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【SEO】Yahoo!カテゴリ不要論に公式アカウントが反論 うまく検索できない人もいらっしゃるのです!

Yahoo!カテゴリ、以前は大変お世話になりました

『Web担当Forum』のエントリー「「常時HTTPSにしないSEOは間違い。後悔する」グーグル社員が発言 などSEO記事まとめ10+4本 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum」のテーマ「ヤフカテ不要論にヤフーカテゴリ公式アカウントが反論」に、「ヤフーカテゴリが採用しているカテゴリ分類は、不適切で使いづらい。」という批判にYahoo!カテゴリの公式Twitterアカウントが(やんわりと)反論したことがピックアップされていました。

 

 

Yahoo!カテゴリ、以前は大変お世話になりました。

 

新規でサイトを作成した際は必ずYahoo!カテゴリに登録申請を行っていたことを思い出します。

 

以前はポータルサイトとして、また、検索エンジンとしてもYahoo!は日本でNo.1、ほぼ独占状態でした。


検索アルゴリズムもGoogleを採用する以前はYahoo!独自のロジック、アルゴリズムを採用していましたし、最終的には「人の目を通して判断を下す、検索評価を決めている」こともありました。

 

よって、「Yahoo!カテゴリ登録を行っている企業、サイトのほうが検索評価が優先される筈だ」という噂もあり、サイトを作成した際はこぞってYahoo!カテゴリに登録申請を行ったものでした。

 

また、以前は検索流入よりもカテゴリ登録から流入してくるユーザーが多く、「先ずはYahoo!カテゴリに登録すること」がネット集客の、Yahoo!SEOの一番の方法だとも言われていました。

 

特に「士業」や「不動産」、「医療」は信頼が重要なファクターであるので、インターネットが「まだまだ胡散臭いものだ」というイメージがあった時代はYahoo!カテゴリに登録することで「Yahoo!がお墨付きを与えた」という信頼も得ることができ、とても大きなメリットとなっていました。


・・・ただ、今はどうかと問われれば、集客力もブランド力も以前よりはない、落ちているだろうというのが私の正直な意見です。

 

うまく検索できない人もいらっしゃるんです!

うまく検索できない人もいらっしゃるんです!

 

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【モバイル】Amazonはスマホ、ニッセンはPC。ネット利用時間の70%をスマホが占める

PCとスマートフォンの利用時間に関する最新動向

WEBマーケティング系情報サイト『MarkeZine』のエントリー「ネット利用の70%はスマホ/ECはサービスによってPC利用が多いものも【ニールセン調査】:MarkeZine(マーケジン)」にて、ニールセンが行った調査によると、PCとスマートフォンを合わせたインターネット利用時間全体のうち、スマートフォンからの利用は70%を占め、また、ECサイトや価格比較サイトのEコマースではスマートフォンからの利用が49%とPCとほぼ同じ水準であることが報告されていました。

 

これはとても興味深いデータですね。

 

取り扱うサービス、商品は違えど最近のネットユーザーの傾向を知るにはよいデータだと思いましたので、共有と共に私のネットショップについての雑感をまとめてみます。

 

スマホファースト!

スマホファースト!

 

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【Yahoo!】ライブドアブログとアメーバブログがYahoo!検索から除外される不具合が発生

現在は不具合も解消しています

昨日の8月19日の正午から本日の午前中にかけて、Yahoo!検索において一部ドメインが表示されない(検索結果に表示されない)不具合が発生しました。

 

(現在は不具合も解消され、検索結果にも表示されます。)

 

不具合のお詫び - Yahoo!検索ガイド - Yahoo! JAPAN


今回の不具合の対象となったドメインは、(私が把握しているものでは)ライブドアブログとアメーバブログのドメインで、私も確かめたところ、Yahoo!検索結果には表示されませんでした。

 

この2つのブログサービス(ドメイン)を使っているブログは、不具合が起きている間はYahoo!検索の結果に表示されないことで検索流入がなくなってしまったため、アクセスが減少するという多大な影響を受けた形となりました。

 

(この2つのサービスを使っていても、独自ドメインで運用しているブログについては、不具合の影響を受けず、検索結果に表示されていたようです。)


今回の不具合は先日から始まったYahoo!検索のSSL対応のアップデート時に、何らかのミスがあったために起こったのではないかというのが専らの憶測です。

(私もそうでないかと考えています。)

 

【SEO】「Yahoo!検索」SSL化 検索流入キーワードが取得不可に - 検索サポーター

 

当ブログは「はてなブログ」であり、幸いなことに今回の不具合の影響を受けることはありませんでしたが、私のように外部のブログサービス(ドメイン)を使っている人にとって他人事に感じる不具合ではありませんね・・・

 

「明日は我が身」もありえます。

「明日は我が身」もありえます。

 

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【ブログ運営】掲載を狙ってみる? SmartNewsが社説やブロガーの批評、見解を集約する「オピニオンチャンネル」を開設

良質なエントリーを続けよう

スマートニュースは、ニュース閲覧アプリ「SmartNews(スマートニュース)」において、新聞社の社説など各メディアの記事のほか、個人クリエイターやブロガーが発信する考えや批評、見解などを集約した「オピニオンチャンネル」を開設したことを『CNET Japan』のエントリー「スマートニュースが「オピニオンチャンネル」を開設--社説やブロガーの批評を集約 - CNET Japan」が報じていました。

 

※ 公式ページ

SmartNews、ブロガーの意見や社説を集約した「オピニオンチャンネル」を開設 | スマートニュース株式会社

 

当ブログのプラットフォームである「はてなブログ」は、SmartNews内に「はてなチャンネル」が開設されており、ホットエントリ入りしたものは、ほぼ「はてなチャンネル」にピックアップされるようになっています。

 

また、以前はプラットフォームがはてなブログであっても独自ドメインのエントリーはピックアップされませんでしたが、今は独自ドメインであってもピックアップされるように仕様が変わっています。

 

【キュレーション】SmartNewsでピックアップされるメリット - 検索サポーター

 

ホットエントリ入りし、かつ、スマートニュースにピックアップされるのでアクセスは増えますし、更にブックマークやSNSでのシェアされることも増えるので更にアクセスが増えるという好循環が生まれています。

 


今回の「オピニオンチャンネル」は、個人、法人を問いませんし、もちろんプラットフォームも問いません。

 

即ち、企業のオウンドメディアでも、はてなブログ以外のブログサービス、WordPressで独自ドメインのブログであっても対象となるのです。

 

また、文章以外にもイラスト、音楽、映像なども対象となっていますので、自分の得意な分野で勝負してみましょう!

 

良質なエントリーを絶えずアウトプットしていれば、オピニオンに選ばれることも夢ではないでしょう。

 

【ブログ運営】コンテンツをしっかり作っていれば「誰かに見つけられます」 - 検索サポーター

 

見つかっちゃった!

見つかっちゃった!

 

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【Yahoo!】Yahoo!ニュースがステマ記事を排除 違反の場合は法的措置も

※ 2015/7/30:ヤフーがステマ事業者をあぶり出そうと具体的に動いていることを文末に追記。

ステマ記事を全面排除へ

本日の『Yahoo!ニュースのスタッフブログ』に「編集コンテンツと誤認させて広告を届ける行為(ステルスマーケティング、いわゆるステマ)に対する考え - Yahoo!ニュース スタッフブログ」というエントリーがアップされていました。

 

「Yahoo!ニュース」にて、「ノンクレジットのネイティブ広告」「ノンクレジットのタイアップ記事」などと呼ばれるステルスマーケティング(いわゆる「ステマ」)を行っている可能性があるという報道を受け、「これらの行為について、積極的に排除し、撲滅したい」と考えていることが書かれています。

 

また、Yahoo!ニュースとニュース提供各社との契約で、広告表記の有無にかかわらず、記事広告やタイアップ記事を配信することや、記事中のリンクから広告に誘導することを禁止していることが明言されています。

 

更に、違反が認められた場合は、契約解除はもちろんのこと、Yahoo!ニュースが信頼を損なうことによって被った損害や信頼回復のために要した費用の請求、その他法的措置を含む厳正な対処を行いますとも書かれています。

 

徹底的にステマを許さないという姿勢は、読者を騙す、欺くことはもちろん、Yahoo!ニュースそのものの信用を損なうことで、メディアとして立ち行かなくなることを十分に理解していることの証明とも言えるでしょう。


とてもよい傾向ですね。

 

ステマ、ダメ、ゼッタイ。

ステマ、ダメ、ゼッタイ。

 

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【SNS】実名は有利?実名制グルメ情報アプリ「Retty」、投稿数で「食べログ」を抜きLINEとも提携(食べログ反論追記)

※ 2015/7/3:食べログが口コミ数は弊社が上だと反論記事をリリースしたことを追記しました。

「実名」が信頼度を上げる

実名制のグルメ情報アプリ「Retty」が、主要エリアの月間口コミ投稿数で「食べログ」を抜いたことを明らかにし、また、1000万ユーザーを超えたことを発表したということが『CNET Japan』の「実名制グルメ「Retty」、月間口コミ投稿数で「食べログ」抜く--飲食店情報をオープン化 - CNET Japan」というエントリーで語られていました。

 

 Rettyは、Facebookアカウントなどでログインすることで、実名の口コミ情報が集まるスマートフォン向けのグルメサービス。2011年6月にサービスを開始し、約4年間で1000万ユーザーを超えた。現在は月間で100万人ずつユーザーが増加しているという。6月末には飲食店ネット予約サービス「LINE グルメ予約」のパートナーにも選ばれた。

 

引用:

実名制グルメ「Retty」、月間口コミ投稿数で「食べログ」抜く--飲食店情報をオープン化 - CNET Japan

 

サービス内容や、今後の戦略については元記事を参照していただくとして、このエントリーでは、口コミの評価に大きく影響を与える「実名」にフォーカスして考えてみたいと思います


いつの時代も「口コミ」の訴求力は強いものです。

 

そして口コミは匿名で語られるよりも、実名で語られるほうが訴求力が圧倒的に増すことになります

 

匿名よりも実名で語られる情報のほうが「信頼できる」というイメージが強いからです。


また、実名であれば悪事の抑止力となる(デマを流す、誹謗中傷する、犯罪自慢する…etc)、リテラシーが高いユーザーであるだろうというイメージすらも持たせる要因と成り得ます。

 

(でも実際はそんなこともなく、リテラシーが低い人は実名でも汚い言葉で詰りますし、犯罪自慢して自爆する人(Twitterで見られる通称「バカッター」)も一定数存在します。)

 


例えば、私は実名の「敷田 憲司」を最初から開示していますが、もし実名を開示せずに匿名であったとしたなら、舞い込む仕事の数はもちろん、当ブログが発信する情報も(真偽に関わらず)今よりも信頼度が低いイメージを持たれたであろうことが予想出来ます。

 

それだけ「実名」には、よいイメージを与える力があるのです。

 

実名主義。

実名主義。

 

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【ブログ運営】はてなブログのガイドラインが改定 質の低いブログは検索クローラーから除外

告知です

先日、寄稿コラムがアップされました。

 

オウンドメディア運用に乗り出す前に!注意すべきポイントと参考事例 | SEO対策会社のユナイテッドリバーズ

 

今回はオウンドメディアの運用ノウハウについて書きました。

ブログをオウンドメディアとして使っている企業、法人が最近は増えています。

 

当ブログも、私にとってオウンドメディアの役割を多分に果たしていると言えます。

 

仕事のお問い合わせにて「ブログを読みました」という有り難いお言葉をいただくこともかなり増えました。

(最近は仕事がとても忙しくて、読者様からブログを毎日更新出来ていないことを心配したメッセージもいただくこともありますが(笑))

 

今回の寄稿コラムはオウンドメディアに限らず、ブログ運用のノウハウとしても十分に参考になるエントリーとなっていますので是非ご覧ください。

 

資料を眺めている男の人の写真

ガイドラインが改定されました。

 

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【Yahoo!】即予約!空席情報がリアルタイムで検索出来る「Yahoo!予約 飲食店」公開

最短2タップで予約可能

私がいつもチェックしているサイト『Web担(Web担当者Forum)』のエントリー「最短2タップで予約できる「Yahoo!予約 飲食店」スマホアプリ公開、空席情報をリアルタイム検索 | Web担当者Forum」に、Yahoo!がスマートフォンから飲食店を即時予約できるAndroidアプリ「Yahoo!予約 飲食店」を公開したということが書かれていました。

 

(現在はAndroidアプリだけですが、iPhoneアプリも近日公開するようです。)

 

店舗の検索画面では、いま予約できる時間を大きく表示して一覧性を重視したほか、「店名」「アクセス」「ジャンル」「価格帯」の基本情報のみを明記したシンプルなデザインとした。店舗の予約は最短で2タップ、「予約時間」を選んだ後に「予約を確定する」ボタンを押した時点で完了する。その他、店舗ごとの条件として「分煙」「個室あり」「駐車場あり」「カード支払い可能」の4種類で表示している。

 

引用:

最短2タップで予約できる「Yahoo!予約 飲食店」スマホアプリ公開、空席情報をリアルタイム検索 | Web担当者Forum

 

これはかなり素晴らしいアプリであると個人的に思います。

 

リアルタイムで空席情報を検索出来ることや、最短2タップで予約が出来るという即時性とユーザビリティに優れていることはもちろん、このアプリの最大のメリットは「お店に直接電話をしなくていい」ということです

 

電話が出来ない場所(電車の中など)から予約が出来ますし、「電話をしなくていい」ということは、即ち「お店の営業時間外でも予約が出来る」ということでもあります

 

また、電話で直接話して「空席状況の確認」や、お店の概要(「分煙」「カード払い可」…)を確認する手間すらも省けるので、予約が今まで以上にスマートに行えます。

 

飲食店はこのアプリに登録しない手はないでしょう。

 

スマートフォンを持っている女性の写真

You、登録しちゃいなYo!

 

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【Bing】一部のWebサイトが検索結果に表示されない不具合発生(現在は復旧済み)

31日の早朝に復旧済み

私がいつもチェックしているサイト『SEMリサーチ』に「Bing検索、一部のWebサイトが検索結果に表示されない不具合発生、31日早朝復旧 ::SEM R (#SEMR)」というエントリーがアップされていました。

 

マイクロソフトの検索エンジン・Bing(ビング)の日本語版にて、2015年1月30日夕方頃から、一部のWebサイトが自然(オーガニック)検索結果に全く表示されない不具合が発生していました。

 

不具合の内容は一部の.jpドメイン(「.ne.jp」「.co.jp」「.jp」)のWebサイトが、あらゆる検索キーワードでBingの検索結果に表示されないということであり、原因はいまだに不明のようです。

 

(.comなど他のgTLD/ccTLDでは、同症状は確認できなかったそうです。また、同31日明け方には復旧しています。)

 

.jpドメインのサイトを管理している方は、この時間帯にBingからの検索が途絶えていることをアクセス解析から確認してみてください。

(今後、同様のことが起こったときにどれだけ影響があるか知ることにもなるでしょうし。)

 

疲れている男の人の写真

トラブルシューティングは大変ですが・・・

 

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【Google】ローカルガイドプログラムを開始。何が出来る?

「シティエキスパート」から名称変更

私がいつもチェックしているサイト『SEMリサーチ』に「Google、ローカルガイドプログラムを開始(シティエキスパートから名称変更) ::SEM R (#SEMR)」というエントリーがアップされていました。

 

Googleが2013年に開始した、地域のお店や場所のクチコミ投稿を募集するインセンティブプログラムの「シティエキスパート」が、2015年2月16日から「ローカルガイドプログラム」と名称を変え、刷新されるとのことです。

 

Google マップや Google+ローカルで活発にクチコミを書いているユーザーを認定するためのプログラムで、サインアップ後、50件のクチコミを投稿することで認定され、毎月5件以上の投稿を続けることでステータスを維持することができた。特典として各地域で開催されるイベントへの参加や、同プログラムの記念品なども用意されていた。

 

Google シティエキスパート パーティー の模様

 

引用:

Google、ローカルガイドプログラムを開始(シティエキスパートから名称変更) ::SEM R (#SEMR)

 

私はこのエントリーを見るまで「シティエキスパート」をすっかり忘れていました。

 

(エントリーを読んでも、「ああ、そういうのあったよね。」という感想しか浮かばないぐらいに。)

 

 

私を含め、多くの人が地域のお店を検索するときは今だに「食べログ」か「ぐるなび」を利用する、検索するのではないでしょうか。

 

その理由はやはり「情報量とユーザー数の差」と言わざるを得ません。

 

登録されているお店の数、情報はもちろん、クチコミの投稿数も「食べログ」や「ぐるなび」には程遠いですし、抱えているアクティブユーザーの数も圧倒的な差があります。

 

これから「ローカルガイドプログラム」を伸ばしていくには、同じ土俵(お店の情報、クチコミ)で戦うのではなく、視点を変える必要がありそうですね。


(お店だけでなく場所(スポット)のクチコミも投稿も出来るのは前者にはない機能なので、ここをうまく活用したいですね。)

 

地図を見ているカップルの写真

お出かけしましょ♪

 

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【Google】ドメイン登録サービス「Google Domains」が米国で一般公開

Googleがドメイン登録サービスを一般公開

昨年6月開始時点では招待制だったドメイン登録サービス「Google Domains」ですが、2015年1月13日、米Googleが「Google Domains」ベータ版を米国在住のユーザー向けに一般公開をしたということが『SEMリサーチ』のエントリー「ドメイン登録サービス「Google Domains」が一般公開 ::SEM R (#SEMR)」に書かれていました。

 

日本でのサービスはまだ開始されていませんが、今後は利用対象国を増やしていくとのことです。

 

今までありそうでなかったことはもちろん、Googleはインフラ系サービスには積極的ではないイメージが私の中にはあったので、少々以外に感じたニュースでした。

 

日本でも開始されたらサービス内容を検討した上で、乗り換え先として検討するのもよいかも知れませんね。

 

※ Google Domains

https://domains.google.com/about/

 

PCを眺めて考えている男の人の写真

しっかり考えて判断しようっと。

 

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【SEO】Flashは今や検索エンジンにもユーザーにもやさしくない

軽井沢より

今日は軽井沢に来ています。

そこからWi-Fiでブログを更新しています。

 

旅先からこうしてブログを更新したり、仕事のメールをやりとりしていると、日本のどこにいてもオンライン環境が整っていることは単純に凄いと思います。

 

ただ、どこでも作業が出来る反面、むしろ今の世の中は「連絡が取れない状況のほうが悪い」という感じにまでなってしまっているなと実感します。

 


閑話休題。

 

今日は旅先から私がいつもチェックしているサイト『Web担(Web担当者Forum)』のエントリー「サイトマップを徹底的に使いこなすための7つのコツ | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum

」のテーマ「“Flashの利用はマイナス面ばかり」についての情報共有、および考察をしてみたいと思います。

 

スマホをしかめっ面で見ている男の人の写真

スマホからじゃあ見れないし。

 

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【Yahoo!】米Yahoo!ディレクトリは既に閉鎖、日本のYahoo!カテゴリの今後は?

※ 2014/01/03 : Yahoo!カテゴリさんからリプライいただきました。いただいた情報を追記しています。

既に閉鎖されていました

2014年12月31日をもってサービスを終了することを発表していたアメリカ版Yahoo!ディレクトリですが、既に閉鎖され、アクセスを行うと「Yahoo!スモールビジネス」にリダイレクトされるようになっています。

 

調べてみると、どうやら2014年12月27日には閉鎖されていたようです。

 

Yahoo! Directory が一足早く閉鎖、Yahoo! Small Business ロゴへ ::SEM R (#SEMR)

 

米Yahoo!ディレクトリは閉鎖となりましたが、日本のYahoo!カテゴリについては引き続き運営されることになっています。

 

(日本版Yahoo!カテゴリは、現在ははJWord株式会社が管理している、総代理店として提供している形になっています。)

 

【追記】

Yahoo!カテゴリさんからリプライいただきました。

「Yahoo!ビジネスエクスプレス」のみ、JWord社に業務委託をしているとのことです。

 

 


【Yahoo!】日本のYahoo!カテゴリはまだ終わらないのに - 検索サポーター

 

昔はYahoo!カテゴリにクライアントのサイトをこぞって登録したものでした。

ですが今は集客メディアとしても、被リンク(SEO効果)としても、ほぼ効果はない状態です。

 

Yahoo!の検索エンジンはGoogleを採用する以前はYahoo!独自のロジック、アルゴリズムを採用していましたし、Yahoo!カテゴリ登録を行っている企業、サイトのほうが検索結果で優先されるのでは?という噂もありました。

 

また、以前は「Yahoo!のお墨付き」という信用、Yahoo!のオーソリティが大きかったことも登録する要因となっていました。

 

そこまでの価値が見出せない今、Yahoo!カテゴリはどうなるのでしょうか?

 

 パソコンを眺めている男の人の写真

有料ディレクトリの価値がなくなっています。

 

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【有料リンク】広告(PR活動)リンクはしっかり「nofollow」をつけましょう

Googleのガイドラインにも明記されています

今日は数日前に気になったエントリーと、本日見つけたエントリーの2つについて、これは補足すべき情報があると考えましたので、私なりの見解を書かせていただきます。


「本気でアフィリエイトを学ぶ会2014」で初めて知ったASP e-click が面白い(人も) - 鈴木です。

 

新しいアフィリエイト、ASPについての話題です。

とても面白そうなアフィリエイトサービスだなと思うのですが、一つ気になる点があります。

 

ただ、バナーを選択した場合、「target=”_blank”」がデフォルトでは無い事や「rel="nofollow"」が入っていない事が少し気になりました。これは今後改善していってくれると嬉しいのかな?と思います。

 

引用:

「本気でアフィリエイトを学ぶ会2014」で初めて知ったASP e-click が面白い(人も) - 鈴木です。

 

鈴木こあらさん (id:suzukidesu23)もエントリー内で指摘されていますが、バナー(リンク)に「rel="nofollow"」が入っていないということは私もとても気になりました

 

以前、当ブログでも自然リンクと有料リンクの違いについてはエントリーを行いました。

 

【SEO】自然リンクと有料リンクの違いは? - 検索サポーター

 

このエントリーで書いた通り、有料リンク(ペイドリンク)といえど、全てが悪となる(ペナルティの対象となる)ものではありません。

 

「広告(PR活動)」としてのリンクは「rel="nofollow"」属性を入れ、検索エンジンにその旨を認識させればよい(Googleのガイドラインに沿って言えば「PageRankを渡さない」)ことが認められています。

 

(アフィリエイトのリンクなどもこれに当たります。)

 

有料リンクなのに「rel="nofollow"」属性を入れずに自然リンクと見せかけ、被リンクの評価を渡す(PageRankを転送する)ことはペナルティの対象、いわゆるリンクスパム行為だとみなされる可能性が高いです。

 

ただ、「金銭の授受」はリアルで行われ、Googleの預かり知らないところで行われるため、その被リンクが自然リンクなのか有料リンクなのかの区別は検索アルゴリズムにはすぐには判別が出来ない不備を突いて、昔は「SEO業者」という名の「リンク売買稼業」が多く現れたものでした。

 

(検索アルゴリズムも今は昔よりは精度が上がった、スパム判定も向上してきているとはいえ、まだまだ完全ではありません・・・)


間違えないで欲しいのは、Googleはリンク売買を禁止しているわけではなく、「広告(PR活動)」としてのリンクは「rel="nofollow"」属性を入れて、広告活動のリンクであると検索エンジンに認識させることは認められているということです。

 

※ 公式な見解については下記の2つのガイドラインを参照ください。

 

特定のリンクに対して rel="nofollow" を使用する - ウェブマスター ツール ヘルプ

 

リンク プログラム - ウェブマスター ツール ヘルプ

 

内緒ポーズをしている男の人

ユーザー(読者)に言うべきことは言わないといけません。

 

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