2016-01-01から1年間の記事一覧
Googleでもリダイレクトを全て自動で判断するのは難しく、主に手動対策となりますが、悪質ならばインデックス削除やペナルティを与えられます。最近また増えてきたリファラースパムもこのリダイレクトが悪用されていることが多いので注意してください。
選ぶ側の私達自身もしっかり見際めるのはもちろん、提供側がサービスの質を上げてくれることは、このプログラムが目指している「検索ユーザーと情報を発信するウェブマスターどちらにとってもより良い、健全なウェブを維持、発展させていく」と信じています。
2016年6月12日渋谷で開催する「コンテンツSEOはじめの一歩~収益アップに効くオウンドメディア立ち上げ方法~」に登壇します。日々オウンドメディアやECサイトを運営していてコンテンツ作成、集客、成約に繋がらない人の一助となれば幸甚です。
「潜在意識を含め検索ユーザーのニーズに応えられるコンテンツだからこそ検索エンジンでの評価も向上する」というGoogleの目指すところ、それこそがSEOの原理原則だと理解すればコンテンツの質も、集まるユーザーの質も高まると私は考えています。
書きたいことがうまく書けない(言語化出来ない)、そもそもネタすらも浮かばないという人は多いものです。そんな人の一助となるべくWebライティングにまつわる「ネタ出し」「ウケる工夫」について紹介し、「ひきだし」を増やしていく本になっています。
結論から言うと「SNSには直接的なSEO効果はありません」。相関関係と因果関係は違うものですが、SNS上での投稿やシェアは「周知する」という意味においては大きな貢献を果たすと共に「被リンクを得る(言及される)きっかけ」を大いに生み出します。
「私は著作権にとても疎いコンサルタント」という自己紹介 ブログを始めてみたところ、予想以上にPVを集める(集客する)ことに成功し、そこから発生する広告収入を副収入としたり、額が大きければ本業にさえしてしまうブロガーは今や少なくありません。 ま…
多くの方が「有益な記事」「参考になる記事」「公共性の高い記事」「独自の意見、視点が示されている記事」についてリンクを貼り、SNSでシェアを行うでしょう。最も大事なことは「充分な根拠が示されてかつ、公平だと認められる視点で語られているか」です。
コンテンツが最も重要なのは言わずもがなですが、権威あるページからの被リンクはコメントよりも価値があり、コメントもSEOにおいては価値があるということをGoogleのイリーズ氏が明言しました。良質なコンテンツで被リンクもコメントも集めましょう。
ジョン・ミューラー氏がペンギンアップデート4.0が実施されたらアナウンスを行うことを明言しました。Google(検索エンジン)の原理原則は検索ユーザーにとって適切で有益な情報を届けることなので、公共性を考慮したコンテンツ作成を行いましょう。
サイトの検索流入が減ってしまうと、今までの検索流入の増減が順調であればあるほど「ペナルティを受けたのではないか?」という先入観にとらわれてしまいがちです。サイトの目的が何なのか(どんなユーザーを集めたいのかまで)を考えて対策を施しましょう。
Googleが提供しているAMPに対応しているWebサイトのページがGoogleニュースに掲載されるようになりました。Googleが「ニュースとして発信するに足り得るコンテンツ(公共性が高い)」と判断すれば個人ブログであっても掲載されます。
HTTPS化は現状ごく小さなアドバンテージで、SEOに有利だからHTTPS化を行うのは手段を目的にしてしまっています。それでもHTTPSページの方が多数派、標準となったならばHTTPページのSEO(検索評価)は下げられることになるでしょう。
外部サイトのリンク切れはGoogle側で判断して除外するので検索評価においてマイナスにはなりません。メンテナンス作業は地味なことで劇的にPVが増える要因とはなりませんが、コンテンツを「資産」としていくのであればやらない手はないでしょう。
Googleは外部サイトに向けて不自然なリンクを設置しているサイトに対して手動で対策したことを伝えるメッセージを通知しました。ガイドライン違反の話を持ちかけられても決して乗らないように。バレてペナルティを受けるのはあなたのサイトなのですから。
独自ドメインも対象となるWordPressのHTTPS化の無料サポートは、WordPressユーザーを増やす格好の材料であると共に、他の同様のサービス(CMSやレンタルブログサービスなど)も無料でHTTPS化せざるを得ないことになるでしょう。
翔泳社より発売される書籍「プラス月5万円で暮らしを楽にする超かんたんアフィリエイト」に私の寄稿が掲載されることになりました。この書籍ははてなブログでは「鈴木こあら」の名で有名な鈴木利典さんが執筆した単著です。是非お手に取ってみてください。
距離(位置情報)は通常のSEOにも影響を及ぼします。ローカルSEOを活用するためにもGoogleマイビジネスへの登録と共に「関連性」「距離」「知名度」の3つの要因が重要だと理解しましょう。SEOは「ユーザーありき」で考えるとうまくいきます。
成功しているブログはユーザーにまたアクセスしたいと思わせる確かな魅力がある。これはレビュー記事に限らず全てのブログ記事においても当てはまります。それを叶える方法はコンテンツもノウハウもオリジナルにまで昇華する、「守破離」を行うことです。
手動ペナルティを与えられると検索順位を下げられるだけでなく、検索結果からインデックス削除される(検索結果に表示されなくなる)こともあります。スパム手法に手を染めることは検索エンジンだけでなく検索ユーザーすらも欺いていることになりますよ。
Googleのミューラー氏がSMXカンファレンスにて「次のモバイルフレンドリー強化では新たなランキング要因を追加しない」と発言しました。ただし従来のモバイルフレンドリーは強化されるので、対応を行っていないサイトは検索順位が下落するでしょう。
季節要因に限らず、実際にユーザーが起こすであろう行動を想像するという考え方はSEOにおいても大切な考え方で、PVもコンバージョン(売上)も増やすには「ユーザーの状況(抱えている問題)を想像し、解決するコンテンツを用意する」ことに限ります。
Googleはあらゆる分野で機械学習を利用することで今後はRankBrainによって被リンクを含めたコンテンツの価値を見定める(コンテキストから判別して、ネガティブ被リンクはnofollow同様に評価をしない)ようになると私は考えています。
当該サイトはオーナーが変わることでそれまでに築いた「公的なページで信用が高い」という価値、「ドメインパワー」が失なわれないようにするための施策が打たれているようです。SEO的な旨味がなくなるだけでも乗っ取りはかなり少なくなると私は考えます。
ECサイトに限らず自分のサイトを閲覧しているユーザーの傾向を把握、分析してコンテンツを作ることが重要で、ユーザーのニーズ(意図)を満たすことになります。この考えに基づいてコンテンツ作成するとSEOだけでなくコンバージョンにも結びつきます。
米Googleより2016年5月にモバイル検索アルゴリズムをアップデートする予定が発表されました。アルゴリズムの変更によって対応することが増えますが、一番大切なのはあなたが集めたいと思っているユーザーに合ったコンテンツを提供することです。
SNSはコミュニケーションツールだけでなく今後は更にマーケティングツールとして力が注がれるでしょうが、あくまでツールであることを理解し、どう運用するかに注力するべきです。集客するには「ユーザーが得する」情報を発信することだと私は考えます。
次回のペンギンアップデートがいつになるのか分からなくなりましたが、力を入れるべきはコンテンツです。検索ユーザーのニーズ(意図)を考えたコンテンツは、人からも検索エンジンからも「質が良いコンテンツ」と評価されSEO(検索評価)も上がります。
Googleのページランクが廃止されます。ドメインについては「SEOに強いサイトを作るにはドメインパワーが強くドメインエイジが長いドメインを取得するのが絶対」ということはありません。有益な情報を与えるコンテンツを増やすことに注力しましょう。
日本はPCからのネット接続シェアが世界で最も高く、逆にモバイルからの接続は最も低いそうです。集客したい年代層や自サービスのメインユーザーの年代層によっては、SEOだけでなくSNSをうまく使い分けて集客することが更に大切な戦略となるでしょう。