがいよいよ来年にも発表できるまでのカタチになって来ていること、そして、フリーランス5年目になる来年に法人成りを是非実現したく、動き始めます!

 

(正直に言ってしまえば「フリーランスじゃなくて法人だったら仕事を頼む、稟議も通りやすいので…」と言われることが増えたからです。やはり会社、企業という法人はそれだけ信用、信頼に繋がるものだと実感しました。)


それでは最後に。

 

今年も大変お世話になりました。

 

来年もご贔屓のほど、よろしくお願いします!

 

※ 2017年の記事まとめ

【ブログ運営】2017年の「検索サポーター」及び私の活動のまとめ - 検索サポーター

 

【告知】「最新SEO完全対策・成功の指南書 結果を出し続けるこれからの手法」にコラムを寄稿しました

業界の第一人者としてオピニオンコラムを執筆しました

発売からもうすぐ一か月が経ちますが(2018年11月27日発売)、株式会社エムディエヌコーポレーションから「最新SEO完全対策・成功の指南書 結果を出し続けるこれからの手法」という書籍が発売されました!

 

最新SEO完全対策・成功の指南書 結果を出し続けるこれからの手法の表紙

最新SEO完全対策・成功の指南書 結果を出し続けるこれからの手法

 

著者はディーエムソリューションズ株式会社の山口耕平さん、徳井ちひろさんのお二人です。

そしてその書籍に私、敷田憲司が書き下ろしたSEOコラムが掲載されています!


この書籍は、その名の通りSEOについて、主に「SEOの正しい知識」「SEOの最新情報」「これからのSEO」を軸にして書かれています。

 

また、各章の終わりには業界の第一人者が書いたコラムが掲載されていて、私もオピニオンリーダー7名のうちの一人としてコラムを執筆、寄稿しました。

 

コラムの執筆者は以下の通りです(敬称略、掲載順)。

 

 

本書の章構成

  • CHAPTER1 SEO、イマドキの基礎知識
  • CHAPTER2 検索エンジンの仕組みを理解する
  • CHAPTER3 まずは事前のサイトチェック
  • CHAPTER4 SEOの内部対策は万全に
  • CHAPTER5 もっとWebサイトを良くする
  • CHAPTER6 Search Consoleから課題を紐解く
  • CHAPTER7 効果測定と改善
  • CHAPTER8 SEOの未来

 

最新SEO完全対策・成功の指南書 結果を出し続けるこれからの手法

最新SEO完全対策・成功の指南書 結果を出し続けるこれからの手法

  • 作者: 山口耕平,徳井ちひろ
  • 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
  • 発売日: 2018/11/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

内部対策(コーディング)の説明が豊富

少しばかり本書の内容を紹介します。

 

4章の「SEOの内部対策は万全に」では、具体的な内部対策、特にコーディングについてページ数を割いて説明がなされており、サンプルとなるコードもしっかり記載されています。

 

h1タグやページ送り(ページネーション)など基本的な内部対策はもちろん、404エラーページ時の設定や、構造化マークアップの概要説明、実装方法も詳しく説明されています。

 

SEOがとっつきにくい、分からないという人は正にこの「コードを実装する」という作業が未知のものへの恐怖心、心理的な障壁になってしまっているのですが、そんな読者の障壁を取り除くようにと先ずは基本をしっかり説明して、その上で内部対策、実装が行えるようにと本書は書かれています。

 

コードの実装は、どうしても技術的で論理的な思考が必要になり、htmlの基本やサーバの仕組みも抑えておかないと理解することが難しいものです。

 

しかし、全てを理解するにはそれなりの勉強と時間、経験が必要となります。

 

だからこそ「あえて必要なことだけに絞って解説すること」が書籍には求められていますし、この書籍はそれを満たしている出来になっています。

 

SEOに関わらず未来は絶えず変化する

8章はSEOの未来について。

 

時が経つと共にユーザーの行動は変化していきます。

 

スマートフォンの普及に伴い、検索するデバイス、検索する時間も変化していきます。

 

そして検索エンジン(Google)も、ユーザーの変化に合わせてモバイルファースト、AIファーストを取り込むことで変化していきます。

 

但し、変わらないのは「検索ユーザーがどういう意図で検索を行っているか?」ということです。

 

そう、「検索ユーザーの意図を適える(課題を解決する)」ことが答えであり、これからも変わらないことなのです。

 

(一昔前は「関連性の高いコンテンツ」も検索上位に表示されていましたが、Googleではナレッジグラフの表示が増えていることからも分かるように、「検索結果だけで課題を解決しようとしている」傾向が強まってきているのです。)

 

また、検索クエリには3つのクエリがあり、「インフォメーショナルクエリ(情報関連)」「トランザクショナルクエリ(購入・申し込み関連)」「ナビゲーショナルクエリ(指名・案内関連)」に分けられます。

 

この検索クエリの種類をしっかりと見極めないと、キーワードとコンテンツがミスマッチになってしまい、コンバージョンはもちろん検索順位すらも上がって来ないということになってしまいます。

 

最新SEO完全対策・成功の指南書 結果を出し続けるこれからの手法の裏表紙

「各業界の第一人者」って…なんだか照れますね(笑)

 

オピニオンコラムだけでも面白い一冊です

このように、「SEOは難しくてよく分からない」「結局何を行えばよいか知りたい」という読者に読んでもらいたいのはもちろん、既にSEOについて知識、経験がある読者にはオピニオンコラムをおススメします。

 

名実ともに知られた、正に第一人者達が書いたオピニオンコラムを読むだけでも面白い、興味深い考察が書かれている書籍ですよ。

 

是非、お手に取ってみてください!

 

最新SEO完全対策・成功の指南書 結果を出し続けるこれからの手法

最新SEO完全対策・成功の指南書 結果を出し続けるこれからの手法

  • 作者: 山口耕平,徳井ちひろ
  • 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
  • 発売日: 2018/11/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

※ その他 書籍寄稿エントリー

【告知】「プラス月5万円で暮らしを楽にする超かんたんアフィリエイト」が発売されます(私の寄稿した記事も掲載されます) - 検索サポーター

 

【告知】「できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88」が2018年11月20日に発売!

「できスタ」シリーズ、待望の第2弾です!

お陰様で今年の5月25日に発売された「できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99 (できスタ Vol. 1)」が好評であることを受けて、続編の「できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88」の出版、発売日が決まりました!

 

既にAmazonでも予約開始されていますので、ここに告知させていただきます。

 

「できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88」が、2018年11月20日に株式会社エムディエヌコーポレーションから発売されます!

できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88

できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88

 

今回の共著本も各著者が自身の得意分野についてのノウハウを執筆し、コンテンツマーケティングの勘所の理解を促すだけでなく、前作同様に読者様が「できるところからスタートする」ことができる書籍です。

 

予約、購入していただけると幸いです!

 

書籍のコンセプト

この書籍は、前作の「できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99 (できスタ Vol. 1)」のテーマであったコンバージョンアップを更に促進させるべく、コンテンツマーケティングに焦点を当て、Web運営者・担当者の皆様にWebマーケティングの知識やノウハウを提供することをコンセプトとしました。

 

私を含めて4名で執筆が行われ、SEOやSEM(リスティング広告)、ライティングからサイト構築(オウンドメディアなど)、Webマーケティング全般について執筆しています。

 

また、対象カテゴリを「BtoB(法人顧客向け)」、「BtoC(一般消費者向け)」、「金銭的コスト」の3つに分け、現場に近く、実戦的な例とノウハウであることを強く意識しています。

 

更に本書はテーマをコンテンツマーケティングに絞っているため、掲載内容も前作よりは深堀りしたものとなっていますが、前作同様に「できるところからスタートする」ことができる書籍でもあります。

 

是非、本書を読んで「人を呼び込むコンテンツづくり」をはじめましょう!

 

本書の章構成

  • Chapter 1 コンテンツマーケティングとSEOの基本
  • Chapter 2 オウンドメディアとコンテンツ作成
  • Chapter 3 SEOで効果を上げるライティング術
  • Chapter 4 SEOを意識したWebサイトの制作
  • Chapter 5 リスティング広告を使った誘導・集客

 

共著者の紹介

ここで、本書の執筆に携わった著者の方々を紹介します。

 

岡崎 良徳さん(@okachan_man

Webマーケティング専業の株式会社ユナイテッドリバーズのCMOを務めておられましたが、つい先日の2018年11月1日より独立開業されました!

 

下記の書籍も執筆されています。

効果がすぐ出るSEO事典

効果がすぐ出るSEO事典

 

本書では主にSEO、サイト構築について執筆されています。

 

岸 智志さん

原稿制作専門プロダクションの株式会社スタジオライティングハイの代表取締役です。

 

多くの書籍の原作を担当されており、直近では以下の書籍の原作を担当されています。 

マンガではじめる!  子ども将棋

マンガではじめる! 子ども将棋

  • 作者: 羽生善治,公益社団法人日本将棋連盟
  • 出版社/メーカー: 西東社
  • 発売日: 2018/07/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

本書では主にBtoCのライティングについて執筆されています。

 

納見 健悟さん(@archikata

建築・不動産に特化した人材紹介、相談、マーケティングを行っている株式会社フリーランチの代表取締役です。

 

下記の書籍の共著者でもあります。 

建築学生のハローワーク 改訂増補版 (建築文化シナジー)

建築学生のハローワーク 改訂増補版 (建築文化シナジー)

 

本書では主にBtoBのコンテンツマーケティングとリスティング広告について執筆しています。

 

 

そして私、敷田憲司(@kshikidaを加えた4名にて、精魂込めて執筆いたしました。

 

ちなみに私はほぼ全ての章で、導入やまとめ部分を執筆しています。

 

本書が皆様のコンテンツマーケティングの目的達成と活性化の一助となれば嬉しい限りです。 

 

できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88

表紙カバーは鮮やかなピンクです(笑)

 

出版に携っていただいた全ての人に感謝を

この書籍の出版に携っていただいた多くの方々、そしてこれから予約、購入していただける全ての方々に感謝いたします。

 

本当にありがとうございます!

 

…最後にもう一度だけ宣伝を。

 

できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88」の発売日は2018年11月20日です。

 

是非、購入していただけると幸いです。

 

できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88

できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88

  • 作者: 敷田憲司,岡崎良徳,岸智志,納見健悟
  • 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
  • 発売日: 2018/11/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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※ その他著書エントリー

【告知】「できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99」が2018年5月25日に発売! - 検索サポーター

 

【告知】私の単著「文章力を鍛えるWebライティングのネタ出しノート」が2016年6月6日に発売されます! - 検索サポーター

 

【告知】Webマーケティングセミナー「ユーザーに響くSEOコンテンツライティング術」に登壇します

※ 2018/10/25:本日の「ユーザーに響くSEOコンテンツライティング術」セミナーにご参加された皆様、お越しいただきありがとうございました。
スライドとワークショップで使用した各シートは株式会社Too様より後日に配布されますが、質問しそびれたことや、復習してみて分からないことなどがございましたら、遠慮なく私にお声がけください(メッセージをお送りください)。

Webマーケティングの視点からライティング、SEOの施策を考える

既に私のSNSで告知を行っているのでご存じの方も多いとは思いますが、来たる2018年10月25日に開催される株式会社Too主催ユーザーに響くSEOコンテンツライティング術」というWebマーケティングセミナーに、私、敷田憲司が登壇いたします!

 

このセミナーは今年の5月25日に発売された私の共著「できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99」とのコラボ企画であり、書籍内で私が執筆したコンテンツマーケティング、特にSEOを意識したWebライティング、サイト運営についてご説明するセミナーです。

 

企業に属しているWeb担当者だけでなく、フリーのWebライターやブロガーの方々にも参考となり、すぐに現場で活かせるように、当セミナーでは実際に参加者の皆様が手を動かすワークショップも行います(体験型セミナーです)。

 

特に「コンテンツマーケティングを始めてみたい」「サイトの集客を増やしたい」「サイトの改善を行いたいが、やり方がわからない」方には参考になるセミナーであると自負しています。


10月12日現在、残り席はわずかになっています。

ふるってご参加ください。参加費は無料です!

 

>> 特設ページ(参加申し込み)

 

 

もちろん事前に書籍をお読みいただくとセミナーもスムーズに理解、納得出来るのですが、読んでいなくても充分に理解できるよう解説いたします。

 

できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99 (できスタ Vol. 1)

できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99 (できスタ Vol. 1)

  • 作者: 栄前田勝太郎,岸正也,敷田憲司,滝川洋平,タナカミノル
  • 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
  • 発売日: 2018/05/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

セミナー内容

当日のセミナー内容は以下の通りです。

 

Session 1:コンテンツマーケティングとは?

コンテンツマーケティングの基礎知識

  • コンテンツで見えないお客様を呼び込む
  • コンテンツマーケティングの集客方法
  • 大切なのは「どのようなお客様を集めたいか」

 

Session 2:SEOに効くコンテンツリライト術

すぐに実行できるSEOの施策

  • 分析のための下準備
  • GoogleアナリティクスとSearch Console
  • SEOで「スグ」にできること

検索意図に沿う

  • コンテンツ(記事)のリライト
  • 確認後のリライト指針(建築・建設会社の例)

掲載情報を吟味する

  • オリジナルかつプラスアルファな情報を提供する
  • コピー機器販売の例
  • 文字数にこだわりすぎない

内部リンクを見直す

  • サイト全体でリライトする
  • 内部リンクを上手に使う
  • 複数のページで検索ユーザーの意図を満たす

 

Session 3:ライティングのワークショップ

コンテンツ作成シート(設計図)

  • シートの作成、記述
  • ユーザー視点と目的の確認
  • ストックとなるコンテンツの作成

実際にリライトする

  • 説明不足な点と説明過多な点はないか確認
  • 実際にリライトしてみる

 

開催日時、場所

当日のスケジュール、及びセミナー会場は以下の通りです。

 

日時 :

2018年10月25日(木) 15:00~17:00 (14:30 受付開始)

 

会場 :

株式会社Too

東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル

(東京Too本社ビル)[→地図

 

定員 :

50名

 

申し込み方法

申し込み方法は以下のページから申し込みフォームに進み、登録を行ってください。

参加費は無料です。

 

>> 特設ページ(参加申し込み)

 

あなたのサイト運営の一助となれば幸甚です

今回のセミナーの目ざすところは、私の専門であるSEOについてはもちろん、Webライターとしても多くの仕事に携わっている経験と立場から、コンテンツを「ユーザー視点」を持ってライティングする際のTIPS、及びリライトする際に気を付けることに重点を置いて説明し、参加者様のチカラになることです

 

日々オウンドメディアやECサイト、ブログを運営しているが集客がうまくいかない、成約(コンバージョン)に繋がらないという悩み抱えている方のチカラになるよう、少しでも悩みを具体的に解決するワークショップも行います。

 

ワークショップを行う理由は、実際に自分でやってみることでWebマーケティングの考え方の理解を深めるのはもちろん、やってみたからこそ「分からないことが具体的に分かる、問題が顕在化する」からです。

 

もちろんセミナーでは質問にもお答えしていきます。

少しでも興味のある方、そして不安、疑問がある方は是非ご参加ください!

 

今回のWebマーケティングセミナーが、あなたのサイト運営の一助となれば幸甚です。

 

>> 特設ページ(参加申し込み)

 

追伸

ちなみにですが…最後に少々宣伝を。

 

今回のコラボ企画の元となった書籍「できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99」の続編、「できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88」が2018年11月20日に出版されます!

 

できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88

できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88

  • 作者: 敷田憲司,岡崎良徳,岸智志,納見健悟
  • 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
  • 発売日: 2018/11/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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(表紙はもうすぐ決定します。)

 

一冊目の内容を更にカバーすると共に、コンテンツマーケティングについてより詳しく解説しています。

こちらもご予約、ご購入いただけると幸いです。

 

 

※ 過去のセミナー記事

【告知】セミナー「Webメディアとライティングと編集・マネタイズについて」に登壇します - 検索サポーター

 

【告知】セミナー「コンテンツSEO はじめの一歩 ~収益アップに効くオウンドメディア立ち上げ方法~」に登壇します - 検索サポーター

 

【告知】「できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99」が2018年5月25日に発売!

Amazonにて予約が開始されました!

久しぶりのブログ更新です。

 

更新が滞っていたのは「仕事で忙しかった」から、ただその一言に尽きるのですが、その仕事の中には今回紹介する書籍の原稿に取り組んでいたということもあります。

 

その書籍の出版、発売日が無事に決まりました!

 

Amazonにて予約も開始されましたので、ここで告知させていただきます。

 

「できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99」が、2018年5月25日に株式会社エムディエヌコーポレーションから発売されます!

 

できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99

できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99

 

原稿はこの本のために書き下ろしたのはもちろん、共著のメリットでもある各著者の得意分野について書かれている、Webマーケティングの知識やノウハウが集約されている書籍です。

 

是非、購入していただけると幸いです!

 

書籍のコンセプト

この書籍のコンセプトは、Webマーケティングに携わる人やWeb運営者・担当者の皆様が多忙な業務の合間にサイトの「小さな改善」を積み重ねられるよう、コンバージョンを上げるために知識やノウハウを集めて提供することです。

 

私を含めて5名で執筆が行われ、私はSEO、SEM(特にリスティング広告)、メルマガやコンテンツマーケティングについて執筆しました。

 

本書は初心者から中級者の方を読者として想定していますので、当ブログを読んでいただいている方々には少々物足りないと感じるかもしれませんが、アクセス解析や問い合わせページの改善、ペルソナの作り方からWebサイトのストーリー作りなど、マーケティングの感覚や考え方をしっかり学べる書籍です。

 

できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99 | デザイン関連の雑誌・書籍を出版するMdNのWebサイト - MdN Design Interactive -

 

全ての基礎はマーケティングに通ず

私なりに本書に込めた想いもあります。

 

私はリスティング広告を学んで知識を得る、理解することはSEOにも充分に生かせる、逆もまた然りであると常に考えています。

 

それは、SEOもSEMも検索エンジンを介して集客する方法であり、検索結果に表示されたものからユーザーが取捨選択をするという元にある方法だからです。

 

(リスティング広告の中にはディスプレイ広告として表示する、検索結果ではない場所に表示する機能もありますが、ここでは割愛します。)

 

もっと言えば、SEOもSEMも「検索エンジンを使って情報を探しているユーザーのニーズ(意図)を適える」という考えの元にあるからです。

 

SEOもSEMも、そしてメルマガもコンテンツも「あくまで集客の手法」に過ぎません。

 

大切かつ重要なことは、目的は何かを明確にすること(自分にとってのコンバージョンとは何かを明確にすること)であり、そしてそれを明確にするためにもマーケティングを勉強し、理解することが重要であり、キモでもあるのです。

 


「でも、マーケティングとかよく分からないし、とっつきにくいから敬遠しがちなんだよね…」

 

はい、その通りです。

そう思っている方が多く、そして具体的にどうすればよいのか分からない方が多いからこそ、初級者から中級者を想定読者として、そして助けになるべく本書が執筆されたのです。

 

本書はそんな方にこそおススメしたい書籍であり、また、企業のWeb担当者に限らずブロガーやアフィリエイターの方にも通じること、そしてWebマーケティングについて学びたい方にもおススメできる書籍だと自負しています!

 

出版に携っていただいた全ての人に感謝を

最後に一言。

 

この書籍の出版に携っていただいた多くの方々、そしてこれから購入していただける全ての方々に感謝いたします。


本当にありがとうございました!


発売日は2018年5月25日です。

 

是非、購入していただけると幸いです。

 

できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99

できるところからスタートする コンバージョンアップの手法99

  • 作者: 栄前田勝太郎,岸正也,敷田憲司,滝川洋平,タナカミノル
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※ その他著書エントリー

【告知】私の単著「文章力を鍛えるWebライティングのネタ出しノート」が2016年6月6日に発売されます! - 検索サポーター

 

【ブログ運営】2017年の「検索サポーター」及び私の活動のまとめ

2017年の大晦日、いかがお過ごしですか?

 

検索サポーター」の読者の皆様、今年も大変お世話になりました。

 

去年は単著「文章力を鍛えるWebライティングのネタ出しノート 日々の更新に使えるネタの考え方と書き方」を出版し、それが良いきっかけとなったようで、有難いことに仕事の依頼が増えました。

 

年が明けて今年になっても、良い流れのままに仕事に恵まれて多忙な毎日を過ごすことができましたが、その代償として自由な時間を作ることが難しくなり、当ブログの更新が滞ってしまっていました…

 

(月に1、2回更新の頻度にまで落ち込んでしまいました。)

 

また、個人事業主(フリーランス)になって今年で3年が経ちました。

 

「独立開業は3年以内に消える、廃業することが圧倒的に多い」と言われますが、その3年をなんとか生き残ることが出来ました!

 

4期目、5期目は更に仕事の幅を広げる、発展するべく色々なことに挑戦していきます!

 

(既に本業のWebとは関係のない仕事、スタートアップにも参画しています。企業、法人相手の仕事なので、ゆくゆくは私自身も法人化を目指していますが、その話はまた別の機会に。)

 

※ 追記:この話を別のエントリーに行いました。

【ブログ運営】2018年 新年のご挨拶と今年の仕事の抱負 - 検索サポーター

 

今年最後の当エントリーでは、2017年の当ブログの注目記事と活動についてご紹介します。

 

2017年の干支「酉」の写真

今年もお世話になりました。

 

 

2017年の「検索サポーター」注目記事

ここでは2017年にエントリーを行い、アクセス(ページビュー)が多かった、はてなブックマークやSNS(Twitter、Facebookなど)でも大きな反応を得たエントリーを抜粋してご紹介します。

 

今年は当エントリーを含めて僅か20個のエントリーでしたが、アクセスが大幅に減ることはありませんでした(正直に言えばほぼ横ばいでした)。

 

そんな20エントリーの中から、今年の当ブログの注目エントリーを一緒に振り返ってみましょう。

 

第3位:【SEO】Googleが検索品質評価ガイドラインを更新。攻撃的や不正確、ヘイトなコンテンツは低品質と扱われます

【SEO】Googleが検索品質評価ガイドラインを更新。攻撃的や不正確、ヘイトなコンテンツは低品質と扱われます - 検索サポーター

 

Googleの検索品質評価ガイドラインに追加された内容についてのエントリーです。

 

Googleは攻撃的や不正確、ヘイトを含めたコンテンツを低品質として扱うようチェックするということ、そのためにアルゴリズムの改善を進めているという内容です。

 

今後はユーザーの嫌悪感、怒りという感情を煽るコンテンツは良い検索評価を与えられなくなる、いわゆる炎上商法でアクセス数を稼ぐということが(Google検索に関しては)難しくなっていくと考察したエントリーです。

 

しかし、残念ながら現状はGoogleの言葉通りであると受け取る、認めるにはまだまだ難しく、ガイドライン通りの検索環境になるのはずっと先のことだと言えます。

 

(今でもネガティブな言及であっても被リンクとしてプラスに評価されてしまうからです。だからこそネガティブな場合はnofollowをつけて言及しましょう。)

 

評価するに値しないコンテンツへの一番良い対応はスルーすることです。「好きの反対は嫌いではなくて無関心」だからです。

 

酷いサイト、ブログ、そのエントリーを書いた著者を晒したくなる、酷いという事を喧伝したい気持ちはよく分かりますが、そんなことであなたの労力も時間も感情も無駄に消費されるのはもったいないことです。

 

(むしろそういう輩は「かまってもらってナンボ」なので、かまわないようにするのが一番なのです。)

 

第2位:【SEO】Googleがフェイクニュースや不快なコンテンツを低品質と扱う「アウルアップデート」を実施

【SEO】Googleがフェイクニュースや不快なコンテンツを低品質と扱う「アウルアップデート」を実施 - 検索サポーター

 

(第3位のエントリーにて)今後はユーザーの嫌悪感、怒りという感情を煽るコンテンツは低品質とみなされることをお伝えしましたが、真偽が疑わしいページ、いわゆるフェイクニュースについても低品質とみなす「アウルアップデート」が行われたことについてのエントリーです。

 

このアップデートは特に「お金」「健康」「安全」「法律」に関するコンテンツの質のチェックを強化するアップデートとして実施されました。

 

これは全世界に対応したアップデートでしたが、つい先日に行われた「健康アップデート」は日本独自のアップデートであり、これによって医療、健康系にて真偽が疑わしいサイト(ブログ)のコンテンツページのランキングが大幅下落したのは記憶に新しいことです。

 

この経緯から鑑みれば、健康アップデートと同じことが今後は他のジャンルにも適用される、つまり「お金」「安全」「法律」(いわゆるYMYL)についても同じことが行われるということが容易に想像できます。

 

(特に今は仮想通貨がとても盛り上がっていますが、あまりに度を越した事態や、社会的な問題、事件が起これば、Googleは確実にアップデートの対象とする、対策を行うと私は予想しています。)

 

第1位:【SEO】フレッドアップデートでアクセス激減?ユーザーに価値を与える情報、仕組みとなっていますか?

【SEO】フレッドアップデートでアクセス激減?ユーザーに価値を与える情報、仕組みとなっていますか? - 検索サポーター

 

去る2017年3月8日、9日にかけてGoogle検索にて大幅な順位変動が起こりました。

 

この現象は「Fred Update(フレッドアップデート)」と呼称され、ネット上では下落要因はリンク品質や掲載広告の数が要因ではないかという噂が飛び交いました。

 

(SEOを生業にしている私が言うのもナンですが)私はこういったアップデートが起こるたびにいつも思うことは『SEO(検索評価)は「ユーザーに価値を与える」からこそ伸びてくるものである』ということです。

 

(これも私がよく口にすることですが)SEOは集客の手段の一つであり目的ではありません。

 

そもそもGoogleは「ユーザーに価値を与えるコンテンツを評価する」という原理原則は一貫して変えていません。

 

SEOに限らず何事も「信頼という評価は積み重なっていくもの」であり、長期的に考えれば小手先の手段はあくまで一時的、だからこそ「小手先」で終わってしまうのです。

 

手段に振り回される前に、自分のサイト(ブログ)の目的は何かをハッキリさせれば、あなたがやるべきこと、意識するべきことが見えてきますよ。

 

 

2017年の主な出来事、活動報告

1.セミナーの登壇、出会い

ここからは私の2017年の活動についてまとめます。

 

今年は「実務に集中したい」という目論見で動いていたこともあり、対外的なイベントにはあまり積極的には参加しないスタンスで過ごしました。

 

よって今年はイベントにはあまり参加しませんでしたが、以下のイベントでは登壇、及びライトニングトークという形で参加しました。

 

【報告】セミナー「読まれる記事と実践的なSEO」に登壇しました - 検索サポーター

 

2017年4月22日、「読まれる記事と実践的なSEO」というセミナーに登壇いたしました。

 

私は「ペルソナと時系列に沿ったキーワード選定と記事の書き方」をテーマとして、お話しさせていただきました。

 

個人的にも仲の良い鈴木さん鈴木こあら@北海道民 (@suzukidesu_com) | Twitter)が開催するセミナーでは登壇者として参加することが多いです。

 

その鈴木さんも今は北海道に移住してしまったので、暫くは都内でのイベントが行われることはないでしょうが、もし北海道でイベントが開催されるなら喜んで参加いたします!

 


また、以下のイベントではライトニングトークにて登壇しました。

 

Google ウェブマスター向け公式ブログ: Google Dance Tokyo 2017 開催のお知らせ

 

今年も熱いライトニングトークあります! | WordCamp Tokyo 2017

 

2017ブロガーズフェスティバルLT大会登壇者が決定しました! #ブロフェス2017 : ブロガーズフェスティバル


「Google Dance Tokyo 2017」を皮切りに、「WordCamp Tokyo 2017」「2017 ブロガーズフェスティバル」と、隔週ペースで3連続ライトニングトークに登壇しました。

 

特に「Google Dance Tokyo 2017」では、GoogleにてSEOを語るという「釈迦に説法」とも言えることを行ってしまいました(笑)

 

今年はイベントにはあまり参加しなかったとはいえ、その少ない機会でもとても沢山の方と出会うことが出来ました。

 

(ここで全ての方をご紹介出来ないことをご容赦ください。)

 

私にとって今年も良い出会いに恵まれた年でもありました。

 

来年も色々なイベントに参加、登壇できるように鋭意努力、精進いたします!

 

2.寄稿、連載

昨年から始まったONE Marketing社のオウンドメディアの連載が今年で終了しました。

 

第1回:コンテンツSEOとは何か?
第2回:己を知る(自身のビジネスの個性、強みを理解する)
第3回:想定読者(ペルソナ)に読まれるコンテンツとは
第4回:ネタの探し方、視点、着想について
第5回:BtoBサイトのコンテンツと専門情報の相性の良さについて
第6回:キーワードから組み立てるWebライティング

 

他の媒体でも寄稿、連載を行っていますが(匿名かつ全てを紹介すると長くなるため割愛しますが)、今年は月5、6本平均でライティング案件を請け負いました。

 

3.Webサイト、ECサイトの構築、運用

特にメインの業務であるWebコンサルタント、サイト構築、運用案件では仕事の幅が予想以上に広がりました。

 

私の仕事は企業、法人相手がほぼ全てを占めていることや、東証一部上場企業とも直接仕事のやりとりをしている、請け負っていることもあって収入はかなり安定してきました。

 

しかし、相手からは今まで以上信用、信頼はもちろん、多くの仕事量を請け負って欲しい、求められているとも感じています。

 

また、最近はWebとは関係のない仕事、スタートアップにも参画しています。

 

現状ではどうしても「私一人の属人的な仕事」であるため、これを発展させるべく外注化や組織的な仕事の進め方を構築し、法人成りを計画して進めていきます。

 

 

2018年の干支「戌」の写真。

来年は「ワン」ダフルな一年になる予感!

 

2017年最後のまとめ

以上、私の2017年の注目記事と活動を紹介しました。

 

2017年はエントリー数が少なかったにも関わらず、今年もコンスタントなアクセス数を(特に検索流入で)記録しました。

 

雑記と違って扱っているテーマが恒久的なニーズがあるからこそ当ブログ読まれ続け、結果的に専門性、権威性も増すことで当ブログが評価されていると私は考えています。

 

このようなエントリーを着実に積み重ねていくことこそがサイト、ブログ運営の成功の秘訣です。

 

もちろんネット上だけでなくリアルな場でも仕事を通して信用、信頼を重ねることも大切です。

 

(むしろこちらがしっかりしているからこそ、ネット上の活動もしっかり行う事が出来るのです。)

 

ネットも立派なリアルな場の一つであり、どちらも真摯に活動していく。

ただこれだけの事を私は今までも、そしてこれからも続けていきます。


それでは最後に。

今年も大変お世話になりました。

来年もご贔屓のほど、よろしくお願いします!

 

※ 2016年の注目記事まとめ

【ブログ運営】単著の出版など大きな動きのあった2016年「検索サポーター」まとめ - 検索サポーター

 

【書評】『「儲かるECサイト」運営講座』で売れる構造の成功法則を実現しよう!

※ 私の読みたかった書籍『「儲かるECサイト」運営講座』を、出版社(株式会社秀和システム)より献本いただきました。その書評エントリーです。

 

本日はクリスマスです!

 

家族や恋人はもちろん、(ご褒美として)自分自身へのプレゼントを購入した人もいるでしょう。

 

ところで、そのプレゼントはどこで購入しましたか?

 

デパートや百貨店、メーカーの実店舗に足を運んで購入した方もいれば、ネット上で(Webサイトで)予約から購入、受け取りまで済ませた方もいるでしょう。

 

今やAmazonや楽天など、Webサイトで商品を購入したことがない人はいないというくらいに、ECサイトは一般的なものとして認知され、利用されています。

 

また、商品を購入する側ではなくECサイトを仕事で作成、運営する方は「どうすれば多くの人が(サイトに)訪れるのか?」、そして「どうすれば儲かるのか(売れるのか)?」と常に頭を悩ませているのではないでしょうか?

 

そんな疑問を具体的かつ改善するための成功方法をイチから教える書籍が『「儲かるECサイト」運営講座』です。

 

本書の内容や例はもちろんECサイトについて書かれたものですが、コンテンツSEOやSNS運営、アクセス解析についても基礎的な考え方が書かれていますので、ECサイト以外のサイト(企業のコーポレートサイト、アフィリエイトサイト、ブログ…etc)にも充分に役に立つ書籍となっています。

 

この記事では少しばかり(特にすべてのサイトに共通する)内容について紹介いたします。

 

 

『「儲かるECサイト」運営講座』の写真

「儲かる」を適えるには「どう接客するか」を徹底的に考えよう!

 

フォームの見直し、定期的に行っていますか?

私は自分の仕事でもECサイトはもちろん、企業のコーポレートサイトやLP(ランディングページ)の見直し、改善提案も業務として行っているのですが、「(フォームからの)問い合わせが少ない」というサイトやLPには共通することがあると断言出来ます

 

それは余計、余分な情報を集めすぎている、ユーザーに手間をかけさせすぎているということです。

 

何事も人は複雑で面倒くさいことは途中で諦めてしまいがちです。

 

ECサイトで言えば、予約、購入フォームが面倒くさいと、(余程の理由や特典がない限りは)ユーザーは別のサイトで買うという選択をします。

 

EFO(Entry Form Optimization:入力フォーム最適化)という言葉があるように、入力が面倒である、手間をかけさせてしまえばしまうほどユーザーのモチベーションを下げる要因になってしまい、入力フォームにおいて無駄な視線の動きはなるべく避けるべきことなのです。

 

(サービスや商品に必要のない個人情報を入力させることはもっての外です。問い合わせフォームをアンケートフォームだと勘違いしているのか?というフォームがたまにありますよね…)

 

世の中にはサービスの解約手続きがとても複雑で面倒くさいことになっているものがあります。

 

これは「複雑で面倒くさいことは途中で諦めることが多い」という人の心理を逆に利用している、解約させないようにわざとそうしているフォームもあるのです。

 

それだけフォームの見直しというものはECサイトにおいては大切かつ、重要なことです。

 

更には今はどんなサイトであってもPCだけでなく、スマートフォンなどのモバイルデバイスからサイトを参照するユーザーの数が日を追うごとに増える傾向にあります。

 

入力欄を大きくすることはもちろん、プルダウンメニューなどを利用してユーザーが入力する手間を極力減らす施策も大切なことだと言えるでしょう。

 

EFO(Entry Form Optimization:入力フォーム最適化)の例

その情報、必要ですか?(ちゃんと情報分析していますか?)

 

認知度を上げてファンになってもらうためのSEO

本書では当ブログでもよく話題にする「コンテンツSEOとペルソナ」についても詳しく説明されています。

 

ECサイトに限らず集客が上手くいっていないサイトは「コンテンツ自体の指針が明確ではない」、つまり「ペルソナが明確でないから集めたいユーザーを集められない」傾向にあります。

 

ECサイトなら「どういった人に商品を買って貰いたい」「こんな人には最適な商品だ」という元となる商品、サービスがあり、考えがあるからこそコンテンツを構築できるのですが、それがないままに「とにかく人を(アクセスを)集めたい」という考えだけでコンテンツを作ってしまうと、やはりうまくいかないのです。

 

(「SEOを行えばアクセスは集められる!アクセスが集まればとにかく儲かる!」という考えだけではダメ。「どういう人達、お客様に商品を売りたい、売っていきたいのか?」が存在しないので、うまくいかないのです。)

 

【ブログ運営】SEOでアクセスを集めた後、どうするの? - 検索サポーター

 

ペルソナを明確にして、かつそのペルソナが欲しがる情報、商品、サービスを愚直に積み重ねることでリピーター(常連)やファンは次第に増えていきますし、必然的にテーマが絞られていくのでコンテンツはもちろんサイトの専門性、権威性も上がります。

 

その結果としてSEO(検索評価)も強くなっていくのです。

 

また、「儲けたい」というのが目的であるならば、アクセスを増やす(分母を増やす)よりも、コンバージョン率を上げる(分子を増やす)ことを考え、実践するほうがより効率的です。

 

「ECサイトの目的は何なのか」をしっかり考えてコンテンツを作成してください。

 

SWOT分析の図(一部誤字あり)

誤字を見つけました(笑)

 

アクセス解析ツールを使ってKGIとKPIを設定

ECサイトにおいてKGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指標)は、よく売上高や利益高を設定しますが、KPI(Key Performance Indicator:主要業績評価指標)の設定は意外に難しいものです。

 

例えば『「30万円の売上を上げるためには、何人にサイトに来てもらう必要性があるのか」を確認し、UU数をKPIにしたほうがよいでしょう。』など。

※ 本書 P.228より抜粋

 

このようにKPIはアクセス解析ツールを使って、確認、分析する、そして具体的な数値を設定することをおススメします。

 

(もっと分かりやすいKPIにするならば、例えば特定の商品のページのUU数、申込みフォームのページへの流入数など。あなたのサイトの目的や状況によって設定してください。)

 

KPIを設定することは実施した施策に対する正当な評価を下すためにも必要であり、結果に至るまでの過程を数値で表すことによって、その施策の再現性を上げるための指標としても使うことが出来るのです。

 

あなたのサイトの成績を数字という具体的なデータに落とし込むためにも、アクセス解析ツールを使って現状をしっかりと把握、分析し、今後の改善施策に繋げてください。

 

ECサイトもそれ以外のサイトも「PDCAを回すのみ」

本書の締めに書かれている通り、大切なことは「ユーザー(お客様)が望むことを追い続ける」こと、「PDCAサイクルを回し続ける」ことです。

 

この作業はとても地道で想像以上にキツい作業です。

 

この地道な作業を続けて行く覚悟がある人、何としても結果を出したい人は本書を手にしてください。

 

そして、あなたのECサイトを売れる構造へと改善して、是非とも成功法則を実現していきましょう!

 

「儲かるECサイト」運営講座

「儲かるECサイト」運営講座

 

 

【SEO】Google「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」を改訂(2017年版)

※ 2017/12/22:Googleの検索結果に表示されるスニペットの文字数が大幅に増え、日本語では120文字前後でしたが、約2倍の250文字前後となったことを追記。

 

去る2017年12月12日に、Googleの「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」が改訂されました。

 

※ 日本語版:

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド

 

数年ぶりのガイド改訂ですが、以前のバージョンと比べても大幅な内容の変更はありません。

 

むしろ基本的な内容に限れば今までとほぼ同じ内容になっています(基本的なことだからこそ変わることはないのだとも言えますが)。

 

今回のガイドにて変わったのは以下の項目で、現状のWebメディアに則した記述が今回のガイドから新たに追加されています。


(検索結果に表示される内容が微妙に変わったり、スマートフォンの普及によりモバイルフレンドリーであることが求められているからと言えますね。)

 

  • コンテンツを最適化する
  • 構造化データマークアップを追加する
  • サイトをモバイルフレンドリーにする


また、ガイドには各項目別に「おすすめの方法」と「避けるべき方法」について具体的な例が挙げられています。

 

SEOをこれから勉強しようという初級者の方だけでなく、既にある程度は理解している中級者の方、いや、全ての方が是非ご一読することをおススメすると共に、このエントリーでは「コンテンツを作る上で私自身が気を付けている項目、意識している施策」かつ「誰にでもすぐに取り組める容易な施策」についてご説明をいたします。

 

 

Googleにユーザーと同じようにページを認識してもらう(Fetch as Google)

Googleにコンテンツページのレンダリングとインデックスの登録(検索結果に登録する)を実現するためには、JavaScriptやCSS、画像ファイルなどへのアクセスをGooglebot(クローラー)に許可する必要があります。

 

robots.txtにて関連するファイルへのクロールの許可を行わない場合は、クローラーとユーザーで表示されるコンテンツ内容が違ってしまうため、コンテンツページのレンダリングとインデックス登録のどちらも阻害することになってしまいます。

 

【Google】CSSやJavaScriptのクロールをブロックするとSEOに影響 - 検索サポーター

 

このような場合は「Fetch as Google」を使うことを推奨します。

 

「Fetch as Google」はクローラーがJavaScript、CSS、画像ファイルを正しくクロールしているのかを確認することが出来るのです。

 

しかし、「Fetch as Google」と言うと、誰もが「即座にGoogleのインデックスに登録するためのツール」だと捉えている、その用途として使用している人が大多数でしょう。

 

正確に言えば「Fetch as Google」はすぐにインデックスを行うものではなく、「あくまで検索評価のリクエストを送信を行うもの」であり、「コンテンツページのレンダリング確認を行うためのツール」でもあるのです。

 

【SEO】Fetch as Googleの機能「取得してレンダリング」でサイトが正しくクロールされているかを確認しよう - 検索サポーター

 

【SEO】「Fetch as Google」はすぐにインデックスするものではなく、リクエスト送信をするだけのものです - 検索サポーター

 

よって、コンテンツページを大幅に修正した場合は「Fetch as Google」を行ってレンダリング確認を行うと共に、検索評価リクエストを行うことを私はおススメします。

 

検索結果に適したタイトルとスニペットを作成する(タイトルとdescription)

これはもう言わずもがなですね。

 

コンテンツページのタイトルとスニペット(特にdescription(概要、要約文))は検索結果に表示されるのですから重要な要素です。

 

特にタイトルは検索クエリとの関連性よって強い検索評価となります(ランキングシグナルとされています)。

 

そしてdescriptionは、検索評価には繋がらない(ランキングシグナルとして評価されない)とはいえ、「検索ユーザーを引き込む(検索結果からユーザーに選んでもらう)」には大きな影響を与えます。

 

なぜならば検索結果にはタイトルとdescriptionが表示され、検索ユーザーは検索結果に表示された情報を元にしてコンテンツページの内容を(自分が求める情報があるかを)想像し、閲覧するかどうかを判断するからです。

 

【SEO】タイトルとメタディスクリプションから検索流入を増やす「SEOの基本」 - 検索サポーター

 

特にdescriptionは「面倒くさいから」という理由で設定していなかったり、設定していなければGoogleが自動でコンテンツの文頭や検索クエリに応じたコンテンツの該当部分を抜き出してくれるため、あえて設定を行わない人も多いものです。

 

しかし、全く見当違いの文章がピックアップされているなんてこともよくあることです。


それが原因で検索流入を減らしているのであれば、コンテンツ内容を一番知っている自分がまとめた概要、要約文がdescriptionに表示されるほうがまだよいでしょう(とはいえ、自分が設定したdescriptionが必ず設定されるとは限りません)。

 

更に言えばコンテンツ内容を短く分かりやすい文章にまとめることは、日常で文章を書く、使う際にも応用できるので文章力の向上に繋がります。


(これはSEOというよりはライティングスキルが身につくという副次的な効果ではありますが。)

 

【SEO】検索スニペットに表示するメタディスクリプションは検索流入を増加させる - 検索サポーター

 

ちなみに私はタイトルは「極力30文字以内かつ検索意図のキーワードを入れる」、descriptionは「120文字250文字以内に収め、意図に対する答えを盛り込む」ことを常に意識しています。

 

【追記】

Googleの検索結果に表示されるスニペットの文字数が大幅に増えました。

日本語では120文字前後でしたが、約2倍の250文字前後となったので、これからは250文字を目安にしてdescriptionを作成しましょう。

Google: Fundamentals of writing meta descriptions don't change with longer search snippets

 

(descriptionに文字数の制限はありませんが、スニペット表示ではデバイスの検索結果表示に合わせるため、必要に応じて文章が切り捨てられてしまいます。よって最初からPCでの表示に合わせた250文字を目安にして、自分でまとめた文章を設定するとよいという考えです。) 

 

URLの使用方法を理解する(ナビゲーションと分かりやすいURL)

サイトのナビゲーションはユーザーに必要な情報が掲載されているコンテンツページをすばやく見つけてもらうためにも重要な機能です。

 

たとえ検索流入によって最下層のコンテンツページからユーザーが流入したとしても、カテゴリ分けされた上位ページや、関連情報が掲載された別のコンテンツページを容易に辿ることが出来るとユーザビリティは向上します。

 

それを実現するべくグローバルメニューはもちろん「パンくずリスト」などのナビゲーションを設置すれば、サイト内での閲覧ユーザーの移動が容易となり、結果的に滞在時間、PVが増えることにもなるのです。

 

また、SEOを考慮してサイトのディレクトリ階層とURL表記を合わせることを強く意識するかも知れませんが、実はこの施策によって検索評価が上がるということはありません。

 

URLの長さは検索順位(ランキング)に影響を与えず、ディレクトリ階層が浅い(上位のページである)からといって検索評価が上がることもないのです。

 

これは「ディレクトリ階層」と「リンク階層」を同じものだと捉えることで起きる勘違いです。

 

SEOというよりは「ユーザーへの分かりやすさ」を求めた施策と言えます。

 

※ ディレクトリ階層とリンク階層の違いの説明については以下のページをご参照ください。

【SEO】URLのディレクトリ階層はクロールとインデックス、SEOにて影響を与えることはない - 検索サポーター

 

更にURLについて言えば、「日本語URLとアルファベットURLはどちらがSEOで有利なのか?」という議論もありますが、SEOにてどちらが有利であるということはありません。

 

【SEO】日本語URLとアルファベットURLはどちらがSEOで有利なのか? - 検索サポーター

 

ただし日本語URLだと英数字・記号に変換される(エンコードされる)環境も多い(SNS上では変換されて表示される)ので、私は個人的には英単語表記でのURLをおススメします

 

どちらにしても理解できない単語が含まれている(無機質な文字と数字の羅列による)極端に長く暗号のようなURLはユーザーを困惑させます。

 

(これはナビゲーションのカテゴリやタグにも言えることです。明解かつ端的な言葉(ワード)を使って分類を行いましょう。)

 

ナビゲーションもURLも、SEO云々よりは「ユーザーに情報を容易に伝えることが出来る」言葉、表現を心がけることがよいでしょう。

 

リンクを上手に使う(nofollow)

適切なリンクの設置は外部、内部リンクに関わらず、SEOではプラスに評価されます。

 

そのリンクがある(情報を紹介する)ことでユーザーに有益な情報を提供することはもちろん、リンク先のコンテンツページがリンクを貼ったコンテンツページと密接に関係するものであればあるほどコンテンツページの情報の価値を高めることにもなるからです。

 

【SEO】関連記事へのリンクでユーザーに良質な情報を提供することは結果的にSEOでプラスとなる - 検索サポーター

 

ただし、手段を目的にしてしまって「リンクを貼ればよい」となってしまうと全く意味がありません。

 

関連性がないリンクを大量に貼るのは逆にスパムだとみなされて、SEOではマイナスとなることは言わずもがなです。

 

特に外部リンクについては被リンク、発リンクともnofollowの概念をしっかりと理解する必要があります。

 

【有料リンク】広告(PR活動)リンクはしっかり「nofollow」をつけましょう - 検索サポーター

 

ここで間違わないで欲しいことは、Googleはリンク売買を禁止しているわけではないという事です。

 

「広告(PR活動)」としてのリンクは「rel="nofollow"」属性を入れ、検索エンジンにその旨を認識させることは認められています。


(だからこそアフィリエイトのリンクなどはnofollowを使うことが求められているのです。)

 

また、低品質のリンクがウィジェットに埋め込まれたまま様々なサイトへ配布されているケースについても注意が必要です。

 

自分の意志で行っていることではないとはいえ、nofollowが使われていないウィジェットを使うことでペナルティを受けるのは自分自身のサイトですから極力使わないようにしましょう。

 

【SEO】nofollowでないウィジェットリンクはスパムとみなすことをGoogleが改めて通告 - 検索サポーター

 

宣伝目的や、あるサイトに否定的に言及すると共に自身のサイトへの評判、検索評価をそのサイトには与えたくない場合などはnofollowを使いましょう。

(後者については言及すらしない、スルーするのがベストではありますが…)

 

特に外部リンクについてはnofollowの概念をしっかりと理解し、適切に使用することを心がけてください。

 

画像を最適化する(alt属性)

画像ファイルに分かりやすいファイル名を付けて、alt属性の説明を入力する。

これももう言わずもがなな施策です。

 

alt属性を使用すると、何らかの理由で画像を表示できない場合の代替テキストを指定できるのはもちろん、目が不自由な人などが使う読み上げソフトでは、画像の説明のためにalt属性を読み上げてくれます。


(altはalternative、つまり「代替」なのです。)

 

SEOに有効だからと考えるのではなく、ユーザビリティの向上のため、画像情報を過不足なく伝えるために設定するものだと考えれば理解できる施策です。

 

(そう考えることが出来たなら目が不自由な人に「alt属性に上位表示させたい複数のキーワードを盛り込んだテキスト」を聞かせることがいかにユーザービリティを損なうか、スパム行為であることかが分かるでしょう。)

 

【SEO】alt属性は「画像を端的に説明するテキスト」にする - 検索サポーター

 

このalt属性もdescription同様に「面倒くさいから」という理由で設定されないことが多いのですが、何らかの理由で画像が表示されない場合の説明としてユーザーにとって有効であると考えれば、ないよりはあったほうがよいと結論付けられます。

  

サイトをモバイルフレンドリーにする(MFI)

モバイルファーストインデックスを意識したモバイルフレンドリーについて。

 

本日、Googleはモバイルファーストインデックス(MFI)について(Googleの現在のクロール、インデックス登録、ランキングのシステムをモバイル版にシフトすること)についての情報を発表しました。

 

※ 参考:

Google ウェブマスター向け公式ブログ: モバイル ファースト インデックスに向けてサイトを準備するためのヒント

 

このようにGoogleがデスクトップからモバイルへと評価基準を変更を開始したのは前述の通り、スマートフォンの普及によるユーザビリティを考慮した場合、モバイルフレンドリーであることが世の中から求められているからだと言えます。

 

MFIが騒がれ出した去年の時点で既にGoogle検索の半分以上がスマートフォン、かつ、モバイル検索の3分の1はローカル検索(現在地や特定の地名)に関連するものだと言われていました。

 

【SEO】Google検索の半分以上がスマートフォンで、モバイル検索の3分の1はローカル検索(現在地や特定の地名)に関連 - 検索サポーター


更には去年の時点でモバイル検索の20%が音声検索だということも言われています。

 

(Google Homeなどの音声入力デバイスが増えてきていることを鑑みれば、今のこの変化も然るべきことだと言えますね。)

 

【SEO】今やモバイル検索の20%が音声検索。ハミングバードがより重要に - 検索サポーター

 

レスポンシブデザインを採用しているサイトやデスクトップ版と同等のコンテンツとマークアップをすべて含んでいるサイトに関しては特に何もする必要はないということではありますが、MFIに向けて準備することは「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」とほぼ同じ説明となっています。

 

よってデバイスこそ変われど、行う施策は「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」とほぼ変わらないのです。

 

モバイルユーザーにとって何が有益なサイト構成か、コンテンツページなのかを考えて、上記の施策で自身のモバイルサイトに足りないものは何かを探して実施しましょう。

 

女性が手を合わせて感謝しているイラスト

神は細部に宿る。

 

検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド まとめ

このエントリーで紹介した施策はあくまで「コンテンツを作る上で私自身が気を付けている項目、意識している施策」かつ「誰にでもすぐに取り組める容易な施策」ではありますが、SEOとしても的を外しているということはないと自負しています。

 

私の好きな言葉に「神は細部に宿る」というものがあります。


この僅かながらの小さい作業や心がけが、ユーザーの利便性を考えた施策が結果では大きな差となって現れる。私はそう確信しています。

 


最後にもう一度まとめます。

 

  • コンテンツページを大幅に修正した場合は「Fetch as Google」を行ってレンダリング確認を行うと共に、検索評価リクエストを行う
  • タイトルは「極力30文字以内かつ検索意図のキーワードを入れる」、descriptionは「120文字250文字以内に収め、意図に対する答えを盛り込む」ことを意識する
  • ナビゲーションもURLも「ユーザーに情報を容易に伝えることが出来る」言葉、表現を心がける
  • 外部リンクは「nofollow」の概念をしっかりと理解し、適切に使用する
  • 「alt属性」はユーザビリティの向上のため、画像情報を過不足なく伝えるために設定する
  • MFIは(レスポンシブであれば特に気にはしないが)モバイルユーザーにとって何が有益なサイト構成か、コンテンツページなのかを考えて自身のモバイルサイトに足りない施策を実施する

 

以上の施策を是非参考にして、(出来ることならばただ実施するのでななく)アレンジして実施することで「あなた自身のノウハウ」にして下さると幸いです。

 


※ 参考:

【SEO】Google社員のアドバイス「SEOでやるべき&やってはいけないこと」 - 検索サポーター

 

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