検索
次回のペンギンアップデートがいつになるのか分からなくなりましたが、力を入れるべきはコンテンツです。検索ユーザーのニーズ(意図)を考えたコンテンツは、人からも検索エンジンからも「質が良いコンテンツ」と評価されSEO(検索評価)も上がります。
Googleのページランクが廃止されます。ドメインについては「SEOに強いサイトを作るにはドメインパワーが強くドメインエイジが長いドメインを取得するのが絶対」ということはありません。有益な情報を与えるコンテンツを増やすことに注力しましょう。
日本はPCからのネット接続シェアが世界で最も高く、逆にモバイルからの接続は最も低いそうです。集客したい年代層や自サービスのメインユーザーの年代層によっては、SEOだけでなくSNSをうまく使い分けて集客することが更に大切な戦略となるでしょう。
Googleが毎月に受け取るスパムレポートは約35,000件で、80%が実際にスパムサイト、65%は手動でスパム対策を行っています。スパムサイトを見つけたときは専用フォームから報告を行いましょう。私は積極的にスパム報告を続けていきます。
動画であろうとテキスト情報であろうとメディアは何であろうとも「ユーザーが役に立つ、付加価値を与えるコンテンツを追加する」ことは検索評価を上げることに繋がり、独自の理論、考察、視点の違いなども加えて伝えれば更にSEO効果も高まるでしょう。
小手先のテクニックに溺れる前に「広告主に価値を与えるとは何なのか」「ユーザーに価値を与えるとは何なのか」を考え理解しましょう。この2つに価値を与えることが出来れば必然的にあなたのサイトも価値が与えられます。全ては「価値を与えれば勝ち」です。
改善の余地がないコンテンツは削除するのではなく、リライトを行うことで低品質ページの質を上げ、サイト全体の評価を底上げしましょう。リライトは多くの人が面倒くさがるからこそ差別化され、効果的です。再現性も高く、アドバンテージとなります。
若者は自分の知りたいジャンルによって検索する対象、メディアを変えている。ただそれだけなのです。SNSは「誰が言ったか」、検索エンジンは「何を言ったか」を運営側そして検索ユーザーも重視している、判断の基準にしているとも言えます。
サイト(ブログ)全体を俯瞰して文体や意見、論理などコンテンツ全体に統一性、整合性を持たせるようリライトしましょう。「人に薦めたくないコンテンツ」に言及する際は理路整然とした意見でなければあなたも便乗しているだけと受け取られることもあります。
検索流入を増やすたった一つのコツ、それは「検索ユーザーのニーズ(意図)を満たすコンテンツ」を提供することです。SEO対策に限らず集客施策で迷うことがあるならば「これはユーザーにとって有益なことか?」と「利他主義」に基づいて考えてください。
Googleは全ての検索結果において「忘れられる権利」を実施する計画のようですが、実際には完全に忘れられるわけではありません。忘れられる権利が適用されている国以外では忘れられないですし、検索エンジンのインデックスから削除されるだけの話です。
GoogleはFlash広告を全面的に廃止し、HTML5形式へ完全移行することを発表しました。重要な情報は必ずテキスト表記をすることが望ましい理由は「閲覧しているユーザーの知りたい情報をしっかり表示して伝えてこそのコンテンツ」だからです。
「純粋に広告としてそのメディアに掲載するか」と考えてみても、どの有料ディレクトリ登録サービスも今やその価値はないと判断出来るでしょう。ユーザーに響くコンテンツを提供していれば勝手に被リンクされ、SNSを介して勝手に拡散されますよ。
Googleは検索結果を不正に操作するためにリンクの売買を行っていた日本語のいくつかのサイトネットワークに対して通常より厳しいペナルティを与えました。今はコンテンツの質で勝負出来るので個人サイトでも大手サイトより検索上位表示は充分可能です。
Googleは検索評価にGoogleアナリティクスのデータを利用していません。AdWordsもSearch Consoleも利用していないと思われます。ユーザーのためにコンテンツを作り、価値を与えていれば噂に振り回されることもなくなります。
現在のGoogleの検索事業を統括していた方が退職し、後任は人工知能事業の責任者である方が就任することが決定しました。この人事によって人工知能の技術でもある検索アルゴリズムのRankBrainが更に強化されることになると私は考えています。
サーチコンソールの総リンク数と詳細リンク数が一致しない理由はあえて利用者にとって役に立つように加工されているからです。どんなサイトからリンクが貼られているかを把握し、必要があればリンク否認を行って自分のサイトの価値を高めることに努めましょ…
サイト全体の共通テンプレート部分についてはGoogleはメインコンテンツとみなさない、すなわちコンテンツのSEO(検索評価)に共通部分はあまり影響を与えません。もし迷うことがあればリンクにはnofollowをつけておけば間違いありません。
ドメインの過去の行いによる評価は良くも悪くも残ることがあるので、新しいドメインを取得する際は調べることをおススメします。ネガティブSEOが今だに有効であり、過去の行いによる評価がドメインに残ることからもペナルティを受けると簡単には消せません。
SEOはあくまでユーザーに有益な情報を届ける仕組み(手段)です。コンテンツの質を上げること、すなわちユーザーに有益な情報を提供することこそが基本的で一番大事な概念です。迷うことがあるならば「ユーザーにとって有益なことか?」と考えましょう。
Googleのゲイリー・イリーズ氏がペンギンアップデートは3月までに実施する(早ければ数週間以内に実施)予定だと発表しました。ユーザーのためでないコンテンツの検索評価を落とすことこそがペンギンアップデートなどに代表されるアルゴリズム更新です。
SEO施策ばかりを追いかけて肝心のコンテンツが伴っていないという本末転倒にならないように。ユーザーのことをしっかり考えて作られたコンテンツはSEOに強くなり、更にはバズることにもなる、それこそがサイト管理者が狙うべき結果論なのです。
リンクがSEOに有効であるかどうかという観点から語れば、適切なリンクは外部、内部リンクに関わらずSEO(検索評価)ではプラスに働きます。コンテンツの質やユーザビリティの向上などユーザーにとって有益なことこそがSEOの本質です。
SEOにおける大切な考え方は「ユーザーに有益な(得をする)情報を届ける」ことです。SEOは検索流入(PV)を増やす仕組み(手段)ではありますが、それはユーザーに価値を与えるからこそであり「ユーザーに価値を与えるからこそ自分も得をする」のです。
今は検索キーワードと一致するタイトルばかりが評価されるというわけではなくなった、むしろ検索ニーズ(意図)をGoogleが的確に判断して検索結果に表示するようになりました。大切なのはコンテンツを的確に表したタイトルにすることです。
2016年1月に起きた大幅な順位変動はペンギンアップデートではなくランキングアルゴリズムの中核部分の更新によって起きたことでした。「検索ユーザーにとって適切であり、有益な情報を届けること」こそがGoogleの、検索エンジンの原理原則です。
オチで価値のあるコンテンツを作りましょう。集客の手段ばかりにこだわるよりも前に先ずは良質なコンテンツ「ユーザーの共感を生み、問題解決や提案などオチがあるコンテンツ」を作ることに注力すれば、勝手にSEOにも強いサイトとなりアクセスも増えますよ。
「Fetch as Google」にはクローラーがどのようにレンダリングしているか、正しくクロールされているかを確認出来る機能があります。JavaScriptやCSS、画像を変更した後は是非Fetch as Googleを行いましょう。
一般的に別のURLへのリダイレクト(転送)処理をすればリンク価値は下がると言われていますが、Google社員がHTTPとHTTPSのプロトコル違いの場合はその限りではなく、リンク評価はそのままに受け渡されることを明言しました。
追記、リライトを推奨する理由は「新しいコンテンツを一から作るよりも時間も労力も少なく成果も出やすい」からです。確実に検索ユーザーのニーズを捉えているなら追記、リライトによるコンテンツの質の向上によって更に検索数が増える可能性が高いからです。